私の町吉備津

岡山市吉備津に住んでいます。何にやかにやと・・・

“稽首”とは

2019-03-06 09:46:40 | 日記
 “惚苦“の次は”稽首”です。どう読んだらいいのでしょうか??
 
 此の字についても宣長は言います。
 稽首は「能見<ノミ>」と読み、「能牟<ノム>」で、その意味は「叩頭」で、古い文献によると、これを<ノミ>と読んでいる例があり、意味は同じで、この場合<ノミ>と読むのがよいよ説明があり、これはただ単に「地に頭をつけて拝む。」と言うことではなく、「専らひれ伏して罪を許してほしいと懇願する」ことだとあります。

 なお、教科書等には此の字の読み方として、「叩頭」は「コウトウ>「稽首」は<ケイシュ>が一般的な読みとして使われております。これも「惚苦<ナヤミクルシム>と場合と同じように、そのように読んだ方がと私は思うのですが・・・・・
 宣長先生には
 「何も知りもせんく癖して知ったかぶりをするな」
 とお叱りを受けると思われますが???
 
 それはそうとしまして、これも今朝の新聞によると
      「まくれです。いつぶりだろう」
 と云う言葉が時として使われているそうです。この「ぶり」の使い方ってあるのでしょうか。「しったかぶり」「久しぶり」「しばらくぶり」等は聞いたことがありますが「いつぶり」と云う言葉の使い方ってあるのでしょうかね???

      どうお思いでしょうか!!!!!!今日もまたてんてこりんな方向に向かいましたが

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