16.クリスマスイブ 2005年12月24日 | 冬の物語 私は今カラオケボックスに来ていた。男友達ユウヤと女友達マユとアカネ4人で盛り上がっていた。マユとアカネはサンタの格好をして、手にはタンバリンと鈴を持って一生懸命ならしていた。 ユウヤがロックを歌っていた。それにあわせる様にマユとアカネは音を鳴らしていた。私もぎこちない手拍子で盛り上げていた。 クリスマスイブに独りでは寂しいという事でモテナイ四人が集まっていた。ユウヤの歌が終わり、私の番に回っ . . . 本文を読む