MOVIE KINGDOM Ⅱ

映画に関する話題やライブ&イベント、ローカルなグルメ情報など色々話題を広げて行きます
ポイントは★~★★★★★★

「'13食博覧会大阪」

2013-04-29 19:22:54 | ライヴ&イベント




4年に一度の食の博覧会が大阪で開催されてるので行ってきました
会場はインテックス大阪ですが、早朝9:40だけど結構の人がゲート前に集まってましたね
さすがGW中って事で家族連れが目立ちます



開場するや多数の人が思い思いのブースに行く人、どこ行って良いのかわからずウロウロする人、取りあえず目の前のとこに行って見る人・・・様々な人の流れが交差します
我々は取りあえず目の前・・・の方でして、
それで入ったのが5号館の宴テーマ館で、ここは飴細工などの食の匠による作品の展示
う~ん素晴らしい・・・でもこれを見に来たのではない!食べにきたのだ・・・

3号館のス米(マイ)ル・マルシェ食育館で世界のお米を堪能
1口サイズで1品100円で、5枚つづりのチケット買って世界のお米を食べくらべ
エジプトのコシャリ、スリランカのマルカ―リヤ、タイのパッタイ、メキシコのアロス・アラ・ポプラ―ナ、イタリアのスップリ、と食べ比べマルカ―リヤはサバカレーと言うだけあってサバ風味のアジで、スップリはお米のコロッケ・・・これ2つ食べたら結構お腹膨れそう、パッタイはタイ風やきそば、これもサマソニやラウパで食べたのよりはズ~ッと美味しいです
プチ食品だがそれぞれ半分ずつ食べても結構お腹にくる!



↑左 メキシコのアロス・アラ・ポプラ―ナ、上 タイのパッタイ 右 イタリアのスップリ

奥にある世界の味覚館では世界のフードとビールが集結!
さすがこの場所には滞在時間長かった!
イギリスのビールを飲んだけど結構イケました
後、ジョッキが小と大があるのが良かったですね
いつぞやの天王寺公園でのドイツビール祭りでは大ジョッキしかなくてあまり種類が飲めなかったので、こう言う方式は良いですな

アテはすぐ横の韓国フードのコーナーから手羽先を頂きます
これ3種類味があってオススメを聞くと、何と景気良く2種類も試食させてくれた!
その試食のボリュームに思わず「お母さん・・・もうこれでイイや・・・」と言いそうになるぐらいだった
ビールの後は世界の料理コーナーを見てると世界一のチーズのパスタがあり、連れの人が購入したのを横から頂いた
うん・・・美味しいけど世界一は微妙・・・(笑)

この時間になるとさすがに混み合ってきます
歩くのも少し大変になってきた
ドミニクドゥーセの店ではカヌレを初めて食べて、その美味しさについついお土産に買ってしまった
売り場のフランス人?のおっちゃんのキャラが楽しませてくれた
お連れおススメのESOLAでは【黒いチーズケーキ】を食べてこれまた感動!
一度桃谷の店に行ってみるかな?
今回はスイーツは結構当たりだ
また隣の6号館Bではフルーツジュースを飲みながらブラブラしてると滑らない不思議なお箸を発見!
店頭にお箸とこんにゃくが置いてあり、普通のお箸でこんにゃくを摘まむと滑るんだが、このお箸だと普通に摘まめる!
なかなか面白い実験だ



外のバーベキューコーナーで石垣牛を頂いて、何と私が育てましたと言う生産者のお姉さんが売ってくれた
これはジューシーで美味しい!
もうここらでお腹パンパンです
B級グルメコーナーをザックリ流して帰路に着きました
結構人が多かったが思ってたより混雑する訳でなく、時間待ちもなくてGWに来た割にはスムーズに動けた
何時間居ても飽きないだろうけど食べるには限界がある事をお忘れず・・・ごちそうさまでした



★★★★ 

「ネバー・トゥ・ヤング」

2013-04-25 22:52:46 | DVD&ビデオ&テレビ(地上波/CS)



80sビデオ!中古ビデオ店ワゴンからの逆襲 vol.7


この映画は今回探しに行った中古ビデオ店でもやたら置いてあったタイトル!
人気あるのか逆に不人気なのか、とにかくワンブロックの棚に必ず1本は出てくる(笑)
たしかにこの映画も昔、通ってたレンタルビデオNo1に置いてあったが全然借りる気が起こらなった作品

でも今見て見ると結構この作品もそれなりに楽しめた
悪の組織に父親を殺された主人公である高校の体操部選手が、プリンスのバックコーラの姉さんとメカオタクと一緒に復讐に挑む!
そこに立ちはだかるのが両性具というカマキャラで出てくるジーンシモンズ!
これまた期待通りの怪演で楽しませてくれます
ダムを汚染させて町を壊滅に追い込もうとするが、体操選手のアクロバティックな攻撃に阻止される
ツッコミ満載だが下手な昨今のTVムービーより全然面白かったけどね~

出番は少ないが父親役のジョージ・レ―ゼンビ―が往年007のような訳には行かないが、軽いアクションを見せるし、あのプリンスのコーラスも務めたと言うバニティのヒロインもどことなくエロエロで良かったよ!
「マッドマックス2」な悪党たちもドジながらも憎々しい感じでイイね!



★★★

「CLASSIC LOUDNESS SERIES HURRICANE EYES TOUR 2013 」

2013-04-23 23:00:07 | ライヴ&イベント



直前まで行くの迷ってたこの公演ですが、偶然休みになったので見てきました
会場はお馴染みのゼップなんば!
早々会場に着くと・・・雨!
ゼップなんばは過去に2回来てるが全て雨!
今回も3度目の雨・・・
会場に入ると客席はまばらで、出足が遅いようですね
でも開演直前ではほぼ満杯でした

しかし私の前に座ったのが中高年のカップル
しかも背が高いときてるから立たれると見難いのなんの・・・ライブハウスは何故か私の前にこう言う人たちが立ちはだかります
2人の合間から見ようとするが、途中イチャついてひっついたり離れたりするもんだから見難くて仕方ないや!

今回は1987年のアルバム「HURRICANE EYES」のツアーとの事で初期のラウドネスのライブが再現されそうです
1曲目から♪This Lonely Heartで総立ちの場内!
たしかに♪Rock'n'Roll Gypsy、♪Strike Of The Sword、♪In This World Beyondといつものように新曲を演奏された時よりも反応も明らかに違うし、いつもより増して盛り上がっていました

ボーカルの二井原さんが次はみんなで歌える曲を・・・と言う事で♪So Lonelyを演奏
涙ものの哀愁バラードで間奏の部分ではオ~オオオ~オオオ~と合唱が起こってます
途中昨年のアルバムからの曲♪Break New Groundなどが演奏されたけど、時代が変われば曲の感じも変わるもんですね
でも中年太りになった二井原さんのボーカルはまだまだ絶好調だし、高碕晃のギターも相変わらず唸りを上げています



後半はまたHURRICANE EYESからの曲が中心ながらも古いナンバーでは♪The End Of Earth、アンパンさんの作った♪Survivorでガンガン盛り上がり、アンコールでは♪Crazy Night、♪Crazy Doctorのダブルクレージーで大合唱!
そして2度目のアンコールでお馴染み必殺の♪S.D.I.で「HURRICANE EYES」完全再現ライブは見事に完成された訳であります
東京公演はソールドアウトになるくらいの人気のツアーである今回はさすがにいつも以上に盛り上がりました
迷ったけど来て良かったと思えるライブでした



★★★★ 2013.4.20(土) ZEEP NAMBA 18:00 1階 Q列1番(チケットぴあ)

No.022 「ヒッチコック」(2012年 99分 シネスコ)

2013-04-21 21:15:33 | 2013年劇場鑑賞
監督 サーシャ・ガヴァシ
出演 アンソニー・ホプキンス   
   ヘレン・ミレン
   スカーレット・ヨハンソン



最近はなかなか2本~3本はしごが出来てない
本数的には今年も苦戦が必至ですね
この日の映画は「ヒッチコック」というあの有名なスリラーの巨匠アルフレッドヒッチコックの生涯を描いた映画・・・と思ったら大違いでして、あの名作「サイコ」の撮影にまつわるドラマという実にヒッチコック好きとしては興味の持たれる映画です

(あらすじ)

1959年、作品の高評価とは裏腹に監督としてはアカデミー賞に縁遠かったアルフレッド・ヒッチコック(アンソニー・ホプキンス)は、後にサスペンス映画の金字塔と称される『サイコ』の製作に着手。
しかし独創的かつ奇抜であるがゆえに資金繰りは難航し、数々の困難に見舞われてしまう。
さらに、常に彼を支え続けてきた最大の理解者である妻アルマ(ヘレン・ミレン)との関係までほころびが生じてきて……



ダリオ・アルジェント、ブライアン・デ・パルマ、そしてアルフレッドヒッチコック・・・全て私の好きな監督さんですが、前記の2人はアルフレッドヒッチコックの影響を受けたホラー&サスペンス映画の巨匠です
色んな映画やあるいはいろんな作家に多大な影響を与えたヒッチコックを主人公にした映画と言うことが興味をそそられます
「サイコ」のメイキング本が原作というこの映画
そこに妻アルマとの夫婦のドラマを描いていくと言う展開のドラマです
何よりもあの「サイコ」がいかにして世に出ていくかと言うストーリーが興味深いです
映画会社との確執や対立、検閲との戦い・・・そして主演女優たちの微妙な関係などなるほど~、へぇ~!
とついついスクリーンに釘付けになりました

様々な葛藤の中、脚本家と妻のアルマが浮気してるのでは?と疑うヒッチコックの精神がどんどんと追いつめられて、あの有名なシャワーシーンの狂気のナイフの振り降ろしと繋がってるシーンは面白い!
このシーンを見る限りこの「サイコ」はアルフレッド・ヒッチコックのダークサイドが色濃く出た映画と思えてしまう
そう思って「サイコ」を見たらまた面白いかもね



ジャネットリーを演じたスカーレット・ヨハンソンの60年代のハリウッド女優の雰囲気も良かったが、妻のアルマを演じたヘレン・ミレンがサスペンスの神様と呼ばれた男を実は一歩下がって見てるようで、彼の精神の大きな支えとなっているような、大きな存在感を見せてくれていて秀逸でした
で、肝心のアンソニーホプキンス演じるヒッチコックですが、特殊メイクで見事に成り切ってるようだが、たまに微妙に感じたりしたりする・・・のはご愛敬か
ご愛敬と言えばラストのにやりとさせらるシーンはまさにヒッチコックらしいユーモアを感じました




★★★★ 2013.4.18(木) TOHOシネマズなんば 別館シアター12 20:40 I-11











グルメスポットvol .35 「カドヤ食堂 本店」(ラーメン)

2013-04-17 00:44:25 | グルメ



かねてから噂のカドヤ食堂に始めて行ってきました
繁華街か、ハズレにあるこの店にはなかなか行く機会がなかったんですが甲子園に野球を見に行った帰りに車で立ち寄りました

閉店30分前だったけど少し待ち時間がありました
この時間でこんなんだから、日中の昼どきや夕方などはどんだけこんざつするんだろ?

今回は知人が定番の中華そば
私は新メニューの手もみ魚介そばです
中華そばは知人のスープを少し貰った感じでは飲みやすい優しい味のスープでした
たしかにコクもあって美味しいです


↑中華そば


↑手もみ魚介そば

で、手もみ魚介そばは割と中華そばよりは濃い感じでしたが、たしかに魚介系の味が効いていて美味しかった
でも個人的には中華そばの方が好みかな

次回は中華そばを試して見たいでしが、何分にもあの辺にはあまり行かないもんで・・・


大阪府大阪市西区新町4-16-13 キャピタル西長堀 1F
11:00~15:00
18:00~22:00 (売り切れ次第終了)
ランチ営業、日曜営業



★★★★

No.021「タワーリング・インフェルノ」(1974年 165分 シネスコ)

2013-04-12 23:25:42 | 2013年劇場鑑賞
監督 ジョン・ギラーミン
出演 スティーヴ・マックィーン
   ポール・ニューマン
   ウィリアム・ホールデン



久しぶりに午前10時の映画祭に行ってきた
今年からデジタルシネマになっての映画祭ですが、ラインナップの中には前回、前々回と同じ作品もある中、
この企画で「ジョーズ」と並んでもっと上映してほしい作品だったのが晴れて公開された
これがこの「タワーリング・インフェルノ」です
リアルタイムで映画館で見てますが実に38年ぶりの劇場鑑賞です

(あらすじ)

地上135階、シスコにそびえ立つ超高層ビル“グラス・タワー”落成式の日。
規格外の製品を使ったために起きた出火はやがて巨大な炎となり、最上階に何百人も閉じ込めたままビルを飲み込む。



小学生の頃に母親に連れられて今は亡き梅田東映パラス劇場に行きましたが、上映の途中からで調度グラスタワーの竣工パーティのテープカットした瞬間に館内に入ったのでまるで我々親子の入場を歓迎されてるようだ・・・と子供心に思って笑ってのを覚えてます
そしてその映画の感想ただただ・・・凄い!面白い!でした
それ以後はTV洋画劇場、ビデオソフト、DVDと自宅のTVで何度も見たけど、見れば見る程やはり面白かった

そしてこのスクリーンで見た感想はまたしても面白かった!
巻頭に”この映画を全世界の消防士に捧げる”と言うテロップが出るが、この映画パニック映画であるし、様々な人間ドラマが描かれる中、消防士たちの活躍と勇気を称える映画でもあります
果敢に火災に立ち向かう消防士たちにシーンが当選何度も出てくるが、不安になったり疲れ果ててへたり込んでる場面も出てくる
消防士たちを時折こう言う風に描くことで彼らの人間的な側面を見せることで、単に大スターたちが演じる人間ドラマだけでなく、セミドキュメンタリーのようなタッチが見えてくる・・・本当の主役はまさに彼ら消防士なんでしょうね



特撮は当時としては一級品ですね~今見ても安っぽくないし、現在のCGやVFXに頼った映像に負けず劣らずな出来です
むしろセットで作ったグラスタワーのミニチュア(と言っても20メートルほどもあるらしい!)が凄く重々しく感じる
それに負けないオールスターキャストたちの人間ドラマがイイです!
マックイーン&ニューマンは当然のカッコよさと渋さですが、ウィリアム・ホールデン演じる社長と娘婿のリチャードチェンバレンの確執、フレッドアステアとジェニファージョーンズの老いらくの恋・・・ドラマと特撮が見事にマッチした作品

「大地震」や「ポセイドンアドベンチャー」の津波のように天災ではなく、この映画は手抜き工事による人災です
当時としてはドンドン発達していくテクノロジーや技術に人間の欲望などイヤラしさが絡むともろくも、このような地獄が起きる
9.11よりも20年前に作られたこの映画は超高層ビルならではの、色んな意味での怖さを教えてくれてるようです



ラストでマックィーン演じる消防隊長オハラハンが「その内1万人クラスのビル災害が起きるだろう・・・その度に我々は戦い続ける 誰かがビルの建て方を聞きにくるまでは・・・」
このセリフはまさに技術が発達して行く現代への警鐘のように聞こえます
最前線で戦う消防隊長にこのセリフを言わせるのが説得力あると思います
その言葉を受けた設計士のポールニューマンが言います
「その内の聞きに行くよ・・・」
凄い映画は何年たっても、いつの時代も凄いんです



★★★★★★ 2013.4.11(木) TOHOシネマズなんば 本館スクリーン3 19:30 E-12

No.020 「クラウド アトラス」(2012年 172分 シネスコ)

2013-04-05 23:30:07 | 2013年劇場鑑賞
監督 ラナ・ウォシャウスキー 、トム・ティクヴァ 、アンディ・ウォシャウスキー
出演 トム・ハンクス
   ハル・ベリー
   ジム・ブロードベント



この日は長尺な1本を鑑賞です
この映画はあの「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟の作品ですが、でも兄が性転換したために姉弟という関係になってしまった
そこにトム・ティクヴァが加わり監督3人で撮られた作品は映像化不可能と言われた原作の映画化です
予告を見ただけえ難解そうな作品で、現にお客さんの中にリピーターの人も居ました

(あらすじ)

1849年、太平洋諸島。若き弁護士に治療を施すドクター・ヘンリー・グース(トム・ハンクス)だったが、その目は邪悪な光をたたえていた。
1973年のサンフランシスコ。
原子力発電所の従業員アイザック・スミス(トム・ハンクス)は、取材に来た記者のルイサ(ハル・ベリー)と恋に落ちる。
そして、地球崩壊後106度目の冬。ザックリー(トム・ハンクス)の村に進化した人間コミュニティーのメロニム(ハル・ベリー)がやって来て……



ウォシャウスキー姉弟の最新作は壮大なスケールの時空を超えた人間ドラマ!
同じ人間があらゆる時代で生き、そしてやはり同じようにどこかで出会い、または間接的に関わっていく物語

そんな複雑なドラマをウォシャウスキー姉弟が撮るんだから当然支離滅裂な複雑怪奇な映画になるかと予想していたが、意外に上手く整理されて見やすかった
まず映像の素晴らしさが目につきました
地球崩壊後の大陸の映像から近未来のネオソウルのマトリックスのような世界・・・映像美の美しさだけでなくお堅い話ではなく、サスペンスあり、アクションあり、SFチックなバトルありと意外と派手な作品だったんですね
またジム・ブロードベントがSF映画の傑作「ソイレントグリーン」のタイトルを叫ぶシーンがあるが、これ後半に少しリンクする遊び心もあるね



そんな作風でありながら人はどこかいつの時代も繋がっている・・・
前世ではどんな人間だったのか?今、目の前に居る人たちが過去にも自分と何ならかの関わりを、または影響を受けたり与えたりしているのか?
少し宗教的にさえ思えてしまうストーリーを難解ながらもエンターティメントに仕上げた3人の監督の技量が凄いね
また、6つの時代をそれぞれの俳優が特殊メイクを駆使してそれそれの時代の役を演じるのも面白い
分かりやす人も居れば、エンドロールの役の種明かし見て、あら~と思わされたり意外とこの時代ではさりげなくカメオ的な出番
だったりと、エンドロールもある意味見どころですね


★★★ 2013.4.4(木) TOHOシネマズなんば 別館シアター11 20:40 J-15

「ミュータントハント」

2013-04-04 14:30:51 | DVD&ビデオ&テレビ(地上波/CS)


80sビデオ!中古ビデオ店ワゴンからの逆襲 vol.6



またまたエンパイアピクチャーからのSFアクション
昔のこのビデオは近所のレンタルビデオ ナンバーワンさんに置いてました
何度も手に取ったが結局借りることはなかった作品

人間の生活を潤わせる為に作られたミュータントが悪の組織に麻薬?のような薬を混入され殺人マシーンとなる!
その内の3体が逃げ出し、ミュータントハンターの主人公がその3体を追う・・・

簡単に書くとまるで「ブレードランナー」のパチもんのような話だが、これまた比べるのが失礼なぐらいなへっぽこ作品
主人公のミュータントハンターと悪の組織に囚われた科学者の妹、マーシャルアーツの達人とお色気女探偵の4人が秘密兵器を駆使してミュータントを追う
でもいざ戦いになれば決してキレが良いとは言えない素手による格闘ファイトをミュータント相手に展開!
どことなくアクションシーンにしては耳障りな80s風の緊張感のないポップサウンドで、決して強くないミュータントを撃破していく・・・ストーリー上では危険際まわりないミュータントなんだが、結構弱いのが物足りない(しかもミュータントが一般人に襲いかかり、まんまと逃げられると言う失態シーンが何故か登場する)

特殊メイクを生かした残酷シーン(と言ってもミュータントだから血と言うより緑色した液体だが)が結構出てくるのはスプラッターブームを意識したとこか・・・そこだけが見どころでは寂しいね



★★