中国が執念深く尖閣諸島をとりに来るのでとうとう日本人は怒ってしまったようです。憲法第9条があるのに、日本が敵基地攻撃能力を持つことについて反対する日本人がいなくなってしまいました。相対的行動、作用反作用は自然界の現象です。人間も自然界の存在です。なるようになってきました。
しかし、損得勘定で言いますと、なるようになると日本は大損します。もちろん中国も大損します。過去の軍事力競争や戦争を思い出せば大損であることは明白です。それなのに軍事力競争と戦争をするのが人間です。中国に対する反感が理性を埋没させます。中国が押してくるのだから日本は押し返して当然と言うことになります。安倍晋三総理の言う積極的平和主義の実行になります。
平和主義は人類の知恵です。中国と対抗できる軍事力を持つことは得策ではありません。現時点で言うなら尖閣諸島的確防衛に注力することだと思います。もし中国が全力で尖閣諸島をとりにくれば防衛困難ですが、現時点で中国が総力戦で尖閣諸島をとりにくるとは思えません。海警船の次はなになにと侵略性を少しずつ上げてくると思います。この中国の動きを予測し、的確防衛に注力するようにします。怒りの感情で暴走するのではなく、先を読む知性で的確行動をとります。
中国と全面戦争するような軍事力強化は日本は不可能だと思います。政府は大赤字、貧困層は拡大というのが日本の現状です。基本は、憲法第9条を大切にし、中立独立を目標とし、平和主義の日本を世界に訴え続け、防衛は的確防衛にとどめ、学問・研究・技術開発・生産をもって人々の生活水準を高めることが日本の自由独立をまもる最善の方法と思います。
日本は中国の敵ではありません。しかし、平和・自由・民主主義を重んじる国です。中国の国土拡大主義には断固反対します。
(注)アメリカは軍事力世界一の国です。そのアメリカが中心となって中国包囲網を形成しつつあります。中国が国土拡大主義を放棄すれば中国包囲網は消えます。国土拡大主義に執着すると中国は追い詰められて戦端を開く恐れが大きくなります。シーチンピン国家主席独裁主義の背景に人民解放軍の暴走を感じます。戦前の日本の軍部の暴走と似ている感じがします。
しかし、損得勘定で言いますと、なるようになると日本は大損します。もちろん中国も大損します。過去の軍事力競争や戦争を思い出せば大損であることは明白です。それなのに軍事力競争と戦争をするのが人間です。中国に対する反感が理性を埋没させます。中国が押してくるのだから日本は押し返して当然と言うことになります。安倍晋三総理の言う積極的平和主義の実行になります。
平和主義は人類の知恵です。中国と対抗できる軍事力を持つことは得策ではありません。現時点で言うなら尖閣諸島的確防衛に注力することだと思います。もし中国が全力で尖閣諸島をとりにくれば防衛困難ですが、現時点で中国が総力戦で尖閣諸島をとりにくるとは思えません。海警船の次はなになにと侵略性を少しずつ上げてくると思います。この中国の動きを予測し、的確防衛に注力するようにします。怒りの感情で暴走するのではなく、先を読む知性で的確行動をとります。
中国と全面戦争するような軍事力強化は日本は不可能だと思います。政府は大赤字、貧困層は拡大というのが日本の現状です。基本は、憲法第9条を大切にし、中立独立を目標とし、平和主義の日本を世界に訴え続け、防衛は的確防衛にとどめ、学問・研究・技術開発・生産をもって人々の生活水準を高めることが日本の自由独立をまもる最善の方法と思います。
日本は中国の敵ではありません。しかし、平和・自由・民主主義を重んじる国です。中国の国土拡大主義には断固反対します。
(注)アメリカは軍事力世界一の国です。そのアメリカが中心となって中国包囲網を形成しつつあります。中国が国土拡大主義を放棄すれば中国包囲網は消えます。国土拡大主義に執着すると中国は追い詰められて戦端を開く恐れが大きくなります。シーチンピン国家主席独裁主義の背景に人民解放軍の暴走を感じます。戦前の日本の軍部の暴走と似ている感じがします。