日々フ~ラフラ

北海道のおいしいモノや温泉・サウナなど。

ラ・コリネッタのランチ (休業・閉店)

2011-06-23 23:32:28 | おいしいお店(札幌)


気持ち良く晴れた日、たまにはお店で昼食でもと思い伏見のラ・コリネッタに行ってきました。
かねてから行ってみたいお店でした。
ランチは1500円からありますが、この日はお祝い事があったので
3500円のコースにしました。
残念ながらワインが苦手なのでビールで乾杯。

北あかりの冷たいスープ。
最初の一口はちょっと味が薄いかなと思いましたが、飲み進むうちに
じゃがいものおいしさが味わえます。

パンはフォカッチャとハーブの効いたパン。
後ほどゴマ風味のパンもいただきました。

前菜の白レバーパテ。
比較的クセはありませんが、レバーが苦手な人はダメな程度のクセと言うか。
付け合せのピクルスの酸味がスッキリとしてお互いを引き立てています。

同行者の前菜、平目のカルパッチョ。

夏野菜と生ハムのパスタ。
ズッキーニ、いんげん、アスパラなどが入っていました。
チーズの風味も良くおいしいです。

同行者オーダーのパンチェッタのアラビアータ。
変な言い方ですが肉っぽいパンチェッタ。噛むほどに旨味を感じます。
唐辛子の辛さがじわじわときます。
このあたりで満ち足りた気分になります。「お腹いっぱいになってきたー」などと
話しているうちに・・・

メインの子羊登場!先ほどの満腹かも発言を取り消してナイフとフォークをとります。
子供の頃から注文した料理が運ばれるとニヤニヤしてしまう気味の悪い癖が
ありましたが、大人になっても変わらず。この日もニヤニヤ。
子羊のしっとりした食感がたまらないです。
ちょっとオイリーに感じる人もいると思いますが、全体的に味が濃くないので
私は飽きずに食べられました。
付け合せのグリル野菜が野菜の旨味をしみじみ感じます。

同行者のメイン。豚のオーブン焼き。
お肉の下にはレンズ豆のソースか敷いてあります。
手前のピクルスを刻んだソースがおいしくバランスがとても良いです。
お肉もさることながら、脂身がおいしいです。

そしてデザート。
透明なバニラのジュレとパンナコッタ。
柔らかく煮たオレンジと一緒に食べると爽やかです。

食後のドリンクもついていますよ。
お祝い事がなければ3500円のランチなどそうそう食べられませんが
内容からするとお手ごろ価格ではないでしょうか。
3500円のコースは前菜・パスタ・メインと自由に選ぶ事ができます。
でもでも1500円のランチでも十分満足できそうなお店です。

追記(2012・7・5)*******************************

近々、ラ・コリネッタに行こうと思っていました。
ネットで検索していたらホームページが見られなくなっており
食べログでも掲載保留になっていました。
はっきりとはわかりませんが、移転は考えづらく
休業か閉店されているようです。
とても雰囲気が良く思い出もあるお店だけに残念です。




 


6月の手ぬぐい

2011-06-20 02:28:43 | てぬぐい


5月でもなく7月でもない、6月だけに使おうかなと思って先日購入した手ぬぐい。
カエルがひゅっと飛び込む先は・・・

雨にぬれた紫陽花。
紫陽花って6月の花のイメージがありますが、実際札幌では夏に咲いている
イメージですね。

ひっそりとカタツムリがいます。かわいいな。

遊中川の「雨」という手ぬぐい。
心なしかこの手ぬぐいを使う日は突然雨が降るような気がします。




留萌千成家 雪んこ

2011-06-18 23:53:25 | おいしいお店(道北)


千成家といえば私はいつもマロン バーモマルなんですが
今回は雪んこ。
パッケージも名前もかわいいじゃないですか。
ひとついただきましょう。

ころんと手のひらにのる大きさです。
ふた口くらいで食べられそうです。
外側はクッキー生地。さて中は・・・

こしあんとチーズが入っています。
ほろほろとしたクッキー生地と柔らかいこし餡に塩気のあるチーズ。
おもしろい組み合わせですね。
上手く表現できませんが、和菓子のクッキー生地のイメージ。
緑茶に合いますね。ちなみに白餡もありますよ。


留萌 初夏の海

2011-06-17 15:52:52 | 温泉・旅行(道北)


留萌の海となれば黄金岬のイメージがありますが
ゴールデンビーチもいいですよ。
風車が遠くに見えますね。

6月なのでまだ泳げませんが、日焼け目的と思われる男性の姿も。

ゴールデンビーチ行くと、暖かい風と冷たい風が吹きます。
いつもそうなのか6月がそうなのかわかりませんが
ちょっと不思議な感じです。

ビーチは砂浜です。
もう少しすると短い夏を楽しむ人々で賑わいます。
黄金岬にも行きましょうか。

こっちはゴツゴツの岩浜。
夏はカニ釣りですね。一度チャレンジしたことがありますが
なかなか釣れません。

砂浜も岩浜もどちらも好きです。
それぞれに良さがあります。

大きな波しぶきを撮りたい!と待っていましたが上手く撮れませんね。
「波きた!波きた!」とわあわあ言ってるうちに波はなくなってしまいます。

この時期に留萌に行くと必ず海に行きます。
真夏の海の匂いや陽射しや賑やかな感じも好きですが
初夏の静かな海が好きです。
海の無い町で生まれ育ったからか、私にとって海は
いつまでも特別なんですね。


留萌散歩

2011-06-17 13:54:42 | 温泉・旅行(道北)


久しぶりに留萌。
天気もいいし、時間もあるので街というか飲み屋街を昼ですが
散歩しましょう。
留萌市民の愛する居酒屋将軍。
ホテルR-INNのすぐ近く、いつ行っても混んでいます。
ニューホワイトハウスからも近いですよ。
何を注文してもハズレはないと思います。
ランチ営業はしていないようですので、ランチで海鮮モノが希望なら
富丸がいいようですね。

てくてく歩いていくとカワイイものが。
大漁かな。

「たこ」ってわざわざ書かなくても(笑)

有楽トンネル。
壁が窓のように切り取られていて、青空が見えます。
かつて留萌の飲食店街は漁師、炭鉱夫、自衛隊で
賑わっており、それぞれに飲む場所が決まっていたそうです。

このトンネルでも楽しい笑い声が響いていたんのですね。

このトンネルを抜けるとぽっかりと明るい道に出ます。
他に2ヶ所細いトンネル状の飲食店ビルがあり、三叉路的な感じになっています。

野良猫が警戒しています。

シャッターが下りて夜でも寂しくなった印象のある
飲み屋街ですが、古くからのお店や新しいお店も
あります。留萌に泊まるなら軽く一杯いかがでしょうか。


三笠市立博物館

2011-06-05 02:00:59 | ドライブ・お出掛け


いきなり恐竜が屋上からお出迎えしてくれる三笠市立博物館。
・・・狙われているんでしょうか・・・

アンモナイトが捕らわれています。
よーく見ると目が「もうダメです」って感じです。
今年、4月にリニューアルしたばかりの博物館。ではアンモナイトの化石を見に行きましょうか。

化石に興味がある訳ではありませんが、なんとなくひかれて来館。
多分アンモナイトにひかれたんでしょうね。

化石がごろんごろんありますね。
博物館なのでちゃんと化石の勉強もできますが「すげー」「すげー」言いながら
うろうろしても楽しいです。

よくよく見ると目も歯もちょっとコワイでですね。

床にこんなモノが。
このあたりをふらふらしていると、ちょっとしたサプライズが。
「なーんだ」的なサプライズですが個人的には好きかな。

実は恐竜、怖いんですが骨格標本が好きなんですね。
恐竜自体はそんなに興味なしです。
余談ですが透明標本って恐ろしく美しいですよね。

「ちょっと背中かいてくれる?」などとうっかりお願いすると大変なことに
なりそうな手(前足が正しいですよね?)

化石ってゴツゴツしたものばかりと思っていましたが、ツルツルきれいな化石も
あるんですね。

こんな化石初めて見ました。なんかゴージャス。

三笠市立博物館ですので、地元出身の博士の遺品などの展示もあります。
勲章がすごい。うるしと思われる箱にも見入る。

北海道初の大関「太刀光電右ェ門」
三笠出身の力士のコーナー。となりに直筆のお手紙があるのですが
絵がすっごく上手なんです。頭脳明晰で文筆に優れた方だったそうですが
絵も本当に上手です。
この他三笠出身の女優さんのコーナーや炭鉱&刑務所の展示室などがあり
化石だけではない三笠について学べます。

アンモナイトの化石に囲まれた小1時間。
「実はアンモナイトの大型の化石のヘソは修復が多いんですよ。何でかって言うと・・・」などの
リトルな知識も身につきますよ。


それにしてもアンモナイトの目がかわいい・・・




アルテピアッツァ美唄

2011-06-03 01:19:47 | ドライブ・お出掛け


かねてから気になっていたアルテピアッツァ美唄。
カフェもギャラリーもお休みでしたが、近くまで来たからと寄ってみました。
が、いきなりの熊生息地域・・・

勝手に山の頂上あたりにある野外彫刻公園と思っていましたが、
美唄郊外の山に囲まれてはいるけど民家もある普通の場所にありました。
が、さすが北海道、熊の生息地域。

モエレ沼公園などに比べると規模は小さいのですが、なんとも言えない開放感。
うわーここ良いね!とすっかりリラックスできる公園です。

トコトコ階段を上ると彫刻が。
正直、彫刻の良し悪しがわからないですし、自然とアートの調和的なことにも
うといのですが「この形おもしろい!」とか「ここに彫刻があってさらに良い景色」などど思い
野外彫刻っておもしろい!という印象を持ちました。

ちいさい子供達の楽しくてたまらないといった感じの笑い声と
野鳥のさえずりが聞こえます。

夏には水を張るのかな。

見る角度によって印象が違います。
これも彫刻の楽しみなんでしょうか。

ちいさな足跡。
イヌかなネコかなコグマかな。

ギャラリー1階は幼稚園なんだそうです。

まだ桜が咲いていました。

公園奥の森からたくさんの野鳥の声が聞こえていました。
ちょっと散策したいなと思いつつも「クマいるべか」的な会話になり
「今日はやめておこうか」と。

気にはなっていましたし、ひそかに人気の公園でしたがこんなに良い公園とは
思っていませんでした。
何故かわかりませんが「ずっといたい」と思う公園です。