福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

大韓航空 創立50周年ロゴ ラッピング機

2023-12-19 06:00:00 | 2019年関空の情景
プレイバック2019年


創立50周年記念 ロゴ ラッピング機を運用している
ラッピング機材は、実質10機なので中々出会わない
関空へは、777-300か787-9 、A220-300の機材が飛来する事があるが出会う機会は少ない
先般飛来した機材は

●4月11日 HL8311
★ ❷A220-300型機
★ エアバスA220-300型機(旧ボンバルディアCS300型機)(下記余談)

●4月13日. HL8081
am 8:10 
★ ❸ボーイング 787-9型機
搬入中

大韓航空 50周年記念 50ロゴ 2機

2019.4.20. 飛来している

✳️余談 1
大韓航空、創立50周年の特別塗装機を年末まで運航。A380、787-9、737 MAX 8などに
大韓航空は、3月1日に創立50周年を迎えることを記念して、記念ロゴとスローガンでラッピングした特別塗装機を運航する。期間は2019年末まで。
 記念ロゴは「50」に同社のロゴを組み合わせて「飛行機が飛んでいく様子をダイナミックに表現」したもの。一方スローガンの「Beyond 50 Years of Excellence」には、「韓国の航空業界を発展させてきた50年間を基に、変化と革新を続けることで新しい50年を築いていこう」という想いを込めている。
 この特別塗装は、❶エアバス A380-800型機、❷A220-300型機、❸ボーイング 787-9型機、❹777-300ER型機、❺2019年導入予定のボーイング 737 MAX 8型機に施すという。
各2機計10機予定 ❺は運航停止

✳️余談 2
★ ボンバルディア導入
大韓航空は12月22日(カナダ現地時間)、カナダ ケベックにあるボンバルディア ミラベル製造センター(Mirabel facility)において、アジアの航空会社として初めてCS300を受領した。この1号機は12月25日に韓国の金浦空港に到着し、更に2018年1月1日に到着する2号機とともに、1月16日より韓国国内線に導入される予定となっている。
CS300は高い燃料効率が特徴であり、プラット・アンド・ホイットニー(Pratt&Whitney)社GTF(Geared Turbo Fan)エンジンは内部にある減速ギアにより、エンジンを最適な速度で回転させ、最高のエンジン効率を発揮する。また、アルミニウム合金と炭素複合素材使用による航空機の軽量化と、空気力学の設計により、同等クラスの航空機に比べ、燃料効率が最大 20%向上。騒音が最大20db減少する。
1号機は12月25日に韓国の金浦空港に到着する

✳️余談3
★ 大韓航空(KAL/KE)は11月5日、エアバスA220-300型機(旧ボンバルディアCS300型機)を国際線に初投入し、初便が釜山から中部空港(セントレア)へ乗り入れた。A220が日本を発着する定期便に投入されるのは初めて
A220-300の座席数は、2クラス127席(プレミアムエコノミー25席、エコノミー102席)。プレミアムエコノミーのシートピッチは36インチ(91.4センチ)、エコノミーは、31インチまたは32インチで、シートはいずれも1列5席の2-3席配列となる。

 大韓航空は、A220-300を10機発注済み。同社向け初号機(登録番号HL8092)は、2017年12月22日に受領し、現在8機保有している。2019年1月までに、全機を受領する見通し。

 これまでは韓国国内線で運航していたが、初の国際線として5日から釜山-中部線に投入。2019年1月までに、釜山発着の日本路線に導入する。中部線のほか、成田と福岡、札幌の計4路線が対象で、現在はいずれもボーイング737-900型機(2クラス188席:ビジネス8席、エコノミー180席)で運航している。成田は12月5日から、福岡と札幌は1月5日から切り替える。

 A220は、ボンバルディアが開発した小型旅客機「Cシリーズ」の新たな名称。Cシリーズの製造や販売を担う事業会社「CSALP(C Series Aircraft Limited Partnership)」を、エアバスが今年7月に買収したことで改称した。Cシリーズは、CS100(メーカー標準座席数100-135席)と、中胴が3.7メートル長いCS300(130-160席)の2機種で構成され、CS100がA220-100、CS300がA220-300に改められた。

余談 4
小型機メーカー再編
●ボーイング、小型機買収 エンブラエルと新会社 
● エアバスがCSALPの株式の過半数を取得
大型機メーカーが「進出」
 そのエンブラエルは同月5日、小型旅客機事業を航空機世界最大手の米ボーイングとの合弁会社に移管させることで合意。合弁会社にはボーイングが80%、エンブラエルが20%出資し、2019年末までに発足させる予定だ。ボーイングとしては、今後の成長が見込まれる150席以下の小型機市場で、すでに圧倒的なシェアを持つエンブラエルと組むことで、盤石なラインアップを構築するもくろみだ。

 こうした動きはボーイングのライバル、欧州エアバスも進めている。カナダのボンバルディアから、100〜150席クラスの次世代小型機「Cシリーズ」を扱う事業会社を同月1日に買収。航空ショー開幕前の10日には、本社がある仏トゥールーズに各国メディアを集め、Cシリーズに代わる新名称「A220」を発表した。低コスト航空会社(LCC)などに人気の高いベストセラー小型機「A320」にあやかった。

 ボーイングもエアバスも、100〜150席クラスの小型機をすでに開発しているメーカーを味方に付けたことにより、今後20年間で1万機以上の新造需要が見込まれるこの市場で有利に戦う構えだ。特にエアバスのA220はゼロから開発されており、客室の仕様なども最近のニーズに合わせて作られている。

 20年半ばのMRJ初納入に向け、ボーイングとタッグを組んできたはずの三菱重工は、ややもすると小型旅客機に関しては厳しい状況に置かれつつある。