いつもならロケの連続ですが、今日はロケじゃなくて普通に更新します。
一昨日ですね、久々にWRCを見たんですよ。私がWRCを真面目に見ていたのは2003~2005年。ちょうど車好きという気持ちが本格化してきた時です。雪国だから4WDを見ようとかそういう気持ちは一切なく、純粋に私を虜にしたのがWRCだったのです。
WRCだけ見ているわけではありません。SUPER GT(旧・日本GT選手権。世界最速のハコレース)や、DTM(ドイツツーリングカー選手権)を見ていた時もありました。この他にも、ドラッグレース、F1、ニュル24時間耐久、インディ、ナスカーなど。モトGPもたまに見ます。
これらはWRCに比べると見る機会は減りますが、今でもたまにですが見てます。そのくせWRCからはしばらく遠ざかっていました。理由はローブ最強伝説や黄金時代のドライバーの引退、不況によるワークスの撤退。つまらなくなってしまったからです。
私が見ていたときはそりゃもう楽しくていい時代でした。残念ながらランエボ全盛期でなくなって三菱か完全なザコキャラになっていました。マキネンいないとそんなものか。ベースがエボじゃなくてただのランサーになったのも痛いか。
プジョー、シトロエン、フォード、ヒュンダイ、シュコダ、スバル、三菱。7つのワークスが参戦してドライバーも各2、3名。マキネン、サインツ、マクレーなどのベテランドライバー、中堅のバーンズやグロンホルム、新星のソルベルグ、ローブ、マーチンなど世代交代の時期でもありました。若手の気味悪いくらいの速さ、しかしながら安定したベテランの技なんてのも見られて楽しかったです。
三菱がクソ弱かったせいか、その頃から高校3年生の夏頃まではインプレッサが欲しかったんです。メルアドにあえてマキネンとインプレッサを入れているのはその為です。本当にランエボは完全なダメな時代でした。全然速い印象無いんです。
この他にも速い車はプジョー206、シトロエンクサラ、フォードフォーカス。でも私はシュコダのファビアが好き。だからたまにファビアが欲しいという事を言うんですよ。ワーゲンのポロ買ってシュコダ仕様にしちまいなーッ!
しかしこれらの車はノーマルでは4WDでもなければ速いワケではありません。速さは別にいいとして4WDでないので乗る事はしばらく無いでしょう。乗るならプジョー206かフォーカスがいいですかね。
改造制限がかなり狭く、市販車の性能が重視されるPCWRC(最近はPWRCというらしい)では常に今でもランエボとインプレッサの戦いが繰り広げられています。市販車で公道を走るにはやっぱりランエボかインプレッサが世界最速なんですねぇ。最近はハイテク機能のおかげかランエボに軍配があがっています。
つづく