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財務省が防衛省に1兆円超のコスト削減を提案 中国の脅威を認識しているのか

2018年10月25日 05時54分32秒 | 日記

これだけ知っトクNews(10月25日版) 財務省が防衛省に1兆円超のコスト削減を提案 中国の脅威を認識しているのか

 

 

「これさえ知っていれば、世の中の流れをつかめる」というニュースを、編集部がピックアップ。そもそモグラ博士が、ひと言コメントしてお送りします。新聞の代わりとして、ニュースチェックの習慣づくりにご活用下さい。

 

  • (1) 財務省が防衛省に1兆円超のコスト削減を提案 中国の脅威を認識しているのか
  • (2) 中国がトランプ氏の携帯を盗聴していた 日本は大丈夫か?

トランプ大統領は訪台を 蔡政権・台湾独立派を勢いづかせる起爆剤に

2018年10月25日 05時51分53秒 | 日記

トランプ大統領は訪台を 蔡政権・台湾独立派を勢いづかせる起爆剤に

 

トランプ大統領は訪台を 蔡政権・台湾独立派を勢いづかせる起爆剤に

 

 

《本記事のポイント》

  • 残り1カ月を切った台湾の地方選で、与党の支持が伸び悩む
  • 台北市長選などの有力選挙に負ければ、蔡英文総統の責任論に発展しかねない
  • 蔡氏と台湾独立派を勢いづかせる起爆剤は、トランプ米大統領の訪台

 

台湾の次期総統選挙の前哨戦であり、11月24日に投開票される統一地方選挙まで1カ月を切った。蔡英文総統率いる与党の支持率は2割台に低迷し、現有の議席を守り抜けるかが焦点となっている。

 

与党の支持率は、政権交代しても経済状況がよくならない、という不満などで低下。また蔡氏は、中国との統一でもなく、独立でもない「現状維持」の方針を掲げているものの、その姿勢が"弱腰"として捉えられ、批判を受けている。

 

地方選の中でも注目されているのが、首都の台北市長選。現職で無所属の河文哲(コー・ウェンチョー)氏が、二大政党の不満の受け皿として支持を伸ばし、与党候補者が追う展開となっている。

 

蔡陣営が、台北市長などの有力選挙で敗北すれば、責任論に発展する可能性があり、2020年の総統選の再選にも影響が及ぶ。もし蔡氏が再選できなければ、日米などが連携して形成しつつある「対中包囲網」の一角が崩れかねない。

 

 

トランプ大統領の訪台が、台湾を後押しする

求心力を失いつつある与党が支持率を回復させる起爆剤となるのは、「トランプ米大統領の台湾訪問」だろう。

 

トランプ政権では、歴代政権に比べて米政府高官が訪台する頻度が多く、長らく凍結していた台湾への武器の売却も決定。米議会も、環太平洋合同演習(リムパック)への台湾の参加や、米台による合同軍事演習の実施を求める法案を提出するなど、政権も議会も台湾重視が鮮明となっている。

 

そうした中で、政府高官の相互訪問を可能にした「台湾旅行法」に基づき、トランプ氏が台湾を訪問すれば、蔡氏の支持率は一気に回復し、「台湾独立論」を勢いづかせることになる。同時に、中国に接近する台湾の「親中派」の勢いが削がれ、対中包囲網のつながりが強化されるのは違いない。

 

もちろん、中国を大いに刺激することにはなるが、中国がアジアの支配圏を強め続けるのであれば、トランプ氏の訪台は、極めて効果的なけん制球になる。トランプ氏は、対中包囲網の形成を後押しするためにも、台湾への訪問を検討すべきではないか。

(山本慧)

 

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わざと保育園の「落選通知」をもらうママ急増 本当に求められる待機児童対策とは

2018年10月25日 05時48分43秒 | 日記

わざと保育園の「落選通知」をもらうママ急増 本当に求められる待機児童対策とは

 

育児休暇の延長を目的に、あえて「落選」を狙って保育所の利用を申し込むケースが増えています。育休を延長し、給付金の支給を受けるためには、保育所に子供を預けられないことを証明する「落選通知」を、勤務先を介してハローワークに提出する必要があるためです。

 

この問題に対して、厚生労働省は22日、入所申し込みの際に「落選希望」なのかを確認し、「落選希望」の場合、入所の優先順位を下げるなどの対応策を示しました。

 

子育て世代がぶつかる壁としては、「待機児童問題」が長らく注目されてきましたが、「育児休暇の延長」などの新たな問題も浮き彫りになったと言えます。

 

本欄では、「待機児童問題」や「育児休暇の延長」など、子育て世代が直面する問題をどう解決すべきかを考えてみます。