小学4年生になった1975年の春
私は一時的に淀川区の姉の家に身を置いていました
そんな家にある日一枚のチラシが置いてあるのを見つけました
それが最初の画像の梅田に新しく出来た映画館である三番街シネマ1&2の開館と上映番組のお知らせのチラシでした
リアルタイム時に小4だった私はロードショー館の三番街シネマ1のオープニング作品であるアラン・ドロンの「愛人関係」より二本立ての名画座である三番街シネマ2のオープニング番組「エアポー75」と「007黄金銃を持つ男」の2本立てを行きたく仕方なかったんですが、当時1人で見にいく事は出来ず、また
三番街と言うオシャレな街に気後れしたのか(笑)連れっててとも言えず…
結局行けませんでした
しかし先日三番街シネマのこのチラシの画像を久々に何かで見た時にひらめいて、家で二本立て出来るやん!となった!
二本ともDVD持ってるから自宅で続けて見たら良いやんか!と言う訳で48年の時を超え「エアポー75」「007黄金銃を持つ男」を自宅で二本立て上映実現してやった!
DVDやけど(笑)
久々にカーテン閉めて
最近は日本語吹き替えが楽やから吹き替えで見るが、当時を再現して字幕版で見る!
その時、部屋が三番街シネマ2になった(笑)
「007黄金銃を持つ男」からスタートしてその後ちょこっと家の用事と言う名の10分程の休憩を挟んで「エアポート75」を見る
あーこの二本を続けて見たらこうなんやね
両作品ともどちらも好きで何回もテレビやビデオなどで見てるけど、それぞれ初見で小学生4年生の感覚で当時この二本立てで見たらきっと楽しかったやろねー
↑所有のDVD
改めて「エアポート75」見たらエリック・エストラーダ出てたり、パロディ映画「フライング・ハイ」はこの「エアポート75」がベースなんやなと今更ながら感じたり、メインテーマがなかなか名曲(中古レコードでサントラ探そうかな)やったりと発見もありました
ちよっとなかなか楽しいひと時でしたよ
最初の画像2枚はブロ友さんの記事からお借りした三番街シネマのチラシとシネマ2の場内の貴重な画像(ありがとうございます)