福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

ルフトハンザ エアバス A350-900. ミュンヘン⇄関空 機材変更です

2023-12-07 06:00:00 | 2019年関空の情景
プレイバックシーン

ミユンヘンからの就航初日のエアバス A350XWB-900 



ルフトハンザ ドイツ航空が 2019 年夏期フライトスケジュールより、 
大阪路線の発着地をフランクフルトからミュンヘンに変更する。
ルフトハンザ ドイツ航空は、ドイツのケルンに本拠を置くドイツ最大の航空会社で、
現在、関西= フランクフルト間を毎日1便運航しています。
新たな発着地となるミュンヘンは、フランクフルトを上回る人口 140 万人の都市で、
ほぼ同格の乗 り継ぎネットワークが構築されています。
また、日本人観光客にも人気の高いロマンチック街道や
ノ イシュヴァンシュタイン城などへのアクセスが良く、観光地としての魅力も高いほか、
ドイツを代表 するような企業の本社や日本企業の支社も多数あることから、
観光・ビジネス両面での需要が見込ま れます。
プレスしている。

ミユンヘンからの就航初日のエアバス A350XWB-900 だ
到着時間が早くなり離陸しか見る事が出来ない。
am8:54 エアバス A350-900. D-AIXC
A350-900は離陸上昇が早い。機体の特性なんだろうなぁ

★約2時間 早くなったので、従来の到着時間に出発する感じだ。
ジャンボ機から双発機へ 3クラス

面白いのは
ヨーロッパ 5路線あるが全て双発機となった
❶ルフトハンザ ミュンヘン線 エアバス A350-900
❷FINNAIR. ヘルシンキ線 エアバスA350-900 
❸KLM. アムステルダム線 ボーイング 777-200
❹エールフランス パリ 線 ボーイング 777-200
❺ブリティッシュ・エアウェイズ ロンドン線 ボーイング 787-8
★❸KLM❹エールフランス 2社 従来 787-9 だったが777-200に変更

余談

ルフトハンザ ドイツ航空は、関西国際空港~ミュンヘン空港線を2019年3月31日に就航すると発表した。

 これまでの関空~フランクフルト線からの変更となる。使用機材はエアバス A350-900型機で、ビジネスクラス48席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー224席の計293席。

ルフトハンザ ドイツ航空「関西国際空港~ミュンヘン空港線」概要
LH743便: 関空(09時30分)発~ミュンヘン(14時20分)着、毎日運航 
LH742便: ミュンヘン(12時15分)発~関空(翌06時20分)着、毎日運航

 ルフトハンザ グループの日本・韓国支社長を務めるドナルド・ブンケンブルク氏は、「2019年夏期には最新のエアバス A350-900型機を使用して、大阪とミュンヘンを結ぶノンストップ便を運航できることを大変うれしく思います。5つ星の評価を受けたミュンヘン空港は、近代的な利便性を備えており、乗り継ぎにも便利なヨーロッパへの優れた玄関口です。特にアジアに焦点をあてたハブ空港としての役割を果たしていきます。使用機材となるA350-900型機は、真に最新鋭の長距離路線機材であり、乗客の皆さまにとっての快適さと環境の両方に配慮した最も先進的な飛行機です。関西路線に最高の機材を投入することは、この市場への私どもの強いコミットメントを示しています」とニュースリリースにコメントを寄せている。

余談 2 
2014年10月に欧州航空安全機関がエアバスA350-900に対し、ETOPS-180からETOPS-300・ETOPS-370の認定を与えた。

エアバスは現地時間10月15日、A350-900型機がEASA(欧州航空安全局)から180分超のETOPS(イートップス)の認可を取得したと発表した。これによりA350 XWBを運航する航空会社は、もっとも効率的で確実な直線の長距離路線を飛行できるようになる。今後、FAA(米国連邦航空局)による認可も取得する。
最大370分のETOPSを取得したA350-900=14年7月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
 ETOPSは、双発機のエンジンが1基停止しても洋上飛行が可能な認証。基本仕様でエンジン単発での飛行可能時間が最長180分の「ETOPS 180」を含んだ今回の認可により、航空会社の選択に応じて、300分のETOPS 300や370分のETOPS 370も可能になった。

余談 3
ETOPS-330 
⚫︎2011年12月にFAAはボーイング777(777-300ER、777-200LR、777貨物機、GE社のエンジンを搭載した777-200ER)に対してETOPS-330の認定を与えた。

⚫︎2014年5月にはボーイング787がFAAからETOPS-330の認定を受けた。

⚫︎2015年3月にボーイング747-8がFAAからETOPS-330の認定を受けたと発表し、4発機で初めてETOPSが認定されることになった。