スラッシャー映画の代表作
殺人鬼ジェイソンが人気となり
シリーズがどんどん作られ、ついには宇宙にまで進出!
かと思えば他のホラーキャラクターと対決したりとホラー映画ではまさにドラキュラやフランケンシュタインのような永遠のキャラクターとなりました
「13日の金曜日」と言う1本のB級ホラーだったハズが長きに渡り人気シリーズはこのジェイソンのおかげですね
しかしこの1作目はジェイソンはチラッと重要なとこで出るだけで(あえ伏せる(笑))、本格的な登場はパート2からで(しかもホッケーマスク姿はパート3から)この作品はキャラに頼らないスラッシャー映画になります
キャンプ場で若者たちが次々と殺されると言う定番シチュエーションで進む王道の展開で、ナタに斧、ナイフとキャンプ場にある物で殺されていくそこに当時まさに絶頂期のトム・サビーニの特殊メイクが炸裂し、派手に怖いシーンを見せてくれます
ジェイソンを期待すると物足りないかも知れないが、記念すべき映画史に残るシリーズ第一弾として、これは外せない作品です
私はジェイソン出なくともシリーズ中この映画が一番好きです