続いてこの記には「太田田根子命」について
"当時、垂神天皇が出雲の神裔に係る大田田根子命を挙げて、出雲民族の祖神を祭らしめ・・・”
とあり、この部分を何回読んでも私には理解しがたいのです。まず、ここに見られる「出雲の神裔に係る大田田根子命」ですが、一体誰でしょうか??
この神様についてここでちょっとまた横道に・・・・・
記紀には、垂神天皇の時、今の世のコロナのような伝染病に罹り、国内の死者の半数以上がその疫病に罹り死亡したのだそうです。そこで天皇は朝夕天神地祇にお祈りします。そうこうしている時、天皇の夢の中に大物主神が現れて、
「天皇よ。今世の中が治まらないのは、私の意(こころ)によるものだ。我が子大田田根子命に我を祭らせなさい。たちどころに平らかになることだろうよ。」
とお告げがあったと書かれております。
これによっても分かるように、奈良の三輪山にある大神神社の大田田根子命がどうして出雲と関係があるのかわかりませんが、とにかくこの記にはこのように出雲と深い関係があるように書かれております。
どうでもいいようなことですが、例によって余残事です。
"当時、垂神天皇が出雲の神裔に係る大田田根子命を挙げて、出雲民族の祖神を祭らしめ・・・”
とあり、この部分を何回読んでも私には理解しがたいのです。まず、ここに見られる「出雲の神裔に係る大田田根子命」ですが、一体誰でしょうか??
この神様についてここでちょっとまた横道に・・・・・
記紀には、垂神天皇の時、今の世のコロナのような伝染病に罹り、国内の死者の半数以上がその疫病に罹り死亡したのだそうです。そこで天皇は朝夕天神地祇にお祈りします。そうこうしている時、天皇の夢の中に大物主神が現れて、
「天皇よ。今世の中が治まらないのは、私の意(こころ)によるものだ。我が子大田田根子命に我を祭らせなさい。たちどころに平らかになることだろうよ。」
とお告げがあったと書かれております。
これによっても分かるように、奈良の三輪山にある大神神社の大田田根子命がどうして出雲と関係があるのかわかりませんが、とにかくこの記にはこのように出雲と深い関係があるように書かれております。
どうでもいいようなことですが、例によって余残事です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます