先月なんですが砂川のハイウェイオアシスに立ち寄りました。
レストランやお土産物屋さんなどの施設って感じなので、
ドライブ中の休憩にはちょうどいいですね。
なんか不自然だなぁと思ったら、こーゆーのって普通、目とか口とか
描かないですよね。顔を出して初めてその看板に顔ができるっていうか。
頭の上に目が・・・になりますね。それとも顔出し用にしちゃえ!って
後からくり抜いたのでしょうか。
館内は定番の北海道土産がたっぷり。
ここでほとんど道内のお土産が買えます。Tシャツも充実。
で、子供の頃から見かける「かにみそ」。
これ、食べたことないんですね。急に気になって買おうか迷ったのですが、
元々かにみそを食べないので今回は見送り。
このラフな感じのビニールテープが気に入っての一枚。
そういえばガナラの味を忘れるほど久しく飲んでいません。
道産子としてはやっぱし飲んだ方がいいべか。
北海道土産を満喫して高速に戻ろうとSAを通ったら・・・
なんかいる!!
恐竜?マナティ?
表情がなんとも言えずスゴイ。
ヘンにリアルな感じが余計にコワイですね。
「なんかいる」「なんかいた」「なんか見た」の感想しかない「なんか」
コロボックルもビックリですね。
26日に降った初雪。聞くところによると去年より6日早いとか。
26日はみぞれになったり雨になったり、風が恐ろしく強かったりと
いいお天気ではありませんでした。
明けて27日の深夜3時台。雪が積もっていました。
冬好きな私は初雪にちょっとわくわく。
朝には溶けてしまうんでしょうね。
外灯のせいでオレンジ色の空。
水分を含んだ「ぼたん雪」がわさわさと降っています。
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追記
子供の頃から今まで水分を含んだ重い雪のことを
「ぼたん雪」だと思っていましたが正確には「ぼた雪」「べた雪」と
言うんですね。今回ちょっとしたことで正確な呼び名がわかりました。
(通称っていうのかな)「そーいえばぼた雪だったけ」と思いましたが
多分ずっと「ぼたん雪」と呼びそうですね。
年に数回訪れる中国料理 養源郷。
中華及び中国料理って人それぞれ好みがありますね。
香辛料が強い方が好きとかあっさりしている方が好きとかね。
私は「中国料理」と書かれた中国人スタッフのいるお店に足を
運ぶことが多いです。香辛料が強めの方が好きなんでしょうね。
で、↑上の料理は確か豚ももの水晶煮。
歯ごたえのあるブリンブリンしたゼラチンがクセになります。
胡瓜の甘酢漬け。ビールのお供かな。
春巻き。餡がとろりといったタイプではありません。
しいたけとエビの旨みがバリバリの皮に包まれていておいしい!
豚肉と栗の炒め物(うろおぼえ)
全体的にケチャップと栗とで甘めの味。
この緑のいんげんチックな野菜は何かのつぼみだったような・・・
このつぼみがすごくおいしい。
中国サラミのおかゆ。
ここのサラミは甘めなんですね。好みの分かれるところかな。
おかゆが思っていたよりサラサラのおかゆで、ご飯モノ食べたいけど
チャーハンやご飯じゃなくて軽い感じがイイ!って時にはオススメ。
養源郷の注意点はふたつ。
ひとつは注文した料理がどんどんきます。いっぺんにたくさん頼むと
テーブルに料理がどんどん並んでいきますので、ゆっくり食べたい人は
分けて頼んだ方がいいですね。
もうひとつは駐車場。狭いです。そしていつも満車気味。
そして何故か大型車が多いです。
中国人スタッフのいる中国料理店が好きなのは、今はなき中央区の
「鹿鳴春飯店」が好きだったからかもしれません。
味も好きでしたが、衝立の向こうでスタッフの賄いを食べながらの
楽しそうな中国語が聞こえる店内の感じとかが好きでした。
なんだか中国を旅している感じがしてね。
増毛と言えば国稀さんですね。
仕込水が飲めますよ。
店内は写真を撮りたくなるところがいっぱいですし、撮影にかなり
協力的です。
ハッピに前掛けに手ぬぐい。この国稀さんセットは無料で貸してくれます。
これを着て↑上の一升瓶を抱えた記念撮影は定番なんでしょうね。
大人用もありましたよ。
ひと休みスペースもあります。
飾ってある古い写真を一枚一枚ゆっくり見るのも楽しいですよ。
試飲コーナーもありますので実際飲んで選べます。
ちょっとした展示室もありました。
お酒だけではなく和風小物なども販売しており、お酒が飲めない人でも
楽しめるお店です。
店員さんはフレンドリーな方が多いのか、お客さんと楽しそうに話しながら
お酒を選んでいました。
なんとなく居心地のイイ国稀さんでした。
初めて歩いた増毛の街。
今度はもっと時間をとって、地元のおいしいものでもいただきたいな。
以前TVで見て行ってみたいなと思っていた丸一本間家。
入館料を払い中へ。軽くガイドをしてもらい店舗へ。
この店舗スペースに行ってみたかったのです。
呉服屋さんですがその他いろいろな商いをしていたようです。
並びの国稀さんの本家はここなんだそうです。
当時使っていた足袋の引き出し。九文ってサイズですよね。
ちょっと番頭さん気分で座ってみました。
住居スペースに行ってみましょう。
ちょっと前まで本間家の人々が住んでいたようです。
なんか「人ん家」を勝手にうろうろしているようで博物館や記念館と
感覚が違います。とは言えあちこち写真を撮って楽しんでいますが。
洋風なドアが取り付けてあった部屋もあったのでしょうね。
かわいらしい元・ドアが飾ってありました。
正直、住居部分は思っていたより見学可能な部屋は少なく思いましたが
個人的には店舗部分だけでも楽しかったです。
いろんな人がこの店に買い物に来ていたことを少し想像したりして。
反物をあれこれ出してもらって新しい着物をあつらえる楽しい気分や
賑わった街の喧騒とか。
次は並びの国稀さんに寄ってみましょうか。
時間があったので留萌の街を散策しようかと思っていましたが
いつも通り過ぎるだけの増毛に寄ってみました。
留萌市街から車で2~30分の距離。
深川からの留萌本線はここが終着駅。
逆に考えるとここが深川への始発駅。
ひっそりとしたちいさな無人駅です。
立ち食いそば屋さんはもう店じまいをしており、なんとなく
そばつゆの匂いがふわりと鼻先に感じます。
少し散策してみましょう。
イイ感じに古い旅館が駅前に建っていました。
かつては賑わったのでしょうね。
調べてみるともう廃業しているようです。
駅周辺は古い建物がそのまま残されていました。
少し離れた住宅街にはやはり古い住宅があり
「昔の留萌みたいな家が並んでいるんだよ」とのこと。
次回はその辺りをフラフラと。・・・昔の留萌みたいな家?どんな家?
それはさておき、日曜日とあって観光客の姿もちらほら。
手塩で一番と言われた豪商の丸一本間家にいきましょうか。
この辺りも手塩になるのかしらと思いつつ・・・
留萌で50年以上愛されているひさやのラーメン。
あっさりなんですが物足りなく感じることはないんですね。
表面に浮いている油がこくを感じるのか、鶏と野菜のダシが
そう感じさせるのか。
ひさやと言えば正油味なんでしょうが、熱烈な塩味ファンもいるようです。
私は正油しか食べた事がないのですが、口にするたび
「ひさやの味だなぁ」としみじみ思います。
麺は旭川ラーメンに近いのでしょうか。
くわしくないのでわかりませんが、旭川のそれと違う感じもします。
チャーシューは噛みごたえのある昔風。噛むほどに味が出てきます。
しょっぱくて口のまわりがギトギトになるおいしいラーメン。
ひさやでしか味わえないひさやのラーメン。
時々ムショウに食べたくなるラーメン。