8分に1回はうそ
アメリカの精神科医、ジェロルド ジェリソンが研究したところによると、人は8分に1回ずつうそをつくと言った。結局1日平均200回近いうそを言うと言うことだ。人と会う機会が多いとか他人に頼みをしなければならない人ほどうそが上手くなると言う。販売社員、政治家、セールスマンなどがそれに属すると言う。この医者によると私たちは日常的に「小さなうそ」をしょっちゅうしていると言うが、小さいうそもうそであると言うことだ。例をあげると「妨害するのが嫌だけど、、、、」「車が込んで遅れました。」などが代表的だ。
ジェロルド ジェリソンが出した結論は、社会がちゃんと回っていくためにはうそが必須だということだ。急にすべてが皆真実だけを言ったならば本当にとんでもないことになる。」といって、「うそを言う人は社会転覆を狙う人」と冗談のように言ったという。
うそを一度も言わない人は誰もいない。
人を傷つけないように、雰囲気を良くする為に、礼儀を守るために、、、
小さいうそには罪の意識を感じないことが普通だが、1日に200回と言う調査結果は少し意外であるとも思う。
さあ、私たちはどれぐらいうそを言いながら生きているのでしょうか。
