光りの「カナタニ」行くぞ!

日本の政治・経済・国防につてい情報発信します!
アジア情勢について情報発信します!
よろしく

アメリカとカナダが新貿易協定の合意 「強いアメリカの復活」が必要

2018年10月02日 20時12分57秒 | 日記

これだけ知っトクNews(10月2日版) アメリカとカナダが新貿易協定の合意 「強いアメリカの復活」が必要

 

 

「これさえ知っていれば、世の中の流れをつかめる」というニュースを、編集部がピックアップ。そもそモグラ博士が、ひと言コメントしてお送りします。新聞の代わりとして、ニュースチェックの習慣づくりに、ご活用下さい。

 

  • (1) アメリカとカナダが新貿易協定の合意 「強いアメリカの復活」が必要
  • (2) 南シナ海で「航行の自由」作戦の米艦に「プロ意識に欠けた」中国駆逐艦が異常接近

 


玉城新知事は沖縄の「香港化」を目指す!? 沖縄知事選で基地反対派が久しぶりの勝利

2018年10月02日 06時20分50秒 | 日記

玉城新知事は沖縄の「香港化」を目指す!? 沖縄知事選で基地反対派が久しぶりの勝利

 

玉城新知事は沖縄の「香港化」を目指す!? 沖縄知事選で基地反対派が久しぶりの勝利

 
玉城デニー氏の公式HPより。

 

《本記事のポイント》

  • 沖縄知事選が投開票され、「オール沖縄」勢が勝利
  • だが、オール沖縄の勝利は久しぶりであり、今年は政府・与党系候補が連勝していた
  • 玉城氏は「沖縄の一国二制度の導入」を主張し、中国につけ入る隙を与えかねない

 

沖縄県知事選が9月30日に投開票され、米軍普天間飛行場の辺野古への移設に反対する玉城(たまき)デニー氏が当選した。同氏は、共産党や社民党などからなる「オール沖縄」から支援を受け、佐喜真淳(さきま・あつし)前宜野湾市長に約8万票の差をつけ、勝利した。

 

当選を果たした玉城氏は、「翁長知事が志半ばで病に倒れ亡くなられたことに対する県民の喪失感と、翁長知事の気持ちや行動を無駄にしてほしくないという思いが票につながった」と発言。一方の安倍晋三首相は「政府としては選挙の結果を真摯に受け止め、沖縄の振興、そして基地負担の軽減に努めていく」と述べた。

 

 

オール沖縄勢は他の選挙で連敗していた

多くのマスコミは、玉城氏の当選により、政府が進める辺野古移設計画が泥沼化するとし、安倍政権への打撃はまぬかれないと論じている。確かに、政権の求心力低下は避けられないが、別の地方選挙では、オール沖縄勢が連敗続きであり、今回の勝利は久しぶりだった。

 

知事選と同日に投開票され、普天間基地が立地する宜野湾市長選では、政府・与党から支援を受けた松川正則氏が勝利した。また、同日に行われた沖縄県議補選でも、中国の脅威が迫る石垣地区の欠員2議席をめぐり、与党系の新人議員2人が当選している。

 

さらに2月には、政府・与党が支援する渡具知武豊氏が、辺野古基地を抱える名護市市長選で勝利。3月にも、陸上自衛隊配備計画に理解を示す中山義隆石垣市長が3選を果たした。

 

基地賛成派が立て続けに勝利を収めており、今回の知事選の結果だけを見て、その勢いが削がれたとは言い切れない。

 

 

玉城氏「沖縄を一国二制度にして」

では、翁長雄志前知事の路線継承を掲げる玉城氏は、沖縄をどのような県にしたいのか。5月の内閣委員会における安倍首相に対する次の答弁から、氏のビジョンが垣間見える。

 

「最後に総理に要望を申しつけたいと思います。沖縄を『一国二制度』にして関税をゼロにし、消費税をゼロにする。そのぐらい大胆な沖縄の将来を見越したそういう提案もぜひ行っていただきたい」(原文ママ)

 

玉城氏は「沖縄を香港のような一国二制度を導入することで、経済を活性化させる」という立場を示した。しかし、今の香港は中国に浸食され、自由が弾圧されているのは周知の事実。ネット上では、同氏の言動は沖縄独立につながるとして、批判が巻き起こった。

 

むしろ、香港のようにならないようにするために、辺野古移設計画を進めるべきだが、玉城氏は、安全保障の意識や国際感覚が希薄化なのだろう。もし沖縄に一国二制度が導入されれば、中国につけ入る隙を与え、香港のような恐怖社会が訪れることは明らかだ。

 

いずれにせよ、国政マターである基地問題が、一地方選挙の結果に左右されてはならない。

(山本慧)

 

【関連記事】

2018年7月14日付本欄 中国人権活動家・劉暁波氏の死から一年 ドイツで式典開催も妻の参加叶わず

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14656

 

2018年6月27日付本欄 台湾の李登輝元総統が中国の覇権主義に警鐘 「中国にとって最大の敵は自由」

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14612


自分の心を変えることが体づくりのスタート

2018年10月02日 06時18分35秒 | 日記

自分の心を変えることが体づくりのスタート (2015年6月号より)

 

自分の心を変えることが体づくりのスタート (2015年6月号より)

 

 

《本記事のポイント》

  • 80キロのメタボ体質だった筆者が、2年で25キロの減量に成功
  • ストレスは体づくりの敵
  • 成果ではなく行動に注目しできたら自分をほめる

 

秋風邪を引いたり、夏に蓄積した疲れを感じたり、体力の衰えを感じる人もいるだろう。秋はスポーツの季節と言われる中、体力づくりの大切さについて、専門家のインタビューを再掲する。

 

◆             ◆            ◆

 

ダイエットセラピスト

小林一行

(こばやし・いっこう)1965年、栃木県生まれ。ITエンジニアとして勤めながら、ダイエットのセミナーや個人コンサルティングなど幅広い活動を展開している。著書に『なぜ一流の男の腹は出ていないのか?』(かんき出版)『できる男の腹凹(はらぺこ)術』(宝島社)など。

今でこそ私は体づくりについてアドバイスする立場にいますが、10年ほど前は、80キロを超える「メタボ」体型でした。管理職になり、上司のプレッシャーが強まったことが原因です。

 

上司は自分が先頭に立ち、部下に命令する典型的な古いタイプのリーダー。人に指示するのが不得意な私とは真逆のタイプです。私は上司の求めるリーダーになれず、自信を失い、うつ病になってしまいました。

 

また、過食症も併発。「自分なんて生きている価値がないダメ人間だ」と本気で思っていたので、栄養バランスなど考えませんでした。太った上に、アレルギー体質になり、気管支炎にもかかるなど、体はボロボロになりました。

 

 

ストレスは体づくりの敵

そんな私の転機は、好きな作家のセミナーがきっかけで「自分の個性を認めよう」と考えるようになったことです。そして上司のようになれない自分を受け入れ、部下の力を引き出しながら組織を発展させようと決意しました。すると、コンプレックスが気にならなくなり、ストレスを感じにくくなりました。

 

心も安定し、間食も減り、2年で25キロの減量に成功。風邪も引きにくくなって、前より疲れにくくなりました。仕事の成績も徐々に上がり、自信を取り戻しました。

 

こうした経験から、ストレスが体づくりの最大の敵であると学びました。現在、私はセミナーや執筆活動などで以前よりハードな日々を送っていますが、元気で取り組めています。やらされている仕事なら、心の病気になってしまうでしょう。本当にやりたいことだからこそ、ストレスを感じずに続けられたのです。

 

 

成果ではなく行動に注目しできたら自分をほめる

また、ダイエットをする時に他の人からいろいろなアドバイスを受けたとしても、自分に合わない努力は続きません。

 

体づくりの挫折を防ぐ大切な心構えは、まずはほんの少しの努力から始めるということです。成果を早く求めてはいけません。

 

例えば副菜を1品増やす、1日10分歩くなどでもよいので、生活の一部に健康習慣を取り入れることです。そして、成果ではなく行動、つまり習慣を変えることに注目し、できたら自分をほめること。ちょっとした努力の習慣が、長期的には確実に体を変えていくのです。

 

習慣づくりを支えるカギになるものは動機です。私の場合、ダイエットという切り口で「多くの人の役に立ちたい」という使命感が動機になっています。「一生」というスパンで成果を出すために、今の自分にできることを積み重ねていくことが大事だと考えています。(談)

 

【関連記事】

2015年6月号 コツコツ働き続けるための疲れにくい体をつくる!

https://the-liberty.com/article.php?item_id=9515

 

2018年9月15日付本欄 吉澤ひとみ容疑者の事件 パートナーとの縁は偶然ではない

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14878


「人格経営」から見た、富士フィルム会長の「闘魂の精神」

2018年10月02日 06時16分33秒 | 日記

「人格経営」から見た、富士フィルム会長の「闘魂の精神」

 

9月30日発売の本誌11月号では、特集「『将の器』がGDPを再び伸ばす『人格経営』のすすめ」というリーダー論を取り上げました。バブル崩壊後から続く経済停滞は、「人材がいない」ことが主因であり、組織のトップ層が持つべき徳目を紹介しています。

 

本誌では登場しませんが、優れた経営者の一人としてよく名前が挙がるのが、富士フィルムホールディングス代表取締役会長・CEOの古森重隆氏です。

 

古森氏は2000年に富士フィルム社長に就任しました。当時、同社の売り上げの6割を占めていた一般写真市場は、デジタル化の波に襲われていました。古森氏は、同社を写真フィルム中心の会社から、医療機器や化粧品、液晶用フィルムなど、6つの分野からなる多角化企業にイノベーションさせ、業績のV字回復に成功したのです。

 

56歳で富士フィルム・ヨーロッパ社長としてドイツに赴任した際、ドイツ人スタッフの間では、「日本から本当のサムライがやってきた、『スーパー日本人だ』」と噂されたといいます。

 

本欄では、気概のある「サムライ経営者」といえる古森氏の経験や考えを参考に、リーダーとしての仕事法や資質、徳目について考えてみましょう。