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内閣改造するも支持率低下 安倍首相は国民に向き合い、誠実な政治を

2018年10月04日 07時17分58秒 | 日記

これだけ知っトクNews(10月4日版) 内閣改造するも支持率低下 安倍首相は国民に向き合い、誠実な政治を

 

 

「これさえ知っていれば、世の中の流れをつかめる」というニュースを、編集部がピックアップ。そもそモグラ博士が、ひと言コメントしてお送りします。新聞の代わりとして、ニュースチェックの習慣づくりに、ご活用下さい。

 

  • (1) 内閣改造するも支持率低下 安倍首相は国民に向き合い、誠実な政治を
  • (2) 虐待死は児童相談所のせい? 子育てには家族や地域の支え合いが不可欠
  • (3) ペンス米副大統領、南シナ海での中国の「威嚇」にひるまない姿勢を強調

 


綻び始めたEUーー欧州連合とは"哲学"であり、メルケル氏も"哲学者"だった

2018年10月04日 06時41分37秒 | 日記

綻び始めたEUーー欧州連合とは"哲学"であり、メルケル氏も"哲学者"だった

 

綻び始めたEUーー欧州連合とは"哲学"であり、メルケル氏も"哲学者"だった

 

 

《本記事のポイント》

  •  メルケル氏が目指す、国連でもEUでもない新たなる世界組織の構想とは
  • 『永遠平和のために』から見たメルケルの政治哲学
  •  トランプ氏とメルケル氏の理想実現は、本当に対立しているのか?

 

2005年より約13年にわたってドイツの首相を務めるメルケル氏。その間、あたかもEUの守護神のように欧州全体をまとめてきた。だがそのEUに亀裂が入りつつある。

 

一つ目の事件は、ギリシャ債務危機。ドイツは均衡財政を至上命題として財政運営を行う。そのためギリシャ財政危機に対して、積極的な財政支援をためらい、国際社会から批判を受けた。2018年現在でも、ギリシャ債務問題は、根本的な解決に至っていない。

 

さらに2015年の難民流入が直接の引き金となり、イギリスは国民投票の結果EU離脱を選択。ドイツ国内では、反ユーロを旗印とした政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が急速に勢力を伸ばすなど、右派政党が台頭している。

 

イタリアでも、EU懐疑派の政党「五つ星運動」が連立政権の担い手になった。ハンガリーでは、オルバン・ビクトル首相は国境に移民流入を防ぐフェンスを設置。ポーランドでも反移民を掲げる保守政党「法と正義」が政権を握った。

 

欧州統合の理想のもと、各国は無理矢理に結びついた。しかしその結果、次々と表れる現実の綻びに、人々の間で不満が高まっている。

 

 

トランプvs.メルケル

EU指導国として窮地に立たされつつあるドイツのメルケル氏だが、主権を重視し始めたアメリカとも気まずい関係が続く。

 

トランプ米大統領就任後、2017年3月における初顔合わせでも、二人は記者に握手を促されても、そっぽを向き合っていた。その後も難民、国際機関への考え方において、水と油のごとくそりが合わない状態が続いてきた。

 

トランプ氏の政治信条は、各国の独立と主権を尊重する立場だ。9月の国連における一般討論演説でも、昨年に引き続き、「主権」「愛国心」「独立」といった言葉を繰り返した。

 

トランプ氏は、国連やWTOなどの国際組織は、国という単位に優越するとは考えていない。まず各国が自国の発展に責任を持ち、自立した関係があってこその国際機関という立場だ。

 

一方、メルケル氏は、欧州内でも国際的にも、あくまでも国々の統合を護る立場で対立している。いわゆるグローバリズムの立場に近い。

 

そんな彼女の信念はどこから来ているのか。また昨今、ドイツは「帝国」や「覇権拡大」のために、EUを賢く使っているのではないかという声も聞こえてくる。それはメルケル氏が意図していることなのか。

 

内政的にも外交的にも、難しいかじ取りを迫られる中、大川隆法・幸福の科学総裁は、9月28日「Spiritual Interview with the Guardian Spirit of Prime Minister Merkel(メルケル首相の守護霊霊言)」を収録した。

 

この霊言の中で、メルケル氏の衝撃の過去世が明かされた。啓蒙時代の哲学者で、知の巨人であるエマニュエル・カントであることが判明したのだ。

 

となると、メルケル氏の政治哲学の根源が自ずと浮かび上がる。霊言は、本来見えなかった本心やトランプ氏との対決理由が如実に見えてくる内容となった。

 

 

メルケル氏が目指す、国連でもEUでもない新たなる世界組織の構想とは

メルケル氏の守護霊は、「ドイツの首相として何を成し遂げたかったのか」を聞かれると、こう応えた。

 

世界の平和のために、世界を単一の組織にすることです

EUは第一段階で、次の段階は世界的組織です。現在の国連よりも力があるものです

 

だがそれは決して全体主義的なものではない。すべての国が「平等」で「独立」しているが、それぞれの国が抱えている重要問題を共通の場で議論し、そうして出した結論に従うものだという。

 

 

カントの『永遠平和のために』からみたメルケル氏の政治哲学

これはまさに、生前カントが企図したことと同じである。「どうすれば戦争が起きなくなるのか」を追究したカントは、1795年、自由な国家に基礎を置く、国際的連合を創ることを提唱した『永遠平和のために』を執筆している。

 

国家間の紛争というものは、放っておくと戦争状態に陥りがちだ。当時は、植民地主義で、いたるところで人間を奴隷化し植民地から収奪していた時代。

 

国内においては、三権分立など、人々の自由を守る枠組みがある。対外的な関係でも、人間が野蛮な状態を抜け出すには、戦争を抑止する何かが必要だと考えた。つまり、カントにとって平和とは人間の営みによって創り出さなければならないものであった。

 

では、その平和はどう創出されるべきものか。カントは、国家の上位の機関を創ることを考えた。

 

しかし、ここで誤解してはいけないことがある。カントは、単に国境のない世界政府を創ればよいと考えていたわけではない。メルケル氏の守護霊霊言でも語られているように、あくまでも「自由な国家の連合」に基礎を置く世界的な組織を創ることであった。

 

もし国際的なレベルで専制的な政府が成立したら、各国、又は各国の国民は、自分で自分の未来を切り開く自由を奪われてしまう。カントにとって、国民一人一人は「目的」であって「手段」であってはならなかった。だからこそ、「自由な国家の連合」に基づく世界的な組織を創ることで、国際レベルでも公的な領域に自由を確保しようとしたといえる。

 

その証拠として、カントは少数の意見が抹殺される状態を嫌っていた。今回の霊言でも、対話によって多くの意見が反映されることを希望していた。メルケル氏守護霊は、「平時においては十分な対話がなければいけないでしょう」と述べていた。公の討論を重んじる立場からすると、トランプ氏のともすれば強権的にも見えるやり方に対しては、違和感を持つのかもしれない。

 

しかし霊言においても、守護霊のカントは、EUや国連の限界も認識していた。そのことからも、一般に誤解されているような国際協調主義のための、国際主義ではないことも判明した。

 

ちなみに、カントの永遠平和の理想は、第一次大戦後、ウィルソン米大統領などによって実現され、国際連盟、さらには現在の国際連合(国連)となっていった。だが「自由な国家の連合体」であるはずの国連に、「共産主義国家」中国が常任理事国に含まれるなど、現在の国連は、カントの理想とは遠いものになっている。

 

 

世界平和の実現への道のりが異なるトランプ氏とメルケル氏

「戦争のない世界秩序をいかにつくるべきか──」。

 

トランプ氏とメルケル氏の理想は一致していることが浮かび上がってくる。トランプ氏は、愛国心を強調し、対中国については、対米貿易黒字を減らし、同国の軍事力の資金源を断とうとしている。二国間での問題解決で、共産主義国による軍事覇権を止めようとしていると言える。

 

メルケル氏の本心も、主権や愛国心を否定してはいない。戦争を憎み、平和を実現したいという理想は、一致する。両者は同じ理想へとどう辿り着くべきかという方法論が異なっているだけかもしれない。

 

霊言の最後で、メルケル氏守護霊は、「中国人はドイツ人を尊敬しています。私たちが中国を変えていける」と述べるなど、蜜月関係が心配される独中関係もいずれは変化を遂げる日が近いことを示唆した。

 

迫りくる脅威となりつつある中国の問題に対して、トランプ氏とメルケル氏が今後、どう折り合いをつけて、対中包囲網を築いてゆくことができるのか。行く末を注視したい。

 

また、カント哲学の理想の具現化であったEUが綻び始めたのも事実。メルケル氏守護霊も、その限界から眼をそむけてはいなかった。それでも自由な諸国家の統合を目指すメルケル氏の理想の追求は止まない。理想と現実の折り合いをどうつけるのか──。それが今後の課題と言える。

 

本霊言では、その他に以下の点についても、メルケル氏の本心が披露された。

  • なぜドイツは移民を受け入れるのか。
  • 共産党の一党独裁は、何が問題か。
  • EUの崩壊はやってくる。
  • アメリカの法は世界を統べる法となり得るのか。
  • 来世紀に実現したい夢とは。
  • 軍事力については、どう考えるべきか。
  • 儒教には全体主義的な傾向がある?
  • 中国とどう決着をつけたいと考えているのか。
  • メルケル氏守護霊の篤い信仰心とは。

 

ここに紹介したのは霊言のごく一部です。詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

お問い合わせは、以下の連絡先まで。

・幸福の科学サービスセンター

 Tel:03-5793-1727 : 火~金/10:00~20:00 土日/10:00~18:00

・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス

 http://map.happy-science.jp/まで。

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『公開霊言 カントなら現代の難問にどんな答えをだすのか?』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1635

 

【関連記事】

2018年11月号 岐路に立つドイツのメルケル首相 EU、中国の同時崩壊を狙うトランプ - ニュースのミカタ 1

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14919

 

2018年9月28日付本欄 イエス・キリストが伝える、ドイツとEUの未来へのアドバイス

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14939


中国の人権擁護を求め幸福実現党が署名集会

2018年10月04日 06時39分37秒 | 日記

中国の人権擁護を求め幸福実現党が署名集会

 

中国の人権擁護を求め幸福実現党が署名集会

 

 

幸福実現党東京都本部は3日、「中国国内の人権擁護を促進するための署名」1万1830筆を提出する、署名提出集会を国会議事堂前で開催した。

 

署名提出前には、幸福実現党の釈量子党首が挨拶。「立党以来、悲痛な叫びが届いている。中国の人権弾圧、いや蹂躙に対し、日本政府は公的な場で意見を表明していない。日本は人権を大事にする姿勢を世界に発信し、平和の守護神として活躍すべき」と訴えた。

 

また、8月に国連の人種差別撤廃委員会でスピーチした同党の及川幸久外務局長も「2018年は人権問題が世界中で話題となり、特に中国における少数民族の弾圧が明るみになった。宗教弾圧によって、多くの少数民族が殺されており、これに声を上げられるのは真の宗教者のみ。幸福実現党とともに立ち上がろう」と参加者に訴えた。

 

代表者らは内閣府を訪問し、署名を提出。安倍晋三首相宛に、「中国政府の人権侵害について、国連などの公的な場で問題提起し、解決に向けて積極的に取り組むこと」「中国などからの政治亡命者への保護体制を、米国並みの水準に引き上げること」などを求める申し入れを行った。

 

その後、代表者の一人である同党の七海ひろこ東京都本部統括支部長は、参加者に「署名が入る、ズシッとしたダンボールの重みから、一筆一筆の思いを改めて胸に感じながら、届けさせていただいた。署名活動の折には、人権弾圧をご存知ですぐに御署名いただけた一方で、そんな話は聞いたことがないと、一から説明させていただくこともあった。今回のご報告を丁寧にするとともに、実情を知る方を増やしていきたい」と報告した。

 

参加者らは、国会議事堂前にて「中国は、チベット・ウイグル・内モンゴルでの人権侵害をストップせよ」「安倍総理はアジアの人権擁護と促進に責任を持て」「中国の人権弾圧を日本から世界中に知らせよう」などとシュプレヒコールを上げた。

 

集会に参加した50代の女性は、「ウイグルなどの海外の状況をリアルに見ることはできないが、こういった活動をすることで、少しでも人権弾圧の真実が広まってほしい」とした。

 

同じく参加した50代の男性は、「重大な問題にもかかわらず知らない人が多すぎる。情報を知っているはずなのにシャットダウンしているマスコミに問題があるのでは」と話した。

 

「再教育キャンプ」という名の強制収容所や勝手な臓器移植、相次ぐ焼身自殺など中国共産党による人権弾圧は苛烈を極める。

 

日本政府がこうした問題に対応することは民主主義国家として当然の急務だ。同時に大手のマスコミは、中国への過渡な配慮は止めて、日本国民にこの問題を広く知らせていくべきである。

(藤森智博)

 

【関連記事】

2018年8月24日付本欄 ナチス以上の弾圧を行う中国政府 国連で「ウイグル問題」をスピーチ【寄稿・幸福実現党及川幸久】

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14824

 

2018年7月号 「投獄され、拷問され、臓器を取られた」中国共産党の人権弾圧 / 神を信じると「罪」になる国 Part2

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14487

 

予言されていたロシア、アメリカ、中国 未来を拓くために必要なこと

2018年10月04日 06時37分04秒 | 日記

予言されていたロシア、アメリカ、中国 未来を拓くために必要なこと

 

未来はどんな世界になるのか。他の人よりも先に知ることができたら……。そんな人々の願望は、いつの時代にもあるでしょう。

 

身の回りの生活をはじめ、仕事、会社、日本、世界の行く末について知ることができれば、現時点で、最良の判断を下せます。

 

未来を見る……と言えば、1980年代から90年代にかけて大ヒットした映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズが思い出されます。89年公開のパート2では、2015年の米大リーグのワールドシリーズで、弱小球団シカゴ・カブスが優勝すると描かれました。現実の世界では、1年遅れの16年にカブスが優勝を果たし、予言的中と話題になりました。

 

このほかにも、同映画で描かれていた「自動靴ひも調整システム」や、宙に浮いて移動できる「ホバーボード」などは、実際に商品化。こうした新しい技術は、映画から着想を得て、「これを実現させよう」と思い立ったという面もあるでしょう。

 

一方、技術とは異なり、地球上の数十億の人々の営みによって日々変化する政治や経済の動きを予測するのは、極めて難しいものです。

 

今回は、そうした複雑な世界の行く末を長年にわたり見通してきた、大川隆法・幸福の科学総裁の「先見力」について、その一部を紹介します。