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ホテル大雪は温泉が3ヵ所
そのうちサウナが1ヵ所あります。
3ヵ所の温泉それぞれの入浴時間が
絶妙にずれていまして、滞在中
どの時間でも温泉に入られます。
夜通し温泉に入られる宿!
最近少なくなってきましたね。
今回、1泊で予約しましたが
連泊した方がもっと温泉を楽しめると
考えてもう1泊追加して2連泊。
【チニタの湯】
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(以下の画像はHPより)
ホテル大雪を選んだのはチニタの湯が
あるからです。以前から一番大好きな温泉。
予約してからの数ヶ月は毎日のように
「チニタの湯」の話しをしていました(異常)
男性と女性の作りが違います。
以前は朝晩で入れ替えしていたのか
どちらも入った記憶がありますが
今は男女固定のようです。
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男性浴室 ステンドグラスが印象的
男性の方は3つの温度が違う浴槽が
階段っぽく並んでおり、温度が高い方から
低い方へと温泉が流れています。
一番低い温度が30度。
「アツ湯と交互に入ったら、気持ち良くて
出られない」と同行者の感想。
また、「30度が低すぎるなら、中温近くに
移動すると不感湯になるんだよねぇ」と。
行く前は「記憶ないなぁ。そんなに
良かったっけ?」と毎日チニタ話を
聞かされていた同行者もすっかりチニタ派。
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女性浴室 ステンドグラスの窓ひとつ
女性はL字の浴槽。
アツ湯とぬる湯と寝湯です。
こちらも温泉が流れるスタイル。
チニタの湯は古いためか、天井からの
水滴ボンバーがけっこう落ちてきます。
寝湯には向かないかも 笑
どの温泉も泉質自慢の大雪ですが
チニタの湯がその中でも一番だと思います。
ほんのり硫黄泉の匂いがして
少しとろみを感じます。スベスベ。
古くて大きな内湯のみ、天井が高く
ガランとした空間に暗めの照明。
好みの分かれるところですが、
泉質メインの温泉好きな方に
オススメです。
【その他状況】
*源泉に一番近い温泉(の、はず)
*脱衣場に給水マシンあり(ぬるい)
*脱衣カゴあり。もともとは一段に
3個並べてあったと思われるが、現在は
真ん中開けて2個、その上の段は真ん中
1個のチェッカー模様的なカゴ配置。
*貴重品ロッカーあり。バンドがガビガビ
なので、気になる方は普通のロッカー
使用の方がいいかも
*脱衣場は新しく明るい
(POLAのメイク落とし、化粧水などあり)
*朝は明るい浴室
*チニタはアイヌ語で「夢」
*とにかく虜になる温泉