有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

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早いか?と思いながらコシオガマを見に

2022年10月13日 | 山野草
10月10日(月)の事です。
午前中雨でしたが雲画像を見たら晴れそうなので、11時頃から出掛けました。
コシオガマ(小塩竈)の有る草地に到着、見回してもそれらしい花が見えません。
ちょっと早過ぎたか、ミズヒキ(水引)でも撮っておきましょう。

と直ぐ横にシロバナキツネノマゴ(白花狐の孫)が。 

イヌコウジュ(犬香需)が有り、近寄って撮ってると匂いが漂って来ます。
良い匂いなのか、それとも嫌な臭いなのか、人に依って感じ方が違いそうな臭い。
株は沢山有りますが、花はほぼ終わりで一株に一花か二花しか残ってませんでした。

これは何でしょうね、オトコエシ(男郎花)? 

今期はオトコエシの花を見ないまま終わりそうです。 

草地の中を歩いていたら、まだ蕾の一株のコシオガマが。

 他にも無いか探すもこの一株だけでした、後日見に来るか他の場所に行くか。

ふと森の中を見ると茸の大株が、と言っても大きさが分かりませんね。 

こんな感じです。 

茸は下から撮れと誰かから言われていたので。
したから撮ったところで種類の同定はできませんけど。(^^;)

イヌホオズキ(犬酸漿)だと思います、イヌホオズキは外人さんが沢山居て良く分かりません。 

イヌホオズキだとして、ナス科ナス属の多年草で全国に分布。
今や普通に見られるのは殆ど帰化種です。

雨上がりなので水滴も撮ってみました。 

でもあまり良い被写体は見付けられず。 

ナンテンハギ(南天萩)があちこちで見られました。

 小さいですが良く見るとなかなかお洒落な花。 (^^)

カタバミに居たヤマトシジミ(大和小灰蝶)。
色が茶色っぽかったので、最初見た時はヤマトではないと思ってしまいました。

珍しい花はなかなか見られません、今回も普通と言うかほぼ雑草扱いの花ばかりでした。
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