MOVIE KINGDOM Ⅱ

映画に関する話題やライブ&イベント、ローカルなグルメ情報など色々話題を広げて行きます
ポイントは★~★★★★★★

映画音楽100選 077「孤独のヒーロー」(「マッドマックス/サンダードーム」より)

2023-05-27 09:46:00 | 映画音楽100選
TINA TURNER ★ We Don't Need Another Hero (Thunderdome)【music video】

ティナターナーさん追悼


米歌手ティナターナーさんの訃報が飛び込んで来ました

音楽業界はもちろん映画界でも時折り存在感を見せてくれました

その一つがこの「マッドマックス/サンダードーム」の主題歌

エンディングで高らかに歌い上げるパワフルかつソウルフルな歌声に力が入ります

公開当時このシリーズ第三弾は駄作とかおもろないでーと周りから聞かされてました

それに流されて劇場では見てなくて、後にレンタルビデオで見たんですが、期待してなかったんかして予想外に面白かった

特に出演もしてるティナターナーが良いとこで活躍するんですよね

ラストに流れるこの曲もピッタリとハマっていて、1.2作目とは違った80年代の時代性を感じるポップな感じのエンディングになってました


彼女の曲はこれと並んでTVドラマ「マイアミ・バイス」のとあるエピソードのエンディングに使われた「What's Love Got To Do With It 」が良いです

そのエピソードのラストの雰囲気とピッタリで海の上をドンジョンソンが乗るパワーボートが疾走していくシーンと見事にシンクロして、まさにMTVなシーンになってました


No.15「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」

2023-05-20 17:31:00 | 2023年劇場鑑賞




久々にアポロシネマ
話題のシリーズ最新作て事で若者中心に場内にレイトショーとはいえ多数集まってます

このシリーズ一通り見てます
もう重ねるごとに常軌を逸したようなありえんスーパーアクションで人気です
そして主人公を中心としたレギュラー陣によるファミリーとの絆と結束が深まって行きます

私は一通り見てるとはいえ、どハマりしてる訳ではないので、20年に及ぶ人間関係がおぼろげながらの為、毎回この人何者やったかな?と言う具合にアクション以外は乗れてないシリーズなんですね

今回もそやったかいな?見たいな事が多々あり、シャリーズセロンなんて出てたっけ?見たいな調子です
因みにポールウォーカー出てたくらいはわかりますよ

今回ダビデと言う最強の敵が現れてドミニクたちの前に立ちはだかる
と言うストーリーだが、これは2部作とか3部作らしく、それを私は知らなかったからラストは仰天でしたわ(笑)
えっ!終わったで!見たいな(笑)

しかしアクションは派手に派手を重ねて何でもアリになってます
IMAXなどの大スクリーンで堪能してほしい作品です
第5作と関連あるストーリーらしいので、それを予習して最近作も見てたら良いかも?


★★★ 2023.5.19(金) アポロシネマ スクリーン4 20:25 F-21 

「MAKI OHGURO 30th Anniversary Best Live Tour 2022-23 -SPARKLE」

2023-05-15 18:45:00 | ライヴ&イベント


フェニーチェ堺に嫁さんと大黒摩季さんのライブを見に行って来ました
コロナ以後初の音楽ライブです
雨の中どこも満車の中探したら意外にも会場近隣のコインパーキングに空きがあり、そこに停めて2〜3分で会場に着きました








開演前の場内はバリー・マニロウ「コパカパーナ」マイアミ・サウンド・マシーン「コンガ」リッキー・マーティン「カップ・オブ・ライフ」エンリケ・イグレシアス「バイラモス」など情熱のラテン系のナンバー流れて個人的に楽しい!


大黒摩季さんのライブは数年前にビルボードライブ大阪に行きましたが、これがジャズコンサートて事を始まるまで知らず、全曲ジャズやボサノバのアレンジで悪くは無いんだ、おもてたと違う感が全開で嫁さんも私も拍子抜け…

そしてリベンジの今回は本編2時間、アンコールも1時間近くある3時間のパワフルショーに見事ビルボードライブのリベンジ果たした!
3階席だったが最前列でよく見えたし、アンコールの「ら・ら・ら」を1階から4階まで総立ちでみんなで大合唱
その光景をYouTubeで「今日のら・ら・ら」として公開してくれる
大黒摩季さんMCでは声かすれ気味で調子悪そうだが歌い出すと全然絶好調なのが不思議
客席降りてくてくれたり、最後に撮影タイムでスマホOKにしたりとサービス満点
いい大人達がほぼ全員がスマホ掲げる光景を上から見てたらシュール過ぎた(笑)







嫁さん待望の大黒摩季さん"ロック"ライブはこうして幕を閉じたのでした
めちゃ楽しんでくれて良かったし、私も久々のライブって事でちょっとライブ心に火がついた
近々何か行きたくなるくらい刺激もらいました
因みに嫁さんの「待望LIVEシリーズ」次回は8月に工藤静香さん
京都まで乗り込みます!






フェニーチェ堺
うかつに柵に肘ついて乗り出したり、タオルとかを掛けたら
いちいちスタッフが注意しに飛んで来るから気をつけろ!

「それされるの嫌なんです」とか言う(笑)


No.14「クロムスカル」

2023-05-13 14:20:00 | 2023年劇場鑑賞




久々の映画鑑賞
しかもこれまた久々の梅田!
シネリーブル梅田に来た
久々やから駅の出口間違えて途中走ってギリギリ予告途中に到着!
館内は1週間限定公開が効いてか良くお客さん入ってます

14年前に残酷過ぎて
公開中止になったんやて(笑)
懐かしい昭和テイストの宣伝?
しかしそれに乗って阿部野やミナミで見なあかん映画多数あるのを蹴って(笑)
梅田まで乗り込んだ私もかつて昭和映画少年だった片鱗を見せたか(笑)

いきなり棺桶に閉じ込められた女性が蓋跳ね除けて脱出するとこからスタート
登場する銀の髑髏仮面の殺人鬼
肩にはビデオカメラ装着して形が平成メカゴジラ見たいな造形
葬儀屋の親父さんを血祭りに上げてからは執拗に追いかける殺人鬼と逃げるお姉さんとの攻防がラストまで続き、途中関わった人達は殺人鬼に次々と殺されていく…
主人公のお姉さんは記憶がおぼろげで、自分が誰か、何してた人かも覚えてない
ただ後頭部に殴られた傷があるだけ…と言う設定
余計な説明のなどなく、何故か殺人鬼がお姉さんを諦める事なく追い詰め、お姉さんは助けを求めた人を巻き込みながら殺人鬼から逃れようとする
B級ホラーながら14年前の映画の時代性も感じつつ冒頭から最後まで殺人鬼とお姉さんの攻防戦に終始の展開はホラー映画としては思ったより面白かったです

時代性と言えばビデオカメラが古いテープ式だったり、パソコンもブラウン管のデスクトップで立ち上がりにちょっと時間かかり、携帯電話はガラケーと14年の時を感じます

ただ前評判の「見る人は心して見てくれ」と言われた大残酷描写は普通…今となっては特にショック受けるほど(顔面溶解、首チョンパ、顔切断など)では無いと思いましたね
これも14年の時代の流れか…はたまたは私が単に残酷描写にスレてるだけか(笑)



★★★ 2023.5.12(金) シネリーブル梅田 シネマ3 20:15 F-2