午前十時の映画祭にて31年振りの劇場鑑賞
31年前は南街劇場の巨大スクリーンで見たが、あの時は特に期待せず見に来たんだがオープニングのF14が発艦する場面からラストのチープトリックのマイティウィングまで興奮しっぱなしだったのが懐かしい!
そして今回、上映始まるまでの座席で待ってる間のワクワク感がたまりませんでした
冒頭の空母の艦上のシーン
発艦していく戦闘機!それに合わせてシンクロして流れるケニーロギンス!
まさに音楽と映像の一体感は80年代の映画の代表作に相応しい!
しかし何よりカッコいいのは戦闘機、音楽だけでなく空母の戦闘機の発艦をサポートするクルーたち!
公開当時からも彼らのカッコ良く決まった一挙一動にクギ付けになりましたよ
若きトム・クルーズは少年見たいでカッコ良く
ケリー・マクギリス、ヴァル・キルマー、アンソニー・エドワーズ、トム・スケリット、マイケル・アイアンサイドと全てがもう決まってカッコいい!
おまけに空母の艦長までカッコ良く見えてくる(笑)
デンジャーゾーンを筆頭に流れる音楽の素晴らしさは言うまでも無いですが、ライバルとの確執、友人の死、恋愛と様々なキーワードが散りばみれたストーリーは文句なしに面白いし、戦闘機のドックファイトの迫力は最近のCGとは違う実機ならではの生の迫力がらあります!
景気の良いキラキラしたあの時代に戻ったかように、画面に食い入るように見てた110分…
当時の様々な私の環境や人生などが思い出され
単に懐かしい映画を見るだけでなく、若き当時振り返ってるようなそんな時間でしたね
ほら…エンドロールのマイティウィングで泣けて来た(笑)
エンドロールついでに言えばこの時代の作品のエンドロールはそんなに長くないし、文字も大きく読めるからいいですね
最近は組合の関係か作品に携わった人を全て載せるかしてやたら長いし、字が小っさい上に下手したら横に4列くらいになってる場合もある
いずれにしてもトップガンの頃の時代は良かったなー
トップガンは続編が製作されるようですが、果たして…ま、あの感動は無いにしてもちょい期待して見たくなる
しかしCG使いまくりは間違いないよね
★★★★★ 2018.9.27(木) TOHOシネマズなんば 別館スクリーン12 10:00 D-3