退屈しないように シニアの暮らし

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さて何をしようか

面白く話す人が成功する

2014-11-27 04:07:07 | 韓で遊ぶ

上司の衝動的な指示の撃退法
いつも考えが浅く、部下を疲れさせるタイプの上司がいる。どこかで何かを聞いてきては、あれこれと指示しておいて自分が先にそれを忘れてしまう性格だ。
上の人が指示したことだから従わないわけにも行かず、こういう時は本当に嫌になるしかない。
上司だからといって必ず適当な指示だけをする訳ではない。また、場合によって少しでも理論上妥当な指示であることもある。しかし、会社の実情に会っていなければ上司の妥当な指示だといっても反論を提起しなければならないのが部下職員としての道理だと言える。
しかし、どんなに丁寧に方法に無理があると言っても、受け入れない。もっと混乱するのはできる限り理路整然と話をしても、むしろ上司は自分の主張を積極的に強要する場合だ。
「社長、それはわが社の実情に合いません。」
「それでも、一回やってみよう。私の言葉に間違いはないから。」
こんなことを言っておいて何時間も経たない内に他の指示を出すのだ。
「さっきのは取り消した、こうしてみよう。計画を前面修正しなければ。」
このようにでてくると、いくら忍耐心が強い部下でも心の中では怒りが起こるものだ。だからと言って、そのまま怒って反抗することになったら自分の命だけが危ない。サラリーマンの悲哀がこんなことだと思って無条件我慢したら心の中が腐る心境だ。
こういう時はけなげにその指示を忘れないで、上司がそのことを催促したら「もう少し時間を下さい。」と丁重に言って、彼を落ち着かせなさい。おそらく何時間も経たない内にその上司はおのずと熱意が冷めて自分が指示したことを忘れてしまっているはずだ。

問題職員リスト
1. 問題のある上司
・ 五里霧中型 ― 具体的な方針なく漠然と指示する型
・ オウム型 ― 上部の指示だけ伝達する型
・ 一本調子型 ― 誰にでも同じことを指示する型
・ 朝令暮改型 ― 一貫性がなくいつも方針が変わって指示する型

2. 問題のある社員
・ とぼけ型 ― 指示を受けた時はいいのだが後で違ったことを言う型
・ 一旦否定型 ― 無条件指示に反対する型
・ おおざっぱ型 ― 無計画的に仕事を推進する弱点だらけの型
・ 井の中のカエル型 ― 規定にばかり縛られて仕事を推進する型
・ 下人根性型 ― 指示にだけしがって業務改善に関心のない型
・ 戦々恐々型 ― 問題があっても報告なく処理しても後で慌てる型
傲慢不遜型 ― 指示を受けると習慣的に不満を表す型
コメント
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