キューピーヘアーのたらたら日記

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『パレスチナ 新版』 広河隆一著

2006-08-31 21:14:16 | 
放送大学の英語の学習指導の宿題で

中東問題について英語で発表しなければならず、

とりあえず、読んでみたのがこの本。

パレスチナサイドから書かれている。


ユダヤ人がイスラエルを建国し維持していくために

パレスチナ人を排除した極悪非道、悪逆無道の行いの数々。

思わず極左に走ってしまいそう。

こうなったら、ユダヤ人の言い分も聴かないとね、

バランスが取れないよ。

どなたか、いい本ご存知の方、教えてください。


今のところの感想としては、

イスラエル建国は悪政だったかなって、、、。

だって、そこに住んでいた人々がいたんだから、

その人たちの生活を奪う権利なんて無かったんじゃあない?

ナチのホロコーストが起こる前は、

シオニストは少数派だったって言うし。

同化策が最善じゃなかったのかな。

今さら言っても始まんないけど。


2001年に発表されているパレスチナ難民の数、387万人。

僕たちの次の世代はどう解決していくのかな。


イスラエルの元首相、エシュコルの言葉、

「ここは砂漠だった。未開発以下だった。何も無かった。

 彼ら(パレスチナ人)がわれわれの土地を取り上げることに

 興味をもちはじめたのは、われわれが砂漠を緑に変えてからのことだ」


そんな教育を受けてるんですねえ、

今のイスラエルの世代は、、、。


恐ろしい。


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