有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

花を撮る序のトンボやチョウなどを(5)

2022年10月08日 | 生き物
序に撮った蜻蛉や蝶などの続続続続偏です。(^₀^)
田圃の害獣除け電柵の支柱にアカトンボ、さて何トンボかな?

腹部全体が赤くならず、顔面もそれほど赤くない。
胸は赤くなく黒条の形からアキアカネ(秋茜)でしょう。

別の支柱にもアキアカネ。 

更に別の支柱のアカトンボ、顔面と背中が真っ赤です。 

飛ばれましたが追掛け、横向きが撮れました。
腹部も胸も真っ赤で黒条がはっきり、羽の基部は透明で先端に褐色班も無い。
と言う事で今度こそナツアカネ(夏茜)のようです。

ツリガネニンジン(釣鐘人参)にイチモンジセセリ(一文字挵)。
セセリと思えばこればかり、他のは滅多に見られません。

また逆光のキンエノコロ(金狗尾草)とウスバキトンボ(薄羽黄蜻蛉)を撮ってしまいました。(^^ゞ 

前回よりこちらとの距離、トンボとキンエノコロの距離も近かったので。

 前回と同じ「置きピン」で撮ってます。 

電柵の支柱にまたアカトンボ、これもアキアカネ。(↑のアキアカネとは別の場所) 

道路にウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)が舞い降りました。 

なんとか翅表を撮ろうと飛んでる所を狙います、飛んでる時は絶対翅を広げるはず。
しかしウラギンは飛ぶのが速く、なかなか捉えられません。

連写した中に辛うじて一枚だけ翅表が写ってました。 

気の葉に居た白い幼虫、どうしてこんな姿?と思うような形態です。
知らずに近付いて目の前にこれが居たら\(◎o◎)/!でしょうね。
調べたらアゲハモドキ(揚羽擬き)と言う蛾の幼虫でした、長い毛のようなのは体から分泌する蝋状物質だとか。

成虫はジャコウアゲハ(麝香揚羽)に似た黒い翅に赤い紋が有ります。
愛知では準絶滅危惧種に指定されてるせいか成虫を見た事が有りません。
ジャコウアゲハだと思ってたのがモドキの可能性も有りますね。
ここに幼虫が居ると言う事は成虫も見られるはず、羽化時期を調べましたが分かりませんでした。

ヒメジャノメ(姫蛇の目)。 

おっ!もうノビタキ(野鶲)かと色めき立ちましたが、残念カワラヒワ(河原鶸)でした。 

そんなカワラヒワを撮っていたら頭上の電線にフワリと猛禽が、チョウゲンボウ(長元坊)です。 

ズームイン。 

この後飛び去りました、飛び出しを撮ったつもりがブレとボケで使えず。
飛び去って行く後ろ姿だけ撮れました。

昨日は雨が降ったり止んだり、最低気温15.6℃、最高気温17.7℃、気温が上がらず肌寒い一日に。
ところが来週は気温が上がり25℃を超えるような日も有りそうな。
体温調節が追い付かない年頃、体調を崩さないようにしなければ。
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