有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

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池の水鳥は少なかった

2024年11月19日 | 混在
池に冬鳥が来たのか確認しに行きました。
しかし池の畔に着いてガックリ、水鳥はパラパラとしか居ませんでした。
例年この時期にはワンサカ居るはずなのですけど・・・やはり何時までも暖かいせい?
そんな中で一番多かったのはヒドリガモ(緋鳥鴨)。

カモ科ヨシガモ属、冬鳥、全長45~51cm、翼開長75~86cm、北海道~九州に分布。 

ヒドリガモと水草を食べるオオバン(大鷭)。 

キンクロハジロ(金黒羽白)が怖い顔してこちらに向かって来てます。
カモ科スズガモ属、冬鳥、全長40~47cm、翼開長67~73cm、全国に分布。

かなり大きな何かを食べてますが何でしょう?見た感じ茄子みたいな。(^^;) 

ヒドリガモとオオバンは中が良いようで。 

例年1~2羽が混じるアメリカヒドリが居ないかと思って来たのですが。 

目の辺りが緑に輝く個体が1羽だけ居ました。 

調べたら普通のヒドリガモにもこんなのが居るようで、アメリカヒドリではなさそうです。 

内輪揉めでしょうか?
結局アメリカヒドリは確認できず、今年は来ないのかなぁ?
寒くならないので来るのが遅れてるのカモ。(^^ゞ

池の鳥を諦めシロバナイヌタデ(白花犬蓼)を見に。 

何故かここでは白花が沢山見られ紅白入り混じって咲いてます。 

同じ花序に紅白が混じってるのも。 

紅白入り乱れて咲いてますが、一部白花だけの所も。(白花だけの所を撮るの忘れました)
ここでは今のところ毎年この状態です。

枝先のなんだか怒ってるような顔付きのカワラヒワ(河原鶸)。 

マユタテアカネ(眉立て茜)。 

帰り掛けに何時もの場所でシジュウカラ(四十雀)を。 

ここには餌となる木の実は殆ど無いのに、何故か出てくれるので有難い。 

しかも車中から撮れます。(^^)v 

近くの電線にも出てくれましたがこれは珍しい。 

冬鳥は寒くならないので遅れてるのか、それとも既に時期を逃してしまってるのか?
今週は気温が下がりそうなので、寒気に乗って一気に冬鳥が入るかもと希望的観測です。
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