福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

【難読漢字】「蘞い」って読めますか?「やぶい」ではありません 現代ビジネス編集部

2022-03-20 08:00:00 | 難解漢字 現代ビジネス 連載
【難読漢字】「蘞い」って読めますか?



「やぶい」ではありません

「やぶい」ではありません


突然ですが


「蘞い」という漢字


読めますか?


若者言葉としても使われることがあります。


気になる正解は...


正解は「えぐい」でした!

わかりましたか?



現代ビジネス編集部


意味

えぐいとは、あくが強くてのどを刺激するような味や感じがする。むごたらしい。冷酷だ。我が強くて思いやりがない。きつい。厳しい。

えぐいの語源・由来

えぐい(文語「えぐし」の口語)は、のどをえぐるような味覚であるという形容で、「えぐる」が語源である。
のどを刺激するような味の意味での使用は古く、平安中期の『和名類聚抄』にも見られる。
思いやりがないことや、むごたらしいさまなど、比喩的に「えぐい」が用いられるようになったのは江戸時代頃からである。
近年、その比喩的用法が拡大され、えぐいは「きつい」や「厳しい」の意味でも用いられるようになった。

えぐいの語源には「えぐみ」に由来するという謎の説が広まっているが、これは「渋い」の語源を「しぶみ」、「甘い」の語源を「あまみ」だと言っているようなもので、語源として考える必要もない低レベルな俗説である。
また、植物の「エグ」に由来する説もあるが、植物の「エグ」も「えぐい」もしくは「えぐるような味覚」に由来する。


トサミズキが咲き始める散歩道🚶‍♂️🚶‍♀️

2022-03-20 00:10:00 | 福ちゃんの散歩道(iPhone14ProMax)
トサミズキ (土佐水木)が咲き始める散歩道🚶‍♀️🚶‍♂️

【トサミズキとは】

主に土佐(高知県)の山地に自生するマンサク科の落葉樹。枝を切ると水気が多いこと、

あるいは落葉高木のミズキに葉が似ることから名付けられた。庭木としての歴史は古く、

江戸時代には葉に模様の入った斑入り種がもてはやされた



先日の暖かい日が続き一挙に咲き始めた

開花は3~4月。葉に先立って画像のような一風変わった花を咲かせる。

3月13日以降

花殻が残っている






長さ4センチほどの花穂は、直径7ミリ程度の小花が5~10輪ほど集まってできる

花弁と雄しべは5個ずつあり、雄しべの先端の葯は暗い紅色になる


3月18日 雨に濡れる





花の後にできる果実は熟すと自然に二つに裂け、中から楕円形の黒い種子が顔を出す。

葉は枝から互い違いに生じ、長さ5~10センチほどの楕円形になる。葉脈が目立ち、

縁が波状になることが特徴で、葉の裏や葉柄、若い枝に星状の細毛が密生し、

手で触れるとザラザラした感じがする。


軽食レストランの植栽


散歩道🚶‍♀️🚶‍♀️

トサミズキとは