日々フ~ラフラ

北海道のおいしいモノや温泉・サウナなど。

札幌ファクトリーのツリー

2010-11-28 00:36:04 | 札幌の街のこと

もうそんな時期になったんだなぁと思いつつ、ファクトリー恒例
イベントのクリスマスツリーを見に行きました。
今年はシルバーを基調としたちょっと大人のツリーです。

時間によってはカラフルなツリーになります。

トナカイがかわいいですね。
まだ11月なので私の中でクリスマス感は少し薄いのですが、
あと数日で12月。そろそろ街中も雪が積もるでしょう。
そうなるとクリスマス気分が高まりますね。

1Fからツリーを見上げるのもいいですが、2・3Fから見るツリーも
いいですよ。
外の煙突広場に行ってみましょう。

あいにくの雨。濡れた地面(床?)にイルミネーションが写っています。

今年もサンタさん登場。

クリスマスイルミネーションは12月25日まで。
毎日16時から1時間ごとに約5分間の光のショータイムが行われます。
お買い物してツリーを見てそして食事と、どうぞ楽しい時間を。

         

六花亭 おやつ屋さん 11月

2010-11-25 01:26:06 | 六花亭 おやつ屋さん

今月のおやつ屋さんはクラシカルなケーキ4種類。
相変わらずパッケージがかわいいですね。
フタを開けたら、ふわりと紙箱の匂いと甘いケーキの匂いがして
なんだか懐かしい気持ちになりました。
小さい頃にケーキの箱の前で、どのケーキを食べようか迷って迷って
なかなか決まらない時にかいだ匂いでした。

左から「モカカラメル」バナナ味の「バナーヌ」「マロンケーキ」と
「バターフィーユ」の4種類。
右端のバターフィーユはバタークリームなので子供の頃に食べた
お誕生日のケーキを思い出す味でした。
今はほとんど生クリームのバースデーケーキですよね。

ちょこんとしたコーヒーチョコがなんとも懐かしいモカカラメル。
フワフワのスポンジとたっぷりのクリーム。

「地味ですが、裏切りません」とパッケージ(包装紙と言った方が
いいかも)に書いてありましたが、まさにその通りのおやつ屋さんでした。

         

帯広 バイプレーンのランチ

2010-11-22 01:04:58 | おいしいお店(道東)


急に帯広で昼食をとることになりアレコレ迷いました。
インディアンのカレー、お蕎麦、洋食屋さん、中華ちらしなどなど。
結局、ふく井ホテル2Fのレストラン「バイプレーン」へ。
夕食・朝食では何度か利用しましたがランチは初めてです。
今月のサンドイッチのランチに心揺さぶられましたが、
グリルハムとチーズオムレツのランチに。

大きくて1~1.5cmの厚みのハムと大きなチーズオムレツ。
そしてサラダ。これにパンが付きます。
これで630円(670円だったっけ?)!100円プラスでコーヒー付き。
オムレツにはとろりとしたモッツアレラチーズが入っていました。幸せ。

同行者オーダーの自家製ハムとサラダのランチ。
しみじみおいしいハムが10枚!サラダもたっぷり。ピクルスもおいしいです。
こちらもパンが付いて630円(やっぱり670円だったかなぁ)
いずれにせよ600円台とは思えぬ質と量です。

パン1人前はこれ。パンもおいしいのですが、ジャムがおいしい。

左から青りんご、柿、マロンのジャム。マロンはペーストの感じですね。
普段、パンにジャムをつけることはほとんど無いのですが、ジャムが
食べたいばかりにパンを食べているのではないかと思うほど。
個人的に焼いた塩気のある豚肉と果物やジャムを合わせた料理が
好きなので、パンにハムとちょこっと柿ジャムをのせて食べたりしました。
さらなる幸福。

ドレッシングも3種類。ゴマ、サウザンアイランド、古典的なフレンチ。

帯広に泊まる時はふく井ホテルか北海道ホテルに泊まります。
北海道ホテルに泊まって、このバイプレーンで夕食を楽しんだことも
ありました。自家製のソーセージやシーフードサラダ、チーズ、
そしてリゾットなどを食べ満ち足りた気持ちになるレストランです。
食べたことはありませんがパエリアが有名かも。
余談ですが、夜のメニューは料理のイラストつきなんですが、
そのイラストがおいしそうなんですね。写真よりおいしそうなイラストです。

ふく井ホテル、北海道ホテルどちらも温泉があります。
帯広は温泉付きのホテルが多いので、旅の疲れが癒せますね。
モール温泉でツルツルすべすべになりましょう。

            


然別湖の足湯

2010-11-21 23:34:42 | 温泉・旅行(道東)


チェックアウトして然別湖をプラリと散策。
夏のお役目を終えてボートが次々と仕舞われていきます。

風水のところに足湯があります。
硫黄の匂いがします。

お湯の色も福原のと違う気がします。
福原の加水に対して風水は源泉なんだそうです。
時間もあることだし、ちょっと入ってみましょう。

けっこう熱いです。
然別湖を眺めながら、ちゃぽんと足を入れて「気持ちがいいね」と。
福原同様、上がったあとはさらさらして温まります。

チェックアウト後、すぐ帰らなくてもいい時はそこをゆっくりと散策します。
宿泊客がほとんど帰って閑散とした温泉街や観光地の独特な感じが
好きです。

「もう1泊したいねぇ」とか「今度は連泊で」なんて名残惜しげに
話しながら、次の目的地へ向かいます。

        


ホテル福原 あれやこれ

2010-11-18 02:39:58 | 温泉・旅行(道東)


紅葉も終り冬の手前のオフシーズンの然別湖。
着いた頃には日も暮れてきて、湖を散策などという感じでもなく。
そのぶんゆっくり温泉に浸かったり、館内をうろうろ探検したり。

土曜日にロビーにて行われる平原太鼓。
従業員の方々が賑やかに披露してくれます。
太鼓の後はビンゴ大会。司会の方が盛り上げてくれます。
この日の宿泊者は年配の方が多かったので、ちょっとおとなしめの
ビンゴ大会だったのかもしれませんね。

館内には美術館というか広い美術スペースがあり、ふらっと
立ち寄れます。ラウンジバーもあり夜はライトアップした山(?)を
眺めながらカクテルを楽しむこともできます。
カラオケがお好きならスナック的なところもありますし、コバラがすいたら
ラーメンも食べられます。
とりあえず館内でいろいろ好みに合わせて楽しめます。
残念ながら図書コーナーは無いようなので、本を読みたい方は
持参したほうがベター。

N.KANDAのサインは神田日勝のものでしょうか。
私は日勝が好きなので、行きでも帰りでも鹿追の道の駅横の神田日勝
記念美術館に立ち寄ることをオススメします。

事前に調べたらお向かいのホテル風水のお風呂が無料で立ち寄れる
ようです。で、特にチェックイン時に説明もなかったので「今はやってないの
かなぁ」ってことで問い合わせもしませんでした。なにより真っ暗な外に
怖気ずいて&めんどいってことで福原のお湯を満喫したんですね。
風水のも入りたい!って方はチェックイン時に聞いてみたらいいと
思います。せっかくですからね。お湯も違うようですよ。

そうそう、チェックイン時の荷物は自分で運びます。
キーを渡されて自力で部屋までです。小さなお子さんがいたり
ご年配の方は相談されたら良いと思います。浴衣もMサイズしか
部屋に用意されていませんでしたのでSやL、LLサイズの方は事前に
言うかフロントに連絡すると良いと思います。

福原キャラのシッカリペチコちゃん。白目がち。

今回、紆余曲折して然別湖、そしてホテル福原に宿泊しましたが
静かな湖畔の昭和宿で個人的には良かったです。
いつもと同じ24時間なのに旅行の時間は早く過ぎていきます。
厳寒期の然別コタンにまた来たいなとも思います。

            


ホテル福原 夕食と朝食

2010-11-17 18:58:47 | 温泉・旅行(道東)


温泉で温まったらお腹がすきました。
6時過ぎにバイキング会場へ。
若干小さなバイキング会場に、品数少なめに感じるバイキング。
ただ、思い出してみると「品数けっこうあったかも」
バイキングプランの客数が少ないせいか「お皿にてんこ盛り」では
なかったのでそう感じたんだと思います。
お寿司3種、天ぷら3種、ズワイに焼き魚にお刺身、から揚げに
懐かしいタイプのピザ・・・そしてメインの十勝産牛のステーキ。

陶板焼きスタイルで自分で焼きます。(三元豚?)も付いています。
タレにつけていただくと、牛肉がやわらかい!
サガリなんでしょうか。とにかく柔らかくておいしいです。
おかわりしたかったのですが「もう少し食べたいなと思うところで
やめておいた方がいいかな」と「熱い鉄板片付けてもらったり、
固形燃料もらったりするのが悪いな&ちょい面倒」な気持ちで1皿で
ストップ。レストランスタッフの方々は笑顔で感じが良かったので
おかわり頼めば良かったかなーと、今にして思ったり。

焼そばやスモークサーモン、エビチリもありました。
うどんもあったような・・・

いくらの小鉢があったのでごはんをすこし。
すでにお腹いっぱいなんですけどね。
サラサラの正油漬けではなくねっとりしたタイプのいくら。旨い。

きのこ汁。おおぶりに切った根菜ときのこがほっとする味。

鹿追産牛乳を使った福原自慢の自家製プリン。
濃厚でおいしいです。
思い出してみるとけっこう品数ありましたね。この他ありましたし。
休日前7980円(2名1室・1泊2食)なら充分ではないかと。
ただ、既製品が目立つとは言えませんが全体的に手作り感があるとも
言えない感じですね。とは言え楽しくいただけましたし、近くの席の
3世代大家族グループもジョッキをぐいぐい飲んで楽しそうでした。
料理にこだわるなら部屋食がいいですが、楽しく食べるならバイキング
プランがいいでしょうね。


朝食も同じバイキング会場で。
雑穀ごはんがありました。パンもありましたよ。

筑前煮やおひたし、懐かしい甘い甘い卵焼き。

十勝の長いもっておいしくて有名です。お醤油かけすぎですね。
新鮮な鹿追の牛乳が温めて置いてありました。同行者はカフェオレで
飲んでいました。
朝食の筑前煮や夕食のきのこ汁など、素朴な和食がおいしかったです。
なので、夕食に野菜の煮物とかあるといいなぁと。

       


ホテル福原 温泉

2010-11-17 17:28:21 | 温泉・旅行(道東)


さて、大浴場へ。
途中、観音様が・・・ちょっと「パラダイス」感が漂いますね。

浴室はシンプルな内風呂2つと露天風呂が1つ。
そうそう、サウナと冷水噴霧室なるものもあります。
すこしほの暗い感じの照明が落ち着きます。

男風呂は窓が大きく開放感があるようですが、女性の方は
角に窓があるだけです。窓の向こうは岩造りの露天風呂。
熱くもなくぬるくもない私には丁度いい湯温です。
掛け流しですが、湯口から落ちるお湯の量が少ないためか
常にサラサラと溢れてはいません。
ただ、これは湯船貸切状態だったからかもしれません。
数人が出たり入ったりすると違うかもしれませんね。
「お湯の中に湯の花あり。ゴミではないですよ」的な張り紙が
ありました。夜は暗いためかあまりわかりませんでしたが、
朝は「あー湯の花だぁ」と。

洗い場の横には東屋風の造りの湯船がありました。
半分はジャグジーになっていました。
湯船2つとも温度は同じようです。
ホテル福原サイトの浴室の写真の印象よりは少々狭い印象を
受けましたが、洗い場12と考えるとちょうどいいですね。
湯船2つともゆったり入れる大きさです。
露天風呂は女性側は全部囲われており、景色を楽しむことは
できません。こうゆう時は空を見ながらのんびり入りましょう。
然別湖を眺めながら入りたい方はホテル風水がオススメです。

お風呂上りは冷たい大雪山の伏流水をいただきましょう。
イラストがナイスです。
湯上りさらっとして、ホカホカが続く温泉でした。
お肌スベスベになりましたよ。

              


然別湖ホテル福原

2010-11-12 23:50:47 | 温泉・旅行(道東)


然別湖畔には福原と風水の2軒の温泉宿があるだけ。
飲食店やコンビニは一切ありません。それぞれのホテルに売店は
ありますが、道の駅鹿追の向かいのセブンイレブン以降コンビニは
ありませんので注意。
予定より1時間遅れの16時にチェックイン。
もうあたりは薄暗いです。

部屋からは然別湖とくちびる山が見えます。
館内も部屋も少々古さを感じますが、部屋の畳は新しく掃除もちゃんと
行き届いています。
カラの冷蔵庫がありますが見た目年季が入っています。その上に
コップの入れ物がありますがさらに年季が入った昭和の入れ物でした。

シャワートイレ完備。
なきうさぎのペーパーカバー(って言うのかな)は売店で販売中。

「いやー着いた着いた」と話しながら、乾杯。

山の中ゆえテレビの電波は悪いです。
NHKとSTV(日テレ系)は「申し訳ございませんが電波が微弱な為
ご覧頂けません」
他のチャンネルも二重に写ったりチラチラノイズでくっきりとはいきません。
このノイズテレビを旅の思い出として楽しむか、テレビはつけずに
おしゃべりを楽しむのもいいでしょう。

毎週土曜日は平原太鼓とビンゴゲームが無料で開催されます。
「ヘイゲンダイコ」を何故か最初「ヒラハラダイコ」と読んでしまい
いまだに私の中ではヒラハラになっています。だから何だって話ですが。

さて館内を探検したり温泉入ったり・・・
そのあとは夕食ですね。

             


とかち亭の牛とろ丼

2010-11-09 00:28:31 | おいしいお店(道東)


毎年という訳にはいきませんが、数年に一度は十勝方面に訪れます。
いつもは帯広でおいしいものメインの旅行をしますが、今回は
然別湖の温泉へ。やっぱりこれからの季節は温泉ですね。
今までは日勝峠のルートでしたが無料とあって高速でのルート。
十勝清水インターから日勝峠方面へ車で5分。清水ドライブイン、
とかち亭に到着です。
店舗横から十勝らしい景色を眺められます。

プラス50円でお蕎麦が付きます。牛とろ丼と蕎麦で950円。
席に付く前に注文と会計を済ませます。
店内は団体客に対応できるように広く席数も多いです。
大きな窓からは景色を楽しめます。

ここの牛とろフレークはボーンフリーファーム(十勝スロウフード)の
ものを使用。ボーンフリーファームのお肉を使うのが元祖なんだそうです。
さぁ食べましょう。

運ばれた時から山わさびのタレがかかっています。

お好みで山わさびを追加し、お好みで正油をかけてどうぞとのこと。
タレの塩気でちょうど良かったので正油はかけませんでしたが、
山わさびをちょっと追加しつつ食べ進みます。
しつこくない牛肉と山わさび独特の風味でおいしいです。
リッチな山わさびご飯って感じも。

太い麺のお蕎麦もおいしいです。
のどかな十勝の風景を見つつ食べる食事は旅の気分を
盛り上げてくれますね。
では鹿追方面に行くとしましょうか。

清水から鹿追への国道274号線にこの美蔓パノラマパークが
あります。時間があればちょっと休憩にオススメです。

十勝の風景が楽しめますよ。
車で長距離を移動するとドライバーはもちろんのこと、同乗者も
知らないうちに疲れてきます。疲労を感じる前にこういったところで
車を降りてノビをしたりちょっと歩くだけでも疲れにくくなりますので
ちょこちょこ休憩をオススメします。休憩が取りにくいようであれば
これからの季節はみかんをおやつに持ってのドライブがいいでしょう。
柑橘系の香りで車内がリフレッシュしますよ。食べ終わったあとに
みかんの皮を折る(つぶす?)とさらに香りが楽しめます。

            


支笏湖のスワンボートとノラ

2010-11-02 01:21:42 | ドライブ・お出掛け


乗ったり漕いだりしませんが、スワンボートが大好きです。
単純にかわいいじゃないですか。
支笏湖のそれはシルクハットをかぶってちょっとおめかし。

食堂やお土産物屋さんの並ぶ商店街でネコ発見。
多分愛されているノラですね。

人懐っこいわけでもなく人を極度に警戒するわけでもなく。
ちょこんと揃えた前足がかわいいですね。
意外にも食堂や商店は5~6時には閉店していしまいます。
温泉宿が数軒ありますが、宿泊して夜更けに「コバラがすいたから
ちょっとラーメンでも」と思っても開いてるお店はなさそうです。

観光客も自宅や今宵の宿に戻り、静かな支笏湖の夜が始まります。
スワンボートも明日のために静かに羽を休める時間かな。