桜の枝は風にたなびく。100mmマクロはワーキングディスタンス(被写体からの撮影距離)も長く取れるので、撮影自体はやりやすいが、倍率が高すぎるのでいったいどこを狙って撮っているのか、わからなくなることがある。風に揺られた枝は、たとえそよ風であっても、ファインダーの中では嵐のように揺れ動く。同じ場所で何回も撮影すると、ピントがうまく合った画像が得られるので、形のいい花を見つけたら、諦めずにじっくりと撮影したい。
マクロはおとなしい撮影というイメージがあるが、ピント合わせも難しいし、風とのタイミングに合わせて撮影するので、ある意味動体撮影になることもあり、なかなか神経を使うものだ。
Canon EOS KissDN + EF 100mm F2.8 Macro USM
マクロはおとなしい撮影というイメージがあるが、ピント合わせも難しいし、風とのタイミングに合わせて撮影するので、ある意味動体撮影になることもあり、なかなか神経を使うものだ。
Canon EOS KissDN + EF 100mm F2.8 Macro USM