昨日、もう一つの春の妖精を見に行くとしましたが・・・。
見に行ったのはコセリバオウレン(小芹葉黄連)でした。
正確には、春の妖精(スプリングエフェメラル)言われる花では有りません。
キンポウゲ科オウレン属の多年草で、本州の太平洋側に分布する日本固有種です。
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昨日のセツブンソウと同じく、ここは木漏れ日しか当たらない薄暗い場所。
なるべく明るい時にと午後から行ったのですが、それでも暗くてAFが認識してくれませんでした。
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まだ花数が少なく、咲いていた花は何故か日の当たらない所ばかり。
気温と天気にも依りますが、見頃は今週末以降かと。
少ない花を、アングルを変えて撮っています。
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少し行くのが早過ぎて、花数は少なかったですが今年もなんとか見る事が出来ました。
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帰り掛けに田圃の中に猛禽が、一応撮ってみたらトビ(鳶)でした。
高圧線にはチョウゲンボウ(長元坊)が。
【画像クリックで別の大画像】※遠くて画質が悪いです。
飛び出しを狙って待ってみたものの、タイミングが合わず。
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農道に居たツグミ(鶫)。
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そしてこちらは夏鳥のはずのツバメ(燕)、5~6羽飛んでいました。
12月にも目撃しています、この時期に居ると言う事は完全に越冬燕でしょう。
早過ぎて捉えられず、適当にカメラを向け証拠写真だけしか撮れませんでした。
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セツブンソウとコセリバオウレンを撮ると、次の花まで少し間が有ります。
まだ暫くは鳥撮りです。