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2020年度の財政赤字額、当初試算の4倍以上に ばら撒きは増税につながる

2021年01月23日 06時07分14秒 | 日記

2020年度の財政赤字額、当初試算の4倍以上に ばら撒きは増税につながる

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《ニュース》

財政の健全性を示す「基礎的財政収支」の最新の試算では、2020年度の財政赤字は69兆4000億円となり、新型コロナの感染拡大以前の試算から4倍以上となりました。

 

《詳細》

内閣府が21日に開いた経済財政諮問会議で発表されたものです。政府は、支出を国債に頼らず税収で賄えるようにする目標を2025年までに達成することを掲げてきました。しかし今回の試算では、経済成長が年間2%ほど続いたとしても、黒字化する時期が2029年度に先送りになる、としています。

 

2020年度は新型コロナウィルスへの対応で大規模な財政出動が続き、新規国債発行額は100兆円を超える見通しです。国と地方を合わせた債務残高は20年度末の時点で1159兆円を超え、2020年1月の想定から79兆円増えています。

 

21年度の予算案では、新規国債発行額は43兆円となる見込み。ただ、これはGDPが4%程度成長するという、「コロナ収束モデル」を元にしたものです。諸外国の状況からはコロナの影響が続き、経済成長率が押し下げられることが予想されます。そうなれば、税収は減少し、債務残高がさらに増えることも予想されます。


アメリカで変異株が見つかる 蔓延すれば全米ロックダウンの圧力が増す

2021年01月23日 06時00分35秒 | 日記

アメリカで変異株が見つかる 蔓延すれば全米ロックダウンの圧力が増す

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画像:Ringo Chiu / Shutterstock.com

《ニュース》

新型コロナウィルスの感染者が最も多い米カリフォルニア州で、感染力が高いイギリス型(B117)とは異なる、新たな変異株が蔓延している恐れがあります。

 

《詳細》

20日、全米の州で初めて感染者が300万人を超えたカリフォルニア州。同州ロサンゼルス市で現在、3人に1人以上の患者で検出されているのは、「CAL.20C」と呼ばれる新しい変異株であり、従来のタイプとは異なるものが広がっていることが分かりました。関係当局は感染力の違いなどの調査を進めています。

 

すでに、イギリス変異株が米国内に入り込んでおり、米CDCの推計によれば、3月までにその変異株が優勢になるといいます。しかし、CAL.20Cのようなタイプが広がれば、その見通しに変化が生じるかもしれません。

 

不安視されているのは、ワクチンが効くかどうかです。アメリカの感染症対策のトップであるファウチ博士は21日の記者会見で、イギリスなどで広がるウィルスに対し、「初期の研究結果を見るかぎり、有効性に変化はあるかもしれないが、なくなるわけではない」と述べ、懸念の払しょくに努めました。