裏庭に山人まねて路つくる
宮本常一の書に「山に生きる人びと」という著作があり、その書き出しは、旅行する折、車窓からみえる小道を見るたびに浮かんでくる。書き写すのが大儀なので写真にとり載せた。
小さな裏庭なれど、夢としては樹木や花や野菜が共存する茫々たる園に小道があちこちにあり散策すること。毎年いじりながら、ああしようこうしようと夢は膨らむ。さて、ただいま朝8時過ぎ、今週はレストランオーナーがヴァカンスに入りお休みなので園芸店に遊びに行く。
朝8時の菜園、さやえんどうは鈴なり、蜜を吸うに無我夢中な蜂さん、宮本常一の「山に生きる人びと」より。



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