呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

ヨコハマ・本気トーク・ブルース 今、中華街はカレーが熱い!編

2014-03-16 15:43:26 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば


中華街でランチなんて久しぶりだなぁ。。。



「保昌」の「牛バラカレー」

25年ぶりぐらいに喰らいました。

旨いねぇ。

所謂、
中華のカレーだから辛くもスパイシーでもないよ。

でも、
オイスターソースや豆板醤を隠し味に、
中華スープで味を調えてあって旨いんだよね。

牛バラ肉もよく火が通っていてプルプルの軟らかさ。




あまりにも有名な中華街のカレーだから頼むのが恥ずかしかったけど、
お店のお姉さんが愛想良かったので気楽に注文できました。

後から来る客もみんなカレー。。。


昔からカレーで有名な店でしたからね。


話題!?横浜中華街でカレーが熱い

ふ~ん、、、

もともと店員の賄いだったり、
気軽に出せるランチメニューだったりでしたが、
盛り上がっているそうです。


住んでいる人たちからすれば、
中華街も中華料理だけ喰える場所というわけではないのかもね。

ヨコハマ・本気トーク・ブルース 中華街界隈あそこは今は?編

2014-03-16 14:02:24 | 呑んだり喰ったり語ったり
早い時間から横浜にいたので、
横浜生活時代のルーツめぐりをしてみた。

独身時代、
横浜で遊ぶ時はもっぱら中華街の周辺で遊んでいた。

中華街は今と違ってまだベイシティの色が濃く残っていた横浜の
いかがわしさが残っていた界隈なのでした。

中華街周辺には船乗り相手の異国感漂うバーがたくさん残っていたのね。

しかし、
すっかり観光化された中華街界隈はすっかり変わってしまっていた。



アントン・ヘーシンクの柔道コーチだったというハワイ日系二世の親父と、
どう見ても中国人っぽかったマダムが営んでいたいつも客のいないバー
「チェッカーズ・クラブ」は怪しげな建物ごと無くなっていた。

イギリス人やオランダ人の船員相手に店を開いていたらしいのでが・・・。

古いジャズやビックバンドのレコードコレクションが凄くて、
よく聴きに行ってましたが、マダムのおしゃべりの方が聞こえてきてねぇ。。。



北欧の船員相手のバー「コペンハーゲン」は跡形も無く。。。

7~8年前ぐらいには閉店してしまったらしいね。

重厚な扉を開けると、
入り口近くの席にスキンヘッドで髭もじゃ、
丸太のような腕に刺青をした青い目の外人さんが客定めをする。

今から思うと用心棒みたいな存在だったのだろうか。

片言の日本語で「デンマーク・ビアー?」と語りかけてくる。
いきなり注文をとられるのだけど、
店は鰻の寝床のように奥に長くて、
その長さ分の1枚板のカウンター店いっぱいに広がっている。

カウンターの中は女性がたくさんいてみんな美人!

なんとも怪しげな店なんだけど、オーセンティックなバーだったのだ。



大好きだった「たけみ」も無い。

近くにあった「ニュー・ノルゲ」も見当たらない。



「ウインドジャーマー」と「アテネ」はかろうじてあったけど、
どっちも早くから日本人に迎合していてあまり好みではなかったかな。



中華粥の名店「安記」は元気で営業中。

昔ですが、よく早朝の中華街に行くと、
当時聘珍楼の総料理長だった周富徳氏がベロンベロンに酔っ払って
「安記」に朝粥を喰らうために入って行くのを見かけました。

中華街の「香港路」は字の通り香港みたいに
頭上に所狭しと看板がせり出していて楽しいね。



「青葉」もあった。
出勤前の母親とよく寄ったなぁ。


中華街も老舗の店がさり気無く消えていて、
「食べ放題」を売りにする店名は変えているが
企業経営のチェーン店ばかり増えてます。

観光客に向けて明らかにいかがわしさは無くなっています。
あの恐かった「市場通り」も怪しい店が失せてしまって普通でした。



中華街のネコちゃん。



お客さんだった横浜地元の珈琲会社は大手の傘下に入っていました。


ヨコハマ・ホンキートンク。

寂しいもんですね。。。

「KILL LA KILL」

2014-03-16 11:36:27 | ER・アニメ


「KILL LA KILL」

久しぶりにハマって観ているアニメ。

スピード感のあるクオリティの高い動画と、
奇抜な設定のストーリーで面白い。

制作は「ガイナックス」出身の今石洋之氏が設立した「トリガー」。
納得ですね。

原作は「グレンラガン」や
「劇場版クレヨンしんちゃん」の脚本を手がけた中島かずき氏。
これまたなるほど。

「KILL」は「殺」よりも
「着る」「斬る」にかけた言葉のようだ。


最近では珍しくなっちまった2クールのオンエアになってますが、
もうじき終わりそうな予感です。

4月からはまた「ジョジョ」なのかな。

チープ広石さんの訃報に接し、ご冥福をお祈りいたします。

2014-03-15 22:26:39 | ロック


元LOOKのサックスプレイヤーのチープ広石さんが亡くなられたとのことです。

とても驚きました。
自分と同じ歳ですよ。
とても残念です。

チープさんとは以前いた音楽会社で制作していた声優さんのアルバム・レコーディングや
そのライヴのバックメンバーとして一緒に仕事をさせていただきました。

その後ソロアルバムを出されたときには「クロコダイル」のライヴ会場で
CD即売のお手伝いを何度かさせていただきました。

中野の某ファミレスでカミさんと大喧嘩していたときに
「よお!」と偶然通りかかって間を取り持っていただきました。

本当に、なにかとお世話になりました。

サックスプレイは熱くソウルフルでした。
なんと言っても気さくな人柄が楽しくて素敵な方でした。
そんなわけで、打ち上げとかでは誰よりもムードメーカーでした。

忘れられない方です。

ご冥福をお祈りいたします。


常連度9割5分の店での楽しみ方に想う。

2014-03-15 13:58:15 | 呑んだり喰ったり語ったり


高円寺 庚申通り
老舗居酒屋「バクダン」

最近、相棒が気に入ったようで
ちょくちょく行ってます。

この店、常連さんの坩堝の店で、
ほぼ総てのお客は常連さん。

別に排他的な態度を一見客にするわけではないので、
感じが悪いと思うことはないが、
居心地が良くないと思う人は多いかも。

自分は「ひとり酒」したいときは
話しかけられると調子が狂ってしまうので、
常連度の高い店に行って
あえてストレンジャー気分で呑むこともあります。



要するに気にしなければいいのだ。

そう、
そして誰も自分のことを気にしていない。

ありがたいことに放っておいてくれるのだ。



そしてそういう店の常連さんはその店のことを大事に考えているので、
一見客に対しても往々にして親切だったりします。

「Only 常連客!」
なんて横断幕を掲げているわけではない。

店をチームを愛していれば、
少しでもいろんな多くに人に来て欲しいと思うはずです。


それが大好きなお店のタメにもなるのですから。

ハンバーグを食す前のドキドキ感を想う

2014-03-15 11:49:43 | ランチ

高円寺「洋食キッチンKAZU」

ああ、ハンバーグいいなぁ。

ドキドキしちゃうなぁ。



ハンバーグは自分にとって永遠の「ご馳走」なんですよね。

昔はマックも無かったので、
ハンバーグは日常的な食べものではなかったのよ。


生まれてから幼少期を石川県の金沢で育ったんだけど、
小学校中学年の頃(1970年頃)、
自宅の目の前の田んぼのど真ん中に
72レーンという巨大なボーリング場ができたんです。

そのボーリング場の中にレストランが入っていて、
そこで喰ったハンバーグが忘れられないんですよね。

<ポイント>
1.ナイフとフォークで喰うこと。
2.ご飯がお皿に盛られていること。
3.ハンバーグが「マルシンハンバーグ」と違ってフワッしていること。
4.ブラウンソース(デミグラスソース)がかかっていること。
  (それだけでご飯いっぱい喰えると思ったもんです)
5.「ハンバーグステーキ」なので、鉄板に乗って出てきたこと。
6.コーンポタージュが付いてきたこと。
7.グラッセした人参やフライドポテトなどの付け合せ(ガルニ)が添えられていたこと。

もう、
子供の自分にはドキドキを超えて、
特別な「目くるめく世界」だったんですよ。



高円寺「クロンボ」の「Aセット(ポークカツとハンバーグ)」


よく
老舗のグリルレストランや洋食店、デパートの大食堂(今もあるかな?)に行くと、
年配の紳士が食事をしています。

年齢的には胃腸に負担のある洋食よりも和食がお似合いだと思うのですが、
みなさん嬉しそうに大事そうに時間をかけて黙々と食べられています。

あれって、
子供のころの叶えられなかった思いとか、
感動したであろう懐かしい味「ご馳走」を
この歳になって楽しんでいるということなのでしょうか。




歳を重ねて何事にも動かされなくなったとしても、
想い出や記憶に残っている「ご馳走」にドキドキすることは
素晴らしいことだな、と思いますね。

初めて入った呑み屋の空気感について想う

2014-03-13 23:52:30 | 呑んだり喰ったり語ったり
この歳になっても初めての店に入るときのドキドキ感といいましょうか、
胸のトキメキはなんとも言えないものでございます。




荻窪になかなかいい店を見つけまして。

煮込み(常時3種類)を看板メニューに
和風な柄の割烹着を着た30代の女将さんが独りで切り盛りしている。

コの字カウンターの中には囲炉裏と酒燗器が。



酒を燗したりする仕草で、女将の呑んベエ具合も判るというもの。



煮込み以外のアテもさり気無いが何気無く凝ったもの。



「牛すじ煮込み」(味噌仕立て)の残り汁を使って作ってくれる
「オニオングラタンスープ」もイカした味でよろし。


徐々に変化していくお店の空気感。

女将が客が自分が空気が馴染んでいきます。
リラックスした空気感が総てを覆っていきます。


女将目当てで通っている客多数。

給仕の際の粋な仕草ながら、
さばけた感じの性格での客あたりが良さなのでしょうか。


さて、
阿佐ヶ谷に移動しましょう。




横目で見ながら通り過ぎました。

次回の課題が残りました。。。なぜなら、



彼女との待ち合わせがあったから。

久しぶりだったね。

モータウンサウンドをバックに、
ボンベイ・サファイヤのジン&トニックを2杯。

いい感じです。

ごちそうさまでした、よりさん。




禁断症状に我慢できませんでした。



麻薬カレーです。

たまらなく常習性があります。

先週、散々カレーを喰らいましたが、
ここに勝るものは無かったかも。

深夜に思い至る阿呆です。

シリーズ一品 その76「カツ丼」

2014-03-13 09:59:04 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば

西新宿「弁けい」

あれだけカツ丼はもういいと言っておきながら、
また喰ってしまった。

西新宿という場所でありながら、
超良心的価格で良質なとんかつ屋さん。

このカツ丼、見た目は良くないが仕上がりがいい。

とんかつ屋だからカツは間違えなく、
卵のとじ加減も見た目には判りづらいがフワっとしている。

しかも、
丼ツユがとんかつ屋のカツ丼にありがちなべチャッと甘いものではなく、
しっかりとした出汁の味を活かした硬派なものなのです。
若干塩気が強い印象もありますが、、、許容範囲かな。




しかし、
とんかつ屋さんの親父さんってなんで頑固な職人肌な人が多いんだろうね。

ここの店の親父さんも、ほとんど恐いです。。。

シリーズ一品 その75「きくらげ卵炒め定食」

2014-03-12 09:21:02 | ランチ

高円寺「七面鳥」

昭和漂う街の中華屋さんですが、ここの炒め物は旨いね。
最近、週に一回は通っています。

噛み応えがしっかりシャキッとした存在感のあるきくらげとフワッと仕上げた卵が、
濃縮されて味付けで炒められているので、ま~ご飯がススムこと!

豚バラ肉や野菜もたくさん入っているので、お得感も満天。




なんだか食後は、
「飯喰った~!」で感じです。

大先生 降臨!

2014-03-11 08:49:47 | ロック


Hヤシューのイラストがフューチャーされた絵本の発売を記念して、
本人には内緒でサプライズパーティを行いました。



日テレのドラマ「Woman」の中で小道具として使われた絵本が話題になり、
あまりの反響にとうとう絵本化されたという今では珍しい快挙です。

しかも、Amazonで買おうとしたら「品切れ」の状態。
(本はすぐに届きましたが・・・)



みんなにサインして本を渡す様は「大先生」です。



AKBも踊りでお祝い。



「BOOWY」のヒムロもお祝いに歌いに来ました。


マガジンハウスの雑誌「ターザン」でも連載が決まったとか。

上げ潮!凄いね。