この冬は大阪でも雪がよく降る。もちろん積もることは珍しいのだが、ちらほら程度の雪は、本当に珍しくない。
ただ写真として写し止めようとしても、ちらほら程度の雪を撮影するのは、非常に難しい。
ここは大阪の戎橋から道頓堀方面を臨んだところ、右はグリコの大看板、左はカニの看板がある。私にとっても、いろいろな思い出が詰まった場所である。
肩から提げたカメラは、オリンパスE510(最近こればっかり)に、OM Zuiko 28mm F2を合わせてみた。このレンズは非常に小型だし、フォーサーズの画角はちょうど56mmなので、スナップにはもってこいだ。設計が優れているのか、F2でもコントラストのある、非常に色彩豊かで、ピントの芯と軟らかさの同居する、キレのある画像が得られる。今回はF2.8にしたまま、持ち歩いた。
写し止めにくい雪だが、大型書店の紺の看板をバックに持ってくると、雪の粒子が浮かび上がってくる。少し絞ってみるほうが雪の写る量は増えるが、被写体ブレを起こしてしまう。そこでわざとF2.8のままにしてみたら、この方が、ちらほら感がでているような気がする。
ただ写真として写し止めようとしても、ちらほら程度の雪を撮影するのは、非常に難しい。
ここは大阪の戎橋から道頓堀方面を臨んだところ、右はグリコの大看板、左はカニの看板がある。私にとっても、いろいろな思い出が詰まった場所である。
肩から提げたカメラは、オリンパスE510(最近こればっかり)に、OM Zuiko 28mm F2を合わせてみた。このレンズは非常に小型だし、フォーサーズの画角はちょうど56mmなので、スナップにはもってこいだ。設計が優れているのか、F2でもコントラストのある、非常に色彩豊かで、ピントの芯と軟らかさの同居する、キレのある画像が得られる。今回はF2.8にしたまま、持ち歩いた。
写し止めにくい雪だが、大型書店の紺の看板をバックに持ってくると、雪の粒子が浮かび上がってくる。少し絞ってみるほうが雪の写る量は増えるが、被写体ブレを起こしてしまう。そこでわざとF2.8のままにしてみたら、この方が、ちらほら感がでているような気がする。