有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

蝶や鳥を探して

2022年10月27日 | 生き物
22日の午前中は湿原や山中に、午後から池の周辺を探索。
冬鳥が来てないかと期待したものの一羽も見られず。(T_T)
蝶はと言うとシジミチョウが群舞してました、その殆どがウラナミシジミ(裏浪小灰蝶)。
ただほぼ飛んでいて捉えられず、なんとかとまってるのを見付けて。

一頭ベニシジミ(紅小灰蝶)が混じってました。 

↑と同じ個体です。 

マユタテアカネ(眉立て茜)が居ました、もう殆んど見られなくなりました。 

畑にナミキアゲハ(黄揚羽)、池の堰堤の上から見下ろしてるので少し遠いです。

植えて有るのはニンジンでしょうか?ここから離れようとしません。 

ナミキアゲハはニンジンが好きなようで。(^^) 

池の立て札にアカトンボ(赤蜻蛉)、腹部がニンジンに見えました。(^^ゞ 

腹部は赤く、胸はそれほど赤くなく、羽の先端に班がなく、上付属器は反り返ってません。
顔は見えませんでしたがヒメアカネ(姫茜)ではないかと。

相変わらずウラナミシジミが沢山見られます。


翅の傷んでるのと傷んでないのと。

キンモクセイ(金木犀)が満開でした。 

以前は10月初旬に咲いてたと思います、年々花期が遅くなってるような。 

裏浪小灰蝶に混じってまたベニシジミ。 

↑と同じ個体を別角度から。 

鳥は居ないし蝶は同じのばかりなので移動します。
途中の川にカモ類が居ないかと見るも何も居ません、少し堤防を歩いてみたら遠くにシギが。
逃げられないよう堤防の草に隠れながらジリジリと近寄り、逃げられない内に一枚撮影。

腰を低くし、草に隠れながらそ~っと近寄ると、クサシギ(草鴫)でした。
クサシギは本州では冬鳥となってます。


続く・・・。
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