監督 マイケル・スピエリッグ 、ピーター・スピエリッグ
出演 イーサン・ホーク
ウィレム・デフォー
サム・ニール
本日は久しぶりに深夜興業・・・最近めっきり減りましたオールナイトです
それも2本立てのオールナイトで、場所は駒川商店街のすぐそばにありますタナベキネマ
昔ながらの町の映画館であります
ここは天六シネ5ビル同様に1年ほど前までは連日オールナイト興業していたのですが、最近は週末の土曜のみとなってます
ここで昨年見逃した「デイブレイカー」と今年年頭に見逃したスティーブン・セガールの「沈黙の復讐」の豪華?な2本立てが上映されてるので見てまいりました
案の上22時とはいえ街中の映画館の深夜興業って事で館内は寝に来てるオッちゃんが2人居てるだけでした
う~ん天六を思いだすな~
(あらすじ)
人類のほとんどがバンパイアと化した近未来、食糧源である人間の数は減少する一方だった。
バンパイアは不老不死である代わりに、人間の血液を取り込まないと理性を失い凶暴化してしまう。
そんな中、自らもバンパイアである血液研究者のエドワード(イーサン・ホーク)は、絶滅寸前の人間に危害を与えずに済む代用血液の開発に奮闘するが……
思ってたより面白い映画でしたね~
人間とバンパイアの数が逆転している設定がユニークで、そのバンパイアが人間の血を食料としていることから、減少する人間に変わる代用血液の開発を巡るストーリーが中心です
まるで絶滅種のように人間を扱ってるところが面白く、まるで現代の人間と数が減少している動物との関係を皮肉を込めたよね描き方でそれなりのテーマのようなものを感じます
もちろんこの映画はそんな近未来サスペンス映画のような作風ではなく、血しぶきが噴きあがるようなスプラッター描写やバンパイアと人間が闘うアクションシーンがふんだんに盛り込まれたアクションホラー映画です
この辺が正直、そんなわかりやすいB級ムービーのような展開とは思ってなかったので、そこが予想以上に面白かった点なんですがね~
またバンパイア映画に付き物なのがバンパイアの弱点である十字架、ニンニク、そして光に弱いという設定
この映画も光に当たるとバンパイアが燃え上がって死んでしまうという昔ながらの鉄板パターンで描かれますが、この光に当たると死ぬという事が実にユニークな逆発想で後半巧みに使われます
思わぬ拾い物な作品でした・・・って昨年の上映作品ですがね
★★★ 2011.5.28(土) タナベキネマ 22:00
出演 イーサン・ホーク
ウィレム・デフォー
サム・ニール
本日は久しぶりに深夜興業・・・最近めっきり減りましたオールナイトです
それも2本立てのオールナイトで、場所は駒川商店街のすぐそばにありますタナベキネマ
昔ながらの町の映画館であります
ここは天六シネ5ビル同様に1年ほど前までは連日オールナイト興業していたのですが、最近は週末の土曜のみとなってます
ここで昨年見逃した「デイブレイカー」と今年年頭に見逃したスティーブン・セガールの「沈黙の復讐」の豪華?な2本立てが上映されてるので見てまいりました
案の上22時とはいえ街中の映画館の深夜興業って事で館内は寝に来てるオッちゃんが2人居てるだけでした
う~ん天六を思いだすな~
(あらすじ)
人類のほとんどがバンパイアと化した近未来、食糧源である人間の数は減少する一方だった。
バンパイアは不老不死である代わりに、人間の血液を取り込まないと理性を失い凶暴化してしまう。
そんな中、自らもバンパイアである血液研究者のエドワード(イーサン・ホーク)は、絶滅寸前の人間に危害を与えずに済む代用血液の開発に奮闘するが……
思ってたより面白い映画でしたね~
人間とバンパイアの数が逆転している設定がユニークで、そのバンパイアが人間の血を食料としていることから、減少する人間に変わる代用血液の開発を巡るストーリーが中心です
まるで絶滅種のように人間を扱ってるところが面白く、まるで現代の人間と数が減少している動物との関係を皮肉を込めたよね描き方でそれなりのテーマのようなものを感じます
もちろんこの映画はそんな近未来サスペンス映画のような作風ではなく、血しぶきが噴きあがるようなスプラッター描写やバンパイアと人間が闘うアクションシーンがふんだんに盛り込まれたアクションホラー映画です
この辺が正直、そんなわかりやすいB級ムービーのような展開とは思ってなかったので、そこが予想以上に面白かった点なんですがね~
またバンパイア映画に付き物なのがバンパイアの弱点である十字架、ニンニク、そして光に弱いという設定
この映画も光に当たるとバンパイアが燃え上がって死んでしまうという昔ながらの鉄板パターンで描かれますが、この光に当たると死ぬという事が実にユニークな逆発想で後半巧みに使われます
思わぬ拾い物な作品でした・・・って昨年の上映作品ですがね
★★★ 2011.5.28(土) タナベキネマ 22:00