クリスマス市の帰りに寄りました。
大通りと札幌駅の間ってけっこう気になるお店があります。
典ノ庭もそのひとつ。
早い時間から会社帰りの人々で賑わっています。
男性率・・・つーかオヤジ率が高いです(笑)
120分飲み放題クーポン使用で980円、プラス300円でクラシックも
飲み放題になります。1280円でクラシック込みの飲み放題です。
ガーリックフライドポテトをつまみながらビールをぐびーっと。
同行者オーダーの鰊漬け。
ちょっと酸味のある鰊漬けが好みの同行者ですが
「おいしかったよ」とのこと。
焼きしいたけ。
きのこの天ぷら。
きのこ好きなんです。
各テーブルは布で仕切られています。
布なので話し声などがんがん聞こえますが、一枚布があるだけで
まわりが気になりません。
個室感覚とは言いすぎですが「違うもんだなー」と妙に感心。
いくら醤油漬けとサーモン山葵丼。
いくらは時期が時期だけにちょっとコロンと硬いですね。
サーモンがおいしかったと同行者。
値段の割りに魚介類の質が良いと評判のお店です。
実際、気軽に魚で飲みたい時は良いと思います。
次はホッケとか焼き魚がいいな。
このビルのお店はどこも人気のようで、各店舗ともお客さんで
賑わっていました。
この飲食店街の感じが好きですね。
アンクルトリスも美女と一緒でうれしそう。
冬のイベント、ミュンヘンクリスマス市が開催されました。
2002年から始まったクリスマス市。
今年で10年になります。
テレビ中継もたくさん!人もたくさん!の中で点灯式が
行われました。
4時40分に点灯!
歓声があがります。
札幌とは言えこの時期はさすがに雪は積もりませんので
ちょっと寂しい感じですが、12月に入れば雪景色になり
クリスマスらしい街並みになります。
焼けたソーセージの匂いやホットワインのおいしそうな
匂いが鼻をくすぐります。
甘いローストアーモンドも人気でしたよ。
クリスマス市と同時にホワイトイルミネーションも開催されました。
大好きなテレビ塔がレインボーカラーになって
とてもきれいでした。
この日はとにかく寒く、いつもならぐるーっとまわって
写真を撮るのですが、我慢できずに退散。
雪が積もったらまた来ます。
去年のクリスマス市はこちら
先日、ファシーの湯たんぽを購入しました。
実は湯たんぽは4個目になるんですが、今回「座れる湯たんぽが
あるといいな」と思いネットで探して、このクッションボトルにしました。
寒くなると下半身の冷えが気になるので、今までは太ももの上に乗せていました。
が、冷えてるのは太ももの裏側やおしりだと気づき「座れるタイプ」を探したのです。
しっかりとした構造なので座っても大丈夫。
スクリュータイプの栓ゆえ、さすがに座るとお湯がもれるかもと心配
しましたが大丈夫でした。
お湯をいれてもコロコロにならないので、足を置いても安定しています。
低温火傷の可能性があるので、カバーやタオルなどを巻いて
使用して下さいね。一度、湯たんぽで低温火傷になりましたが
「マジですんごいコト」になりますよ。
ファシーの湯たんぽにはフックが付いており、使わない時は
掛けてしまっておけます。
個人的にはこっちの穴の方が便利。
そのままS字フックなどに引っ掛けて、中に残ったお湯が切れます。
数年前に購入したファシーのスケルトンタイプの湯たんぽ。
冬のドライブに使用することが多いです。
私は運転しませんので、ひざ掛けをひいてその上に乗せて
手と足を暖めます。ヒーターをつけても結構冷えるんですよね。
手足を暖めると快適ですよ。
なるべく早めに予約に行っても、売り切れることが最近多いおやつ屋さん。
毎月、500円のお楽しみとして人気が高まってきているのでしょうね。
11月のおやつ屋さんは「秋のエクレア、とりどり」
手前からポテト(さつまいも)、プラリネ、ぶどう、抹茶。
秋らしい色合いと味ですね。
深みのある抹茶の香りとちょうどいい苦味。
大人向けの苦味(渋み?)がおいしかったです。
次回は今年最後のおやつ屋さん。
いつもより人気が高そう・・・売り切れる前に予約しなくては。
せたなのあたりで昼食をとるならぜひ行ってみたいお店が
今金町にありました。石田屋というお店です。
地元のおいしいものを出してくれるとのことで、今金町に寄り道。
ランチ終了ぎりぎりの時間にやっと見つけ、駐車場に車を停め
お店に行ったら「まさかのクローズ」
急遽、ホテルいまかねのレストランばろんへ。
同行者オーダーのカツカレー大盛り。
個室になった小上がりでこれからのルートなどあれこれ
地図を見ながら話し合い。
今金町特産の軟白長ネギたっぷりの丼(名前失念)
すごい量のねぎです。ねぎの他にからあげも入っています。
私の好きなものだらけ丼です(笑)
からあげの下にはかつおぶし。
ねぎ+かつおぶしの組み合わせが大好きなのでもりもり食します。
今金町を含め、瀬棚、桧山のあたりは食材の宝庫で海鮮はもちろん
お米や野菜の他畜産も活発で、もっと全道・全国に知られてもいいのではないかと思います。
(知らなかったのは私だけ?)
石田家には行けませんでしたが、ま、これはこれで良かったかなと。
北海道最古の山岳霊場、太田神社。
太田山神社の表記が多いのですがせたな町公式サイトでは
太田神社となっています。が、写真では太田山神社。
「太田」「山神社」なのか「太田山」「神社」なのか・・・
それにしてもこの階段の角度・・・
急過ぎる階段を登り、険しい道を進み、最後は絶壁を
リング状の梯子(?)で登りやっと本殿に辿り着けるという
なんとも過酷な神社です。
おぼこ荘に泊まるにあたって、せっかくだからせたな経由で帰ろうと計画。
せたな町のサイトで太田神社を知り「そう言えば日本一過酷な神社って
聞いたことがあるかも」と太田神社を調べているうちに、行ってみたくなりました。
スピリチュアルだのパワースポットだのそういった言葉より
「修行」この一言に尽きる神社です。
普段、階段はもとよりスポーツなどまったくしない為「行けるとこまで
行ってみよう」などど言っていましたが、その先の道に怖気づいて階段でリタイア。
海がきれいです・・・
さて、本殿は太田山ですが少し離れたところに拝殿があります。
拝殿は太田神社なんですね。
狛犬は比較的新しいですね。
ちょっと口が曲がってる?ニヒルな吽形。
古くから大切に大切にされている神社のようですね。
遠くに見えるのは奥尻島かな。
お天気も良かったこともあり、リタイアながらも行って良かったと
思いました。
どうでもいいのですが、本殿の階段のところにフタを開けたワンカップが数個
置いてあり、その中にスズメバチらしきハチがたくさん入っていました。
それはもう、ギッチリと入っていました。山の険しい道よりその
ワンカップが一番怖かったかも。
泉質が良くて、静かでこじんまりとした宿がいいなと思い
たくさんの候補の中から評判の良いおぼこ荘に決めました。
函館には何度も行っていますが、八雲に泊まるのは初めて。
せっかくだからと、帰りは行ったことのない瀬棚に寄ろうと計画。
初めての土地、初めての温泉!
いつもよりテンション高めで出掛けました。
部屋は6帖と広くはありませんが、不思議と狭くは感じませんでした。
かえって他の温泉宿の10帖の方が狭く感ることがありました。
これも「こじんまりとした宿に泊まりたい」との心境かもしれませんし
必要最小限のモノしかなかった6帖だからかも。
お風呂は期待していた以上に良く、特に朝の内湯や露天風呂は
「温泉っていいなぁ~」としみじみ思いました。
おぼこ荘は露天風呂の良さで有名ですが、私は内湯に
惹かれておぼこ荘に決めました。
夜はちょっと暗いけど内湯もオススメですよ。
食事は和洋室や特別室の会席、囲炉裏コースの方が
食べ応えがあったり、豪華だったりしますが
私は普通のコースでもおいしかったです。
素朴な料理が多く、ボリューム満点とはいきませんが
ちいさな山の宿にふさわしい食事です。
朝ごはんは「ご飯のお供」的なおかずが多く
これも良かったですね。
おぼこ荘がきっかけになったのか、しばらく「こじんまり温泉」に
行きたいなと思います。
そしてまた昭和大型温泉ホテルが恋しくなり、またこじんまり温泉に戻り・・・
結局、どちらも好きなんでしょうね(笑)
おぼこ荘と言えば囲炉裏料理が有名。
また、会席料理も評判が良いです。
私の食事も一応はホームページによると「会席コース」に
なりますが、会席と言うよりは普通の料理コースのイメージかな。
夕食は食事処で。
正直、特別豪華なものはありませんが、手作り感のある食事。
お刺身はカツオかな?まぐろ・甘エビ・ほたてという「どこにでもあるパターン」ではなく
鮮魚店が経営してる宿なので一味違うなと。
蕗やウドなどの山のモノもあってなんだかほっとする食事。
ご飯はお櫃にたっぷり入れて持ってきてくれます。
多分、名古屋コーチン鍋。
これおいしかったです!
この他にも小鉢などが付いてますので、けっこうお腹いっぱい。
部屋が6帖とは言えこの夕食と朝ごはん付きで6980円は安いです。
9帖だと7980円~。特別室の会席はけっこうゴージャスでしたよ。(チラ見)
いいお湯においしい食事。
ごちそうさまでした。
いつもは「昭和温泉ホテル」(昭和に建てられ&賑わった、湯使いが意外と良い&そこそこの
大型温泉ホテル)に宿泊する事が多いのですが
今回は「お湯が良くてこじんまりとした宿がいいな」と思い
いろいろ迷った結果、おぼこ荘へ。
八雲市街手前(札幌から行くと)から、277を熊石方面に進みます。
ニセコや道央の山の中の道と少し違う感じの、開放的な山の中の道。
コンビニなどは一切ありませんので、買い物があるなら八雲市街で済ませて
おくこと推奨。
おぼこ荘に着いて、駐車場に車を止め、車を降り外に出ると気持ちの良い
ひんやりした秋の空気。
チェックインをし、部屋へ。
今回は私の勘違いで(と、思う)6帖の部屋しか開いてないと思い込み
6帖&通常の食事コースで1泊2食で6980円を予約。
「6帖だし、絶対狭い」と思っていましたが、実際「狭いけどなんだか
コンパクトでコージーな感じで居心地良い!」
部屋は掃除がきちんとされており、比較的新しい事もあり快適です。
トイレ・洗面所は6帖スペースとは別にあり、想像以上に広くこちらも快適。
布団は自分達で敷くか否かチェックイン時に聞かれます。
料金の差はありませんが、風呂上りにコロリと横になりたいなと思い
自分達で敷く事にしました。
さすがに布団を2人分敷くと部屋はいっぱいいっぱいです。
部屋には冷蔵庫がありませんので、予約時に「クーラーボックス持参OK?」の旨を
尋ねると、あっさりOKでした。
道の駅等で買ったものなど冷やしたい場合は、クーラーボックス持参推奨。
うだうだ&まったりして温泉へ。
この時期は日が暮れるのが早いので、すでに暗い浴室へ。
震災の影響で節電とのことで内湯は洗い場のみの照明。
暗めの浴室が好きなので、そんなに気になりませんが
ちょっと暗いかなぁ・・・
部屋は新しいのですが、浴室は古め。
ひなびた雰囲気が私は好きでした。
お湯の良さや露天風呂の良さは、検索するとたっくさん
出てきますのでそちらを参考にして下さい。
個人的にはかつて行った東北の温泉を思い出す、とても良い温泉でした。
携帯が通じないとのことでしたが、部屋の場所によっては通じます。
不意にメールが届き、メールが届いたよの音がしてビックリしました。
そうこうしているうちに夕食の時間。
チェックインから夕食の、なんとも言えないのんびりした時間が大好きです。