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増税対策で5千円お得の商品券!? でも「需要の先食い」で終わる

2018年10月31日 06時07分02秒 | 日記

これだけ知っトクNews(10月31日版) 増税対策で5千円お得の商品券!? でも「需要の先食い」で終わる

 

 

「これさえ知っていれば、世の中の流れをつかめる」というニュースを、編集部がピックアップ。そもそモグラ博士が、ひと言コメントしてお送りします。新聞の代わりとして、ニュースチェックの習慣づくりに、ご活用下さい。

 

  • (1) 増税対策で5千円お得の商品券!? でも「需要の先食い」で終わる
  • (2) トランプ氏、「米国生まれ=米国籍」廃止を表明 背景に中国人の「出産旅行」
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「ブラジルのトランプ」と呼ばれる男が大統領に 中国包囲網の正体は「信仰同盟」か

2018年10月31日 06時05分23秒 | 日記

「ブラジルのトランプ」と呼ばれる男が大統領に 中国包囲網の正体は「信仰同盟」か

 

「ブラジルのトランプ」と呼ばれる男が大統領に 中国包囲網の正体は「信仰同盟」か

 
ボルソナロ新大統領のトレードマークのポーズをとる支持者たち。写真:Shutterstock.com

 

《本記事のポイント》

  • ブラジル新大統領は、共産主義を嫌い、キリスト教を信仰する
  • 中国離れを見せるオーストリアやマレーシア、フィリピンの首脳も信仰心を大切に
  • 世界は「反中」だけでなく、「信仰同盟」に向かっている

 

「ブラジルは社会主義、共産主義、ポピュリズム(大衆迎合主義)、左派の過激主義に手を出すべきではない。われわれはブラジルの運命を変える」

 

「ブラジルのトランプ」と呼ばれる、社会自由党のジャイル・ボルソナロ下院議員が、ブラジル新大統領に選ばれ、高らかに勝利宣言を行った。演説では「これは党の公約や一個人の発言ではない、神の前での宣誓だ」と語りかけ、聖書と憲法をもとに国家運営を行うとした。

 

ボルソナロ氏は、既成政党への不満の受け皿として、前政権が打ち出した左翼的な政策からの脱却をアピール。国有企業の民営化などの「小さな政府の実現」を掲げ、経済界などの支持を集めた。

 

さらに「中国はブラジルで(物を)買っているのではない。『ブラジルを買っている』のだ。ブラジルを中国の手に委ねてよいのか」と問題提起し、中国に依存した政策の転換を主張している。

 

日本のマスコミは注目しないが、同氏の発言で注目すべきは、その背景にある「キリスト教的価値観」だ。ボルソナロ氏は、「信仰が何にもまして大切だ。政教分離された世俗国家の歴史は存在しない。ノーだ。ブラジルはキリスト教国家だ。それに反する者は去ればいい。少数派は多数派に従うべきだ」と述べたことがあり、カトリック大国ブラジルの復活を願う人物。それがブラジル人の誇りを刺激し、当選につながったと見ていいだろう。

 

 

豪比マの首脳も「信仰」を重視

ブラジルで誕生した新大統領のように、近年の世界の潮流には、ある一つの共通点が浮かび上がる。それは、「信仰心」を大切にする首脳が相次いで誕生していることだ。

 

中国離れを見せ、今年9月に誕生したオーストラリアのスコット・モリソン首相は、キリスト教への信仰が篤い家庭で育ち、教会で妻ジェニー氏と知り合った。モリソン氏は、首相として初の演説でこう述べた。

 

「幼少時より信仰にコミットしてきた」

 

「イエス・キリストへの個人的な信仰は、取り組むべき政治的課題ではない。リンカーン米元大統領の言うように、我々の任務は、神が我々と共におられることではなく、我々が神と共にいることを熱心に祈ることだ」

 

5月に誕生したマレーシアのマハティール・ビン・モハマド首相も、中国依存からの脱却を訴える敬虔なイスラム教徒である。だが、イスラム教の原理主義とは一線を画し、盲目的に信じているわけではなさそうだ。かつて同首相はこのように述べ、イスラム教改革の必要性を指摘している。 

 

「イスラムの偉大な文明の建設過程で、信仰だけに関する教条的な解釈が横行し、科学や医学の研究が疎かにされた」

 

「イスラム教は、7世紀だけのためのものではない。あらゆる時代に通用しなければならない。イスラム教自体は正しくとも、解釈を誤ってはならない。時代の根本的な変化に対応しなくてはならない」

 

2016年に選出され、中国と距離を置くフィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領も、しばしば既存のカトリック教会を批判し、今も話題に事欠かない。しかしその一方で、「私は至高神を信じている。決して神を信じていないとは言っていない。私は不可知論者ではない。無神論者でもない」と述べ、従来の宗教観にとらわれないキリスト教徒という立場に立つ。

 

 

世界は「信仰同盟」に向かう

これらの国では、中国に対する政策が一変しているため、マスコミは「反中の流れが起きている」と報道している。確かにそうした見方は正しいが、リーダーの信念に着目すれば、世界の流れは「共産主義の中国vs.信仰国家」という図式として捉えることもできる。

 

本誌2018年1月号では、「世界では、想像以上に『宗教』が大きな影響力を持っている。各国のリーダーたちの言動を理解し、2018年以降の国際政治を読み解く上で、宗教の理解は不可欠だ」とし、「2018年を迎え、紛争の種が大きくなって世界的な戦争が起きるか、平和と繁栄の未来がくるか。カギは『信仰』にある」と論じた。

 

世界は今、中国という脅威を前に、「自由」「民主」という哲学を掲げる国々が、「信仰」のもとに団結し始めているようだ。さながら、「信仰同盟」が結成されていると言えよう。その動きが、ブラジルでも起きたということではないか。

(山本慧)

 

【関連記事】

2018年1月号 オレたちの絆が世界を守る - 2018年を「信仰」で読み解く

https://the-liberty.com/article.php?item_id=13821

 

2018年9月号 マレーシア政権交代ルポ 「脱中国」に動くアジア/トランプ政権1年半の米中対決

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14696


米国民が実感する経済の好調ぶり 中間選挙で問われるトランプ政権の成果 - ニュースのミカタ 1

2018年10月31日 06時03分40秒 | 日記

米国民が実感する経済の好調ぶり 中間選挙で問われるトランプ政権の成果 - ニュースのミカタ 1

 

米国民が実感する経済の好調ぶり 中間選挙で問われるトランプ政権の成果 - ニュースのミカタ 1

 
10月、米ケンタッキー州での応援演説で、支持者の声援に応えるトランプ大統領。写真:AP/アフロ

 

2018年12月号記事

 

ニュースのミカタ 1

国際

 

米国民が実感する経済の好調ぶり

中間選挙で問われるトランプ政権の成果

 

 トランプ米政権への有権者の評価が、11月6日に下されます。

 アメリカの中間選挙は、上院の3分の1にあたる35議席、下院の全435議席を改選し、州知事選も36州で行われます。

 上院では共和党が優勢。下院は共和党と民主党の接戦ですが、民主党が優勢とされています(10月18日時点)。


元徴用工の韓国人による訴訟 韓国最高裁が新日鉄住金に賠償支払いを命じる判決

2018年10月31日 06時02分42秒 | 日記

これだけ知っトクNews(10月30日版) 元徴用工の韓国人による訴訟 韓国最高裁が新日鉄住金に賠償支払いを命じる判決

 

 

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