昨日、私の花菖蒲を紹介させていただいたのですが、その結果、閲覧数が、私のブログで、このような数値が出ることはめったにない、”202”という数を見せておりました。その数に有頂天になったのではありませんが、もう一回、今度は、その花菖蒲を花瓶に生けたものをお見せします。というのは、この「花菖蒲」を生ける為の器は、青磁でも、有田でも、京でも、信楽でもなく、唯一、その立ち姿が似合う最高の器は「備前です。備前の器は、その花の持つ生命と云いましょうか、純真で清楚な美しさをより「匂うが如く」に描き出してくれる陰の脇役を務めてくれる最高の器です。
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