先日、旭川方面に行った際に小野木で昼食。
数年前に行く予定で楽しみにしていたら定休日か中休みで食べられず。
今回急に旭川で昼食をとることになり、とっさに「小野木に行こう!小野木小野木!!」と。
名物・千鳥揚げ。
お昼はご飯とお味噌汁と香の物が付いて900円。
ゴマ塩(秘伝の塩?)をつけていただきます。
箸使いが下手なのと千鳥揚げが大きいので、持ち上げると落としそうになり
危なっかしいので、ケンタッキーのように手でいただきました。
(みんな箸でちゃんと食べられるのかなぁ)
大きさは多少違いますが大きいものではひとつが拳大の大きさ。
衣はサックサクとザックザクの中間と言うかカッリカリと言うか・・・
イメージとして(あくまでもイメージ)オニオンリングの衣の食感かなぁ。
ケンタのクリスピーの和食バージョン(あくまでも)イメージでしょうか。
とにかく揚げたてでおいしいです。骨付きのなので、豪快にかぶりつくと危険ですよ。
個人的な好みなんですが、定食も良いのですが千鳥揚げとビールがいいな。
同行者注文のとり重。
甘辛いタレをからめた鳥肉が柔らかくておいしい。
タレは甘みが抑えられており、カラメルのような香ばしい香りがします。
お味噌汁と香の物がついてお昼は600円。
夏の日の夕方、さっとお風呂で汗を流し散歩がてら歩いて小野木に行って、
揚げたての千鳥揚げをひとくち、そして冷えたビールをきゅーっと飲む。
なーんていいなぁ。ちょっとオヤジくさいですね(笑)
千成家といえば私はいつもマロン バーモマルなんですが
今回は雪んこ。
パッケージも名前もかわいいじゃないですか。
ひとついただきましょう。
ころんと手のひらにのる大きさです。
ふた口くらいで食べられそうです。
外側はクッキー生地。さて中は・・・
こしあんとチーズが入っています。
ほろほろとしたクッキー生地と柔らかいこし餡に塩気のあるチーズ。
おもしろい組み合わせですね。
上手く表現できませんが、和菓子のクッキー生地のイメージ。
緑茶に合いますね。ちなみに白餡もありますよ。
留萌を訪れた際は必ずと言っていいほどいただく、ひさやのラーメン。
いままで醤油味しか食べたことがありませんでしたが、今回はめずらしく
味噌味!しかも野菜ラーメンにしてみました。
野菜たっぷりです。
で、スープなんですがあっさり味噌と言うか個人的には味噌と醤油の
ミックスって言うか(ミックスはしてないと思いますが)ちょっと変わった感じです。
これはこれでおいしいです。
同行者オーダーの塩ラーメン。
醤油味よりひさやのスープの味を感じる味なんだそうです。
ひさやのラーメンはどれを食べても豚骨系の濃厚さはありませんが、
かと言って物足りなさもないラーメンなんですね。
初めて食べる方には個人的には醤油味がオススメかなぁ。
ちょっとしょっぱい固めのチャーシューも私は好きですね。
ラーメンにくわしくないのですが、ひさやにしかないラーメンの味だと思います。
留萌で50年以上愛されているひさやのラーメン。
あっさりなんですが物足りなく感じることはないんですね。
表面に浮いている油がこくを感じるのか、鶏と野菜のダシが
そう感じさせるのか。
ひさやと言えば正油味なんでしょうが、熱烈な塩味ファンもいるようです。
私は正油しか食べた事がないのですが、口にするたび
「ひさやの味だなぁ」としみじみ思います。
麺は旭川ラーメンに近いのでしょうか。
くわしくないのでわかりませんが、旭川のそれと違う感じもします。
チャーシューは噛みごたえのある昔風。噛むほどに味が出てきます。
しょっぱくて口のまわりがギトギトになるおいしいラーメン。
ひさやでしか味わえないひさやのラーメン。
時々ムショウに食べたくなるラーメン。
留萌でお菓子屋さんと言えば千成家かルモンドが有名です。
そして千成家と言えば銘菓「るもいの乙女」でしょうか。
ソフトクリームも評判のようですが、最近はまってるのは
マロン バーモラル。
パッケージは2種類あるようですが中身は同じです。
バターたっぷりの生地にマロングラッセが入った焼き菓子です。
どことなく昭和のマドレーヌ風な生地がほっとする味です。
決して甘すぎませんがしっかりと甘く、風味豊かな「洋菓子」です。
甘さ控えめのお菓子って風味が乏しいものが多いような気がして、
昔からあるしっかりとした味の方が好みです。
熱いブラックコーヒーと一緒に食べるのがオススメかな。
紅茶にももちろん合いますよ。
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