日々フ~ラフラ

北海道のおいしいモノや温泉・サウナなど。

南インドスープカレー天竺

2012-09-23 11:30:31 | スープカレー (札幌)


天竺の札幌清田本店に行ってきました。
北35条の本店(建物老朽化の為10月15日までの営業)の方が
自宅から近いのですが、一度も行ったことがありません。
友人2名が天竺の大ファンで「おいしいから行ってみて!」と
言われていたのですが、なんとなーく入りづらくて・・・
ビル自体がちょっとアレなもんで(笑)
清田本店は店舗も大きく、店舗前に駐車場もあり入りやすい雰囲気。

同行者注文のチキンカレー、辛さはホット(辛口)。
チキンと千切りピーマンと麩のシンプルな具材。
チキンがほろほろでおいしいとのこと。物足りなければ
追加トッピングしてもいいかも。

天竺ファン友人1人が「これしか食べない」と言い切る、シシカバブカレー。
辛さはV2(激辛口)。辛いです。
噛むと野菜がスパイスの為なのか、ぐっつぐつに煮立った状態で
運ばれて来る為なのか熱いです。

シシカバブは中がふんわりした食感でおいしいです。
野菜もたくさん入っていて食べ応えあり。

店舗は窓が大きく明るい造りで、テーブルの配置もゆったりしており
居心地がいいです。
食べ終わった後、おしゃべりしてくつろいでいる人もいました。

五穀米入りターメリックライス。
スープカレーのライスってお店によっては
硬めに炊き上げてザクザクした食感のところもありますが
天竺のライスは私にとって丁度良い硬さで食べやすかったです。

すっきりしたスープでおいしかったです。

後日、天竺のチキンカレーを愛する友人に
「チキンって具が麩とピーマンだけで寂くない?」と聞いたところ
「でも、おいしいチキンが食べられるからいいの!」とピシャリ。
天竺ファンは熱い・・・

北35条の南麻生店閉店後は清田本店と北広島店になってしまうので
友人2人はちょっと困り気味。2人とも自宅からかなり遠くなってしまうんです。
でも「お兄さん(店主ではない若い男性)が天竺Jr店を
オープンするから行こうよ!あ~でもおじさん(店主)の
カレーも食べたいんだよなぁ」
天竺ファンはやはり熱い・・・




北海道護国神社

2012-09-19 17:44:16 | 御朱印


旭川で偶然見つけた護国神社。
何かのご縁と思い行ってきました。

小さな川には蓮の花が咲いていました。

手水舎の御手洗石は神居古譚川底から運んだものだそうです。

重さ15トン!
自然の造形云々しみじみ・・・って言うより
「なんかすげー!」の一言。

本殿の色鮮やかな美しさに見入る。

広く静かな境内では時間がゆっくり過ぎていきます。

札幌もそうですが、護国神社は親しみよりも
威厳を感じます。

境内も広いのですが、敷地も広く
池の鯉など眺めながらの散歩もできます。

狛犬・阿形。
どことなくかわいらしい。

吽形もなんとなくかわいらしい。
鼻の形がかわいいのかな。

土俵も屋根付きで立派です。

チゴハヤブサみっけ。

「ちょっと寄ってみようか」と軽い気持ちで
立ち寄った護国神社ですが、境内や池のまわりを
ゆっくりゆっくり歩いて長く滞在していました。


炉辺 楽

2012-09-17 02:00:29 | おいしいお店(道北)


先日、旭川に一泊することになり、
夕食はふらりーとのどこかのお店で食べようと
決めていました。
迷いつつも一番気になった楽に行きました。

お通しは豆腐とホヤの甘酢漬け。
ホヤは人生で一度しか食べたことが
ありません。
魚介類の好き嫌いが多く、中でも
「磯の香り」が強いものが苦手ゆえ
ホヤを食べた時は悶絶(笑)
同行者はホヤOKで「おいしい」と
絶賛していたので「ちょっと食べてみようかな」と
思いましたが「おいしいけど、ホヤはホヤ」の一言に
断念・・・。

もつ煮込み。

手間をかけて作られているようで
おいしい。
体調が思わしくなく食欲もあまりなかった
同行者でしたが、ホヤの甘酢漬けと
このもつ煮込みで、食欲モリモリに。
滅多にお酒を飲まないのに日本酒を
頼み、ゆっくり味わいご満悦。

ししゃも。
一皿2匹提供。
うれしいことに2匹ともオス。
ししゃもはオスの方が好みです。
私はビールをぐびぐび。

サラダを頼んだら結構なボリューム。
トマトが甘くておいしい。
メニューの種類はそんなにありませんし
ご飯モノも少ないです。
変な表現ですが居酒屋ではなく炉辺なんですね。

ハタハタの西京付け・・・だったかな。
(うろ覚え)
これが旨い。
右はソーセージ。
これも旨い。

手羽先。
これまた旨い。

お店の雰囲気も良いですし
店員さんの感じも良いお店です。

同行者絶賛のとり焼き。
鳥をシンプルに焼いただけなんですが
シンプルだからこそおいしい。

来店前に軽く食事をしてから、旨い魚とお酒をゆっくり
楽しむのが大人なのかもしれませんが
何を頼んでもハズレがないので、お腹をすかせて
モリモリ食べるのもオススメです。


セトセ温泉ホテル

2012-09-01 01:59:26 | 温泉・旅行(道東)


ここ最近北見方面に行く場合、石北峠を経由せず
旭川紋別自動車道を通り丸瀬布、生田原経由で
行きます。
札幌へ帰る時も同じく丸瀬布経由で帰ります。
距離的には遠回りなんですが、石北峠は交通量・トラックが多く
丸瀬布経由の方がのんびり走れるので楽なんです。
と言っても私は運転しないのですが(笑)

帰り道、セトセ温泉という良い温泉があると
同行者に話したところ「行きたいね」となり242号線を左折。
真っ暗な中10キロほど走るとセトセ温泉ホテルに到着。
初めて行くと、景色が見えないこともあってこの10キロが
長いんですよね。暗くて道以外何も見えませんし。

「急にシカが出てきたらどうしよう」なんて話しながら。
川のゴウゴウという音が聞こえる駐車場に着いたのは
19時30分前。ホテル以外何もありません。


主浴槽からはたふたふと源泉が掛け流れています。
柔らかいやさしい温泉です。
日帰り入浴は20時までなのでのんびりとは
いきませんが、肩まで浸かればほっとします。

実はセトセ温泉の写真は携帯で撮ったものです。
夜で暗いせいもあって、上手に撮れませんでした。

思い切って白黒にしてみたら
なんだか良い感じ。

帰り道、長く感じた10キロの道はあっと言う間の
10キロでした。


御園ホテル 温泉

2012-09-01 00:48:24 | 温泉・旅行(道東)


今回のお楽しみ温泉です。
と、脱衣所でハチの巣のようなロッカー(?)にびっくり!
カゴは一般的な脱衣所のカゴより小さめ。
右端の縦列は「無理っしゃり」カゴを入れています(笑)
なんだかアートみたいですね。

御園ホテルは硫黄泉、100%源泉掛け流し。
浴場のドアや洗い場のカランなど温泉特有のガビガビ&サビサビ。
「力強い温泉に来たんだな」と実感します。
ガラーンと広い内湯。主浴槽ひとつと浅めの子供風呂、
さら湯の3つの湯船がありました。
湯上りほかほかというよりは湯上りあつあつの温泉でした。

子供風呂は熊の口からジャーっとお湯が。
誰もいなかったので子供風呂に入ってみました。
半身浴のようで結構快適。
誰もいなければ主浴槽と交互で入ってもいいかもと
思ったりして。
主浴槽には浅くなっている部分がありましたが
泉質のせいで結構ザラザラ。お尻が痛くなり、長時間くつろぐのは
きびしいかも。
ひっそりと隠れたところに打たせ湯もありました。
個人的には「温泉に来たんだな」と実感できるお湯でした。
虫が苦手なため、暗くなってからの露天風呂は入りませんでしたが
夕飯前に入った露天風呂は開放感はイマイチなものの、丁度良い深さで
空を見上げてのんびりと気持ちが良かったです。

湯巡りを楽しめる「湯るりパスポート」をいただき
川湯観光ホテルにも行ってきました。
温度の違う浴槽があり、御園ホテルとは違った趣で観光ホテルも
良かったです。

余談ですが、私達の客室のテレビの調子が悪く
結局テレビごと取り替える(!)という事になりました。
その時、男性従業員の方が「温泉の成分ですぐテレビが故障して
しまうんですよね~」と言っていました。
硫黄により腐食しちゃうようです。
うっかり忘れてシルバーのアクセサリーをつけて入浴したら
いっきに変色してしまいました。
硫黄泉、ぐいぐいと強いなぁと妙に感心しました。