どこかの国が攻撃するから防衛を考えます。日本の場合は、昔は軍事力をもって共産主義を外国に拡大することに積極的だった中国や旧ソ連から日本を防衛するため、軍のない日本は、アメリカと安保条約を結んで防衛を担当してもらいました。それだけでは、いけないということで自衛隊を設けました。
現在は中国もロシアも共産主義の押し売りはやっていません。ところが現在の中国は尖閣諸島をとりにくるなど国土拡大主義で日本を攻撃する恐れがあります。中国の軍用機などがよく日本に向かって飛来するのでしょっちゅう自衛隊の戦闘機が緊急発進しています。したがって日本は尖閣諸島防衛など対中国防衛を強いられています。中国は非常に迷惑な国です。
ロシアは第二次世界大戦でとった北方諸島を日本に返しません。しかし、現在はとった島を返さないだけで、新たに何か島などとりにきていません。しかし、ロシアの軍用機などが日本に向かってよく接近してくるので用心して自衛隊の戦闘機が緊急発進したりしています。ロシアも迷惑な国です。
日本の防衛体制は、在日アメリカ軍、自衛隊、アメリカとの同盟(アメリカのインド太平洋軍)からなり、非常に防衛力が大きいように見えます。対中国防衛が重要と思いますが、過大防衛ではないかと思うほどです。現在はアメリカを中心とする中国包囲網に協力することは現実的ですが、日本の防衛について考えると自衛隊で十分ではないかと思います。上限のない中国との軍事力競争は大損です。中国の動向をよく調べ、的確防衛に注力するなら在日アメリカ軍は要らないのではないかと思います。過去からの流れで何となく在日アメリカ軍を維持するのは合理的ではありません。アメリカに不必要な負担を強いていると思います。なお、アメリカから強い要望があっても在日アメりカ軍は縮小すべきです。アメリカが維持費を負担すると言っても縮小すべきです。それが自由独立の日本のあるべき姿です。それが日本の責任というものです。
中国は外交が非常にむずかしい国です。南シナ海、台湾海峡、東シナ海、西太平洋については、忍耐強く、関係国がどのように分担して国際法秩序を維持するか、つまり海洋における警察活動の分担を話し合う方向にもっていくべきです。国土拡大や防衛で争っているようでは東アジアの政治レベルが低すぎます。中国に対しては国連加盟国としての責任を説得する外交が望ましいと思います。現在はアメリカの役割が大きいのですが、中国が国連加盟国として責任ある行動をとるようなればアメリカの役割は大幅に減ります。
現在は中国もロシアも共産主義の押し売りはやっていません。ところが現在の中国は尖閣諸島をとりにくるなど国土拡大主義で日本を攻撃する恐れがあります。中国の軍用機などがよく日本に向かって飛来するのでしょっちゅう自衛隊の戦闘機が緊急発進しています。したがって日本は尖閣諸島防衛など対中国防衛を強いられています。中国は非常に迷惑な国です。
ロシアは第二次世界大戦でとった北方諸島を日本に返しません。しかし、現在はとった島を返さないだけで、新たに何か島などとりにきていません。しかし、ロシアの軍用機などが日本に向かってよく接近してくるので用心して自衛隊の戦闘機が緊急発進したりしています。ロシアも迷惑な国です。
日本の防衛体制は、在日アメリカ軍、自衛隊、アメリカとの同盟(アメリカのインド太平洋軍)からなり、非常に防衛力が大きいように見えます。対中国防衛が重要と思いますが、過大防衛ではないかと思うほどです。現在はアメリカを中心とする中国包囲網に協力することは現実的ですが、日本の防衛について考えると自衛隊で十分ではないかと思います。上限のない中国との軍事力競争は大損です。中国の動向をよく調べ、的確防衛に注力するなら在日アメリカ軍は要らないのではないかと思います。過去からの流れで何となく在日アメリカ軍を維持するのは合理的ではありません。アメリカに不必要な負担を強いていると思います。なお、アメリカから強い要望があっても在日アメりカ軍は縮小すべきです。アメリカが維持費を負担すると言っても縮小すべきです。それが自由独立の日本のあるべき姿です。それが日本の責任というものです。
中国は外交が非常にむずかしい国です。南シナ海、台湾海峡、東シナ海、西太平洋については、忍耐強く、関係国がどのように分担して国際法秩序を維持するか、つまり海洋における警察活動の分担を話し合う方向にもっていくべきです。国土拡大や防衛で争っているようでは東アジアの政治レベルが低すぎます。中国に対しては国連加盟国としての責任を説得する外交が望ましいと思います。現在はアメリカの役割が大きいのですが、中国が国連加盟国として責任ある行動をとるようなればアメリカの役割は大幅に減ります。