この前新型インフルエンザの予防接種に行ってきました。別にそんな流行っているような気はしていないんですが、暇なんで。
私が行っている病院は私が生まれたあたりから常に通っているので院長は勿論のこと、婦長や他の看護婦の方も私を小さい頃から覚えているのでした。
病院の待合室で体温計計ったりして待っていると、隣の方に座っていた小さい女の子がオモチャを持ってきました。その女の子はまだ幼稚園かそこいらの年齢。手に持ってきたのはピンクのオモチャ。でも何のオモチャかさっぱり知らないわけですよ。
「これなぁに?」
と両親に聞くも「わかんないな~」と両親も知らない様子。
女の子が持ってきたのは「おジャ魔女どれみ#」で使われていた魔法を使う「ピコットポロン」というアイテム。この作品は私が小学5~6年生の時に放送されていたものなので、今から10年も前になります。
そっか~今の子供達はどれみ知らないのか~とこんな事で年齢を感じました。もちろんそのオモチャはどれみ#が放送されていた頃から置いていますので、そろそろプリキュアのオモチャ揃えればいいのにと思ったり。
仮にその女の子が5歳だとしたら、初代プリキュアは知らないという計算になります。っていうか気づいたらプリキュアが5人になっていたってやつですか。最初は2人だったんだよ、お嬢ちゃん。
プリキュアは1年で終わったシリーズが魅力的でした。と、言ってももう高校生になっていて見る時間が無くなってしまったのでプリキュアはロクに見ていないんですけどね。スプラッシュスターではプリキュアシリーズ名エンディングの「ガンバランスdeダンス」が登場。中身は知らん。
そして先日までやっていたフレッシュプリキュア。内容はさっぱり知りませんが、イース様が好き。味方になったイース様「東せつな」もまたステキ。でも内容はしらん。新しいプリキュアは知らん。なんか絵柄がどれみ調になりました。
プリキュア5では「ババァ」が登場。ババァは褒め言葉。ちなみに内容は知らん。
まぁという事で、プリキュアに関しては内容サッパリ知らんのですよ。たまに早起きしてしまった時はチラ見していましたが、フレッシュプリキュアはプリキュアじゃなくても面白い作品でした。
でも通(?)はおジャ魔女どれみとプリキュアの間に1年間だけ放送された「明日のナージャ」です。放送時間は日曜朝8時半ですが、放送内容は夜9時以降という後半になるにつれドロドロした物語です。ただでさえ可哀想な主人公ナージャがさらに可哀想な目に遭うという朝っぱらから悲しくて泣いてしまいそうな内容。オモチャもロクに売れず1年で打ち切り。
最低視聴率は6.8%と日曜の子供向け番組にあるまじき数字をたたき出す結果に。
盛り込まれた内容
・舞台はヨーロッパ
・身分格差(貴族・平民・資産家・貧乏人)
・身分平等
・社会主義
・男社会にはない女の怖い世界
と全く子供達には受け入れられずというか理解もされるワケもなく終了。欧州で放送された事があるんですが、向こうではこれらは知っている事や自分達の国が舞台という事もあり高い評価を受けています。
いまちょっとyoutubeでチラ見したんですが、やっぱりこれ小さい子供に見せる番組じゃありません。今となっては心が折れて見るのを放棄するかもしれません(笑)
これは面白かったですねぇ。小学校低学年の時じゃねぇか!懐かしい。
私が生まれた時の特撮モノ。内容は知りませんが、OPがとても格好いい。イベリコ兄さんはレッドだったんですねぇ。
やっぱこれか。