今年も来ましたサマソニ大阪!
今年はお盆の時期に重なったので休暇を取るまでもなく楽です
しかし今年はここ数年サマソニ大阪の観客離れの影響でステージが昨年より二つも削られて、オーシャン マウンテン(スカイ改め)ソニックの3ステージと言う寂しい状況・・・ 東京は震災の影響で縮小とは言うものの通常通りのステージ数あるので当然内容またはアーティスト数に雲泥の差がありますね
でも今回は大阪初のミッドナイトソニックと言う深夜イベントの開催も決定し、サイレントディスコなるイベントもあったりして結構楽しめそうです
当然今回も二日間参戦しますし、ミッドナイトのイベントにも参加します (2DAYでなく今回は一泊二日と言ったほうが良いな)
そう、私に取って一番規模縮小のサマソニがよりによって気力体力ともに過酷なサマソニになるのであります
初日のサマソニ駐車場入庫から最終日の出庫までまさに「24」ジャック・バウアー捜査官も真っ青なほぼ丸二日40時間近くにも及ぶノンストップイベントに突入! “サマソニはリアルタイムで起こっている!“
DAY1
土曜日一日券はサマソニにしては珍しいプラチナチケット化してしまいました
それもこれも、レッチリやホルモン、プライマルと言った人気アーティストにX JAPANと言う飛び道具が加わった(東京はこれに+少女時代と個人的にウ゛ィレッチピープル!二日も東京出るんなら大阪に回せや~生YMCAさせや)偏りラインナップの為ですが・・・
午前7時にいつもの丘の駐車場に着くと早くも沢山の方々が来てます
X JAPANのファンが目立つんだがやはりグッズ狙いかな X JAPANが大阪でライブする事じたい貴重だしね
今回はリストバンド交換所がいつもの一カ所からスタジアムと空の駐車場の三ヶ所になったので結構分散されたんではないかな 私は丘の駐車場に近いスタジアム側で並んたけど長蛇の行列が出来てるいつものメインの交換所よりは断然ガラガラです
グッズコーナーもまだ近いしここがベストですね
↑穴場のスタジアム前のリストバンド交換所
しかし本日は気持ちいいくらい快晴です ・・・しかし暑くてたまらん!
でもフェスはこれぐらいの天気でないと雰囲気でないや~ガンガン攻めてこい!と思うものの行列列んでるとやはり辛いね
いつもながら長く辛いリスバン交換の行列ですが、でもこれもいつもながらワクワク感があっていいな
いつものメインの交換所はかなり凄まじい行列なんやろな(シャトルバス乗降場の横やからな)
通りがかりの車の中からスクリーマデリカが聞こえてきたし、すぐそばのオーシャンステージからはカウトダウンのテストが聞こえる・・・いやはや雰囲気出てきたよ
今年のリストバンド
9時にリストバンド交換がはじまりましたが、さすが今回この場所で大正解!
僅か2分ほどで交換窓口まで来ました
みなさんリストバンド交換するや否やダッシュでグッズエリアへ!
↑急げ!急げ!次の行列が待っている!?
私はそのままグッズエリアの列に並ぶとこれまたものの数分で中に入れました!
今年は幸先よい出足ですね~
今年は売り場が少し変わり舞洲アリーナの正面のエリアがグッズ販売コーナーになっていて結構広いですね
公式グッズとアーティストグッズが向かい合わせで並んでいて、公式グッズ売り場もシャツ類とその他のグッズと売り場を分けていて行列も分散されています(07の時もそうでしたね)
ただ凄まじいのがそのエリアに入場するための行列!どんどん人が押し寄せてきて列が見る見る伸びていく!
この日に私が目撃した最長はアリーナ前からロッジ舞洲の前辺りまで並んでたと思うが、その後当然まだ伸びたはずだから、おそらく舞洲緑地半周ぐらいの勢いで並んでたんだろうね
↑グッズエリアに入るのにこの有り様
↑で、グッズエリアに入るとまたもやこの有り様
↑X JAPANは意外と列は出来てません
↑恒例のFACTのお面も売ってます
↑今年のグッズエリアは広い
グッズで人気あったのはやはりホルモンとレッチリで、X JAPANはそんなに並ばずに買えてたみたい・・・
周りを見るといかにもX JAPAN目当てって感じの人がいます
凄い綺麗な女性が隣に並んでたんだが、着てるファッションやメイク見てたらあれもきっとX JAPAN目当てなんだろうな~
やけに目力が魅力的で色っぽかったよ・・・サングラス越しに横眼でガン見してもた
↑もう攻撃的なまでの快晴!夏フェスはこうでなきゃ!
さていよいよサマソニ2011はスタート!
今年のMCはABCの上田アナウンサー(特番の司会してた人)でいつものFM802?のDJの人とまた感じが違っていかにもアナウンサーって感じのMCです
まずオーシャン後方のソニックバーにてビールとすき焼きドッグを購入して隅で遅い朝食を食べてたら不覚にも手が滑ってビールをこぼしてしまった!
シャツがビール臭いぞ!
↑すき焼きドッグとビール・・・この後ビールこぼします
ここにはキングさんの好きなジャックダニエルズのコーナーあるけど、あれれ呼び込みのジャックガールズのキャンギャルのお姉さんおれへんやんけ!
おっさんが呼び込みしてやがんの・・・それでは買う気にならんぞ
お姉さんの持ってる注文ボード見ながら買うのが毎年の恒例やのに・・・
オーシャンステージ前はまだガラガラだけど、11時にステージ上のモニターでカウントダウンが始まると場内のテンションは一気にだだ上がり!
もうみんな楽しくて仕方ないといった感じでカウントダウンしている光景は毎年ながら微笑ましいね
さぁ出てきたのがNEON TREESというバンドでボーカルがモヒカンや!
ギターが暑苦しいジャケット着ていてネクタイまで締めていて、ドラムは女の人と言う個性的なメンツのバンドです
でも演奏は結構朝から聞くには程よい感じで、普通・・・
でもウォーターガンをボーカルが持ち出してステージ下に降りてオーディエンスに水をかけまくっております!
見た目通りのヤンチャぶりが印象的ですね
私は後方で眺めておりましたが、こんな朝の空き空きの状態でしかも立ってるだけで玉のような汗が噴出してきます・・・これゃ過酷の1日になるかもよ・・・
と言う訳でオアシスで堂島ロールアイスを食べて暫し涼を取り次の会場へ!(売り子のお姉さん愛想良かったな)
↑堂島アイスロール(プレーン)
08の時に見逃したフレンチポップのYELLEを見にマウンテンステージへ
昨年まではスカイステージと言ってたんだが東京とネーミングが同じにされて、場所も以前の場所から移動してオアシスエリアの上になってます
でも広さは昨年エリア縮小となったスカイステージより少し広い程度です
↑スカイの代わりに新設されたマウンテンステージ
結構前目で見たYELLEさんが登場するや、これまた暑苦しいコスチュームで現れた!
頭からスッポリなんか黒いムック見たいな・・・(またはもののけ姫の冒頭に出てくるウネウネした暴走する奴みたいな)ものをかぶって出てきて歌ってます
さすがフランス人らしいちょっと変わったファッションに場内やや騒然!
でも次の曲でそれを脱ぎ去るとスレンダーのお姉さんが出てきましてこれまた騒然!
写真で見たら結構若くてキュートなイメージだったんだが、意外と妖艶なお姉さんやんか・・・
↑YELLEさんキュートで妙にエロかった
また赤い豹柄のようなつなぎのタイツがスレンダーな身体を更に引き締めていて、歌よりそちらに目が行ってしまった
後ろを向くとヒップがとてもとても魅力的で小ぶりにキュッと上がってます
なんかええな~ビジュアルだけでなく曲もダンサンブルでノリノリです
オーディエンスに両手でハートのマークを作らせたりしてましたね~
このポーズ最近よく見かけますね~
↑オーディエンスもハートのポーズ
「ゴメンナッサイ~アリガトウ~メルシーボックゥ~」と挨拶もフランス訛りでいい感じです
踊りながらステージを行ったり来たり、センターに置かれたドラム叩いたりして、結構盛り上がったライブは早くも2組目にしてベストに近いぞ~
さてここでゼブラヘッドまで少し時間空くので、今年から大阪で新設されたサイレントディスコに参加しにアリーナへ!
昨年ダンスステージだったサブアリーナがその会場ですが、これはヘッドフォンでしか音が流れてなくて、DJが流す音楽をヘッドフォンで聞いて踊るディスコなのです
よってはたから見ると無音の中黙々と踊ってるという光景を目の当たりする訳です
たしかに会場に入ると結構空いてるけど、ユラユラと静寂の中踊ってます
さて私もヘッドフォンもらって耳にかけるとちょうど♪ファンキータウンが流れてます
あ~こういう曲も流れるんやね~そう思ってたらカール・ダグラスの♪吼えろドラゴンが!ヒョ~と歓声が起こります
「ホホホホ~」とお馴染みのコーラスに感動!
横のバーで南米系のお姉さんに作ってもらったカクテル飲みながら私も踊ってると♪スリラーが流れてきたた!
もう大歓声でみんな歌う歌う・・・ヘッドフォンはずすとみんなアカペラで歌ってます(笑)
これは楽しいなサイレントディスコ~病みつきになりそう
↑サイレントディスコは大盛り上がり
お高いところからプレイしてる2人のDJさんもビール飲みながら楽しそうで、DJの声もヘッドフォンでないと聞けない
70~80年代の曲がバンバン流れてるのも私としてはいいタイミングで来たもんだ
ヒップホップに選曲が変わりつつありそうなんで、そろそろ退散してゼブラに行くか・・・アリーナを出ると容赦ない日差しが照り付けてきます・・・これゃ死ぬぞ!
再びオーシャンステージに来ました
もうエライ人ですわ~さすがこの日は完売札止めだけはあります
MCによるとサマソニ大阪史上最大の動員になるらしい(後のニュースによると45000人だって)
さてサマソニお馴染みのゼブラヘッドは一番暑くなりそうな時間帯の13:35AM
♪Rescue Meからスタートしたライブはもうノリノリで砂煙舞い上がっております
きっと前方はモッシュピットがいくつも出来てるんでしょうね
今年は人が多くて前に行けないからその辺は分からないけど、ステージ見えにくくなるほどの砂煙がそれを物語ってますね
砂煙の中からペットボトルが景気よくポンポン上がります
この人たちのショーはいつ見ても面白い!
当然下ネタも全開!オ○ニーマンの着ぐるみのドピュドピュのパフォーマンスは結構ドン引きだったけど・・・
でもスペシャルソングのビンビンビンチ○コダイスキ!マンマンマン○○○ダイスキ!はノリが良くて好きだあ・・・
♪Mental Healthで大合唱が起こるし、♪Jag Offではオーディエンスに座らせて1.2.3でジャンプさせる。
みんな笑顔で盛り上がれるライブです
新曲も交えてのライブはあっと言う間に終わった感じで、彼らにしたら出番は短い方だったんではないですかね
近日ライブツアーで帰ってくることを約束してステージ終了!
↑お馴染みの放水中!前方のオーディエンスは大喜び
車にもどり水分補給をして、一息。
オーシャンのポカリコーナーは想像絶するくらいの行列でドリンクであんなに行列出来たのはサマソニでは初めて見た!
並んでる間に死者でるぞ!
さてマウンテンではハウスオブペインの真っ最中!
正直♪Jump Aroundしか知らないけど、この曲は超有名でここに集まったオーディエンスも大半がそれ目当てですね
頭からタオルかぶりザ・シークのようない出立ちでラップしています
うん・・・やはりどの曲も知らないわ・・・それほど多数人が居る訳でないのが意外だったが、まったり座って見てると最後に♪Jump Around!
もうみんな大喜びでサビのジャンプ!ジャンプ!ではもう飛びまくってます
私もそうだが多分この瞬間を味わいたくて集まってんだろうね~
まぁさっきのサイレントディスコでは一足先に流れてたが・・・でも生には敵わないよね
↑ハウスオブペイン
さてこの後はまたオーシャンにまた戻りマキシマムザホルモン。
もうさらに人が増えてますね~ホルモンいつもながら人気あります
♪Fから始まったライブは遠目で見てる感じではモッシュやダイブはよくわからないけど先ほど同様砂煙が舞い上がってるので前方はエライ事になってるんでしょうね~
でもヘドバンの数がいつもより少ない感じです
↑砂煙でステージが見にくい
今回でホルモンライブ見るの3回目だけど、今回はなんか微妙だな~
オリコン1位獲得した♪鬱くしき人々のうたなど新曲も盛り上がるには盛り上がってるけど、私はやや食傷気味・・・THE BLUE HEARTSのカバーで♪皆殺しのメロディを歌って、後はお約束の麺かたコッテリから♪恋のメガラバでライブ終了
後方で見たせいかも知れないがやや盛り上げれなった・・・でも同じ位置で見てたゼブラは良かったんだけどね~
↑凄い人出のオーシャンステージ
早くも水分切れ・・・また車でOS-1を補給して水を持って駐車場を出るとオーシャンから大阪オンリーのYUKIの歌声が聞こえてきます
後半漠然と見てたけどキュートですねこの人・・・40歳手前らしいですが、こんな可愛い40歳は反則やで
声もさることながら。可愛らしい衣装もとても三十路や四十路の女が着る衣装ではない!
それが似合うのかYUKIちゃんのカリスマ的なオーラなんだろうね~と今更ながらYUKIちゃんに脱帽!
↑年甲斐もなく(?)カワイイ~YUKIちゃん
さていよいよ風前の灯だったサマソニ大阪を救った奴らが続けて出てきます
そうX JAPANとレッチリが続けて登場します!
もうオーシャンは人で膨れ上がっております
Xのシャツを着た男性も多くて大半女性が多いと思ってたからこれは意外でした
ここで救護テントを覗くと仕事で何度か一緒になったことのある看護師の女の子を発見!
「おい!頑張っとるかいの?」と聞くと、とにかくてんてこ舞の忙しさで涙目のような状況!
そらぁこの暑さにこの人ごみ・・・倒れる人間が続出しても当たり前やね~
たしかに野戦病院のような感じでまさにオーシャンステージという最前線のテントらしい凄まじい事になってました(きっとこう思われてる「オッサン、くそ忙しいときに用事ないのに来るなよ・・・」)
救護テントからそのままセットチェンジの続くステージに行くと前目に行けたんだがそこで丁度ドラムセットが出て来たとこで、それだけでどよめきが起こってます!
もう写メの嵐です!YOSHIKI様が座るドラムセットを写して置こうと凄いことになってます
気がつけば前目の良い位置に私いるんですがX JAPANの終盤抜けてマデリカライブ行くので後方がありがたいんです
という訳で人の流れに逆行して後ろに戻るのに揉みくちゃにされながら脱出するのでありました
さて18:00夕闇が迫って空に赤味がかかってきました
そんな中ドラマチックな哀愁を帯びたSEが流れ大型ビジョンにステージ裏で出番を待つX JAPANのメンバーが写しだされると悲鳴のような歓声が起こります
やがてステージに登場するメンバーたち、そしてドラムの前に赤いコートを着たYOSHIKIが立つとオーディエンスたちはは両手を頭上でクロスさせてXのポーズでお出迎え!
↑ぎっしりのオーシャンにXサインが乱れ咲く
♪JADEの演奏が始まるとボーカルのToshIがハイトーンな歌声をオーシャンステージに響き渡せる
YOSHIKIはドラムを叩きながらもペットボトルの水を何本もぶちまける!
ボォ~とステージ後方で火柱が何本も噴きあがります!
さすがセットも他のアーティストと違い特別仕様ですね
凄い歓声の中ToshIが「会いたかったぜ!大阪!」と絶叫!うねるような歓声が巻き起こります
マイクはYOSHIKIに移り「まだXが名もないころ、大阪のライブハウスでみんな盛り上がってくれた・・・だから今があるなと思います」と言うとここで言葉を詰まらせて顔を伏せます!
わぁ~!と場内も悲鳴のようなどよめきと後方の傍観エリア?の失笑が混在するオーシャン(笑)
そして「きょうはHIDEもTAIJIもこのステージできっと一緒に演奏してくれてるると思います」またここで涙声・・・更に「3月に起きた震災の被災者の人たちにも哀悼の意味を込めて、みんな1分間黙とうしてくれるかな・・・」と言うと突然「黙祷~!!!!」とブチ切れたように絶叫する
暫しオーシャンステージが静寂に包まれる・・・でも先ほどまで泣いてたのから豹変したかのようなこの突然の絶叫がおかしくて仕方ない・・・真面目に黙祷してんのにYOSHIKIよ笑わすな!
黙祷の後「みんな・・・ありがと・・・」とまたここで絶句!
こういう感じのショーなんですね?一種の劇場のようなライブです
結論的にこういう場面があるため60分で6曲しか演奏してない・・・
でも♪Rusty Nailなどはサビで大合唱が起こりましたが、♪Born to be free は新曲らしいがこのサビをToshIはとにかくオーディエンスに歌わそうとするが全然声が聞こえてこない(ファンは知ってるんだろうけど)
そうなるとますます意地になるのかして「どうした大阪~」「歌え~大阪」と大半の者にしたらマイナーな新曲を歌えとますます強要する
ついにはドラムセットからYOSHIKIが降りてきて「歌え~!」と更に無茶ぶりする!
でも歌えと言われても知らないもんは知らないのだからどうしようもなく、声がやはり出てません
挙句「ファック・・・」とか言われる始末・・・なんで怒られなあかんねん(笑)
単独ライブならまだしもフェスでのこの無茶ぶりは如何なもんか・・・
そして「ぶぇ~!ぶぇ~!」とYOSHIKIが謎の絶叫!それに合わせてオーディエンスはXのポーズ!
なんじゃこれ?と思ったら「ぶぇ~!」ってのは「ウィア~!」と言ってるらしい・・・それに合わせてXのポーズ
そう「ウィア~X」て言う事見たい・・・
でも有名な曲では大いに盛り上がったんですよ
SUGIZOがバイオリンを持ち出し哀愁の調べを奏でるとそれに合わすようにYOSHIKIがピアノを弾きだす
どことなく様式美溢れる雰囲気に場内が固唾を飲んで聞き入ってると、やがてバイオリンとピアノのその演奏が♪紅のサビに変わっていくともう大きなどよめきと歓声が巻き起こった!
「くれないだぁ~!」とToshIの絶叫からスタートしたこの名曲はステージとオーディエンスが見事一体となった素晴らしいステージだった
その時は「大阪~なかなかやるじゃねぇか~!」て褒めてくれたのに・・・
無茶ぶりショーの後は私はプライマルスクリームのスクリ―ムマデリカを見たいので残念ながらX JAPANのショーとお別れです
最後まで見るとマデリカを最初から見れないのでね・・・せっかく再現ライブなのに最初からキッチリ見たいもんね
ただ楽しみにしてたXジャンプがまだしてない・・・多分最後にするんだろうね~
でもこの調子ではいつまで時間かかるかわからんぞ!
泣く泣くオーシャンステージを後にしマウンテンに向かう坂を上がってると「次が最後だ~」というToshIの声が聞こえてきた
「最後は暴れろ~暴れん坊将軍になれ!」は横で歩いてたお姉ちゃん共々吹いたわ!
↑暴れん坊将軍になれ~! by ToshI
さてマウンテンステージも結構人が集まってます
プライマルスクリームの名盤「スクリ―マデリカ」の再現ライブというプレミア感のあるライブなのでレッチリ蹴ってこっちにきました
でも定刻になってもまだ始まらない・・・オーシャンでは現在Xジャンプの真っ最中!
ここまで音が聞こえます・・・もしかしてX待ち?
と思ったらやっぱりX JAPAN終わると同時にマデリカライブがスタートしました
↑マウンテンステージの後方を見ると夕焼けが・・・
アルバム通り♪Movin' On Upからスタート!
ステージの後ろの巨大スクリーンの映像と見事にマッチしたオープニングです
サビの部分は合唱が起こりました!
黒人のかっぷく良さそうな女性シンガーがコーラス部分を歌います
おおお~なんか良い雰囲気のショーです
♪Slip Inside This House、♪Don't Fight It, Feel It、♪Damaged・・・多少アルバムと順番は違うけど緩やかな曲がマウンテンのオーディエンスを揺らします
それもユルユルと踊る感じ・・・
ここまで来ると陽もどっぷりと落ち辺りは真っ暗、そして空を見上げたら星が輝いています
心地いい海風の中、星空の野外で聞くマデリカ・・・ロケーションとライブが見事ピッタリとはまった素晴らしい空間に満員のオーディエンスたちが曲に身を任せてユラユラ踊る・・・実にすばらしいショーにただ感激!(メッセだったソニマニよりきっとこちらの方が良かったハズ!)
↑幻想的なスクリ―マデリカライブ
圧巻は♪Loadedから♪Come Togetherへの流れで見事マデリカ再現ライブを締めくくった後、一呼吸おいて突然曲調が変わり別アルバムの♪Country Girlに突入した瞬間!
帰りかけたオーディエンスが一斉に前に来て大盛り上がり!そのまま♪Jailbird、♪Rocksと続きプライアマルスクリームのライブが見事大盛り上がりのうち終了するのであります
でも一番盛り上がったのがマデリカ以外の最後の3曲ってのが微妙・・・個人的にはマデリカだけにして欲しかった
それと完全再現ライブだと思ったら2曲やってなかった・・・海外のセトリではしてたハズなのに・・・まぁ時間の都合、または最後のマデリカ以外の3曲入れる関係上など様々な事情はあるんだろうけどライブが凄い良かっただけにちょっと残念でした・・・
PRIMAL SCREAM present SCREAMADELICA LIVEのサマソニ大阪セットリスト
1.Movin’ On Up
2.Slip Inside This House
3.Don’t Fight It, Feel It
4.Damaged
5.I’m Comin’ Down
6.Higher Than The Sun
7.Loaded
8.Come Together
9.Country Girl
10.Jailbird
11.Rocks
さてサマソニ2011の初日の昼の部は私はこれで終わりです
この後ミッドナイトソニック参戦そのまま二日目に突入するため一旦自宅に戻って風呂に入り、飲み物も入れ替えるのであります
まさに都市型フェスならではですね~それも23:30のサウスセントラルまでに戻って来ないと行けないタイムアタックに挑戦!
ライブも中盤戦の天下のレッチリを素通りして駐車場へ急ぎます!
さて駐車場で車を出してまた夜中戻ってきていいかどうか駐車係のおっちゃんと交渉です
でも2日券の駐車券あるんなら翌日分のチケットを事前に渡せば一回だけ好きな時間に出し入れできるらしく何とか車を出せました(ルール上では出庫したら翌朝の7時まで入れれない事になってる)
と言う訳でレッチリのライブを背に舞洲を一旦離れることにします
本日見たアーティスト
NEON TREES(OCEAN)→YELLE(MOUNTAIN)→ZEBRAHEAD(OCEAN)→HOUSE OF PAIN(MOUNTAIN)→マキシマム ザ ホルモン(OCEAN)→X JAPAN(OCEAN)→PRIMAL SCREAM present SCREAMADELICA LIVE(MOUNTAIN)
ミッドナイトへ続く・・・
★★★★★★ 2011.8.13 舞洲サマーソニック大阪特設会場(イープラス)