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コロナ禍を、二宮尊徳精神でサバイバルする 筋金入りの自助論がここに

2021年01月21日 06時19分21秒 | 日記

コロナ禍を、二宮尊徳精神でサバイバルする 筋金入りの自助論がここに

<picture>コロナ禍を、二宮尊徳精神でサバイバルする 筋金入りの自助論がここに</picture>

 

年明けの日本をコロナの猛威が再び襲い、先が見えない状況にある。政府は、2度目の緊急事態宣言を発令し、対象地域では飲食店を中心に「営業時間の短縮要請」と「給付金支給」がセットで進む。

 

短縮要請に応じた飲食店には6万円が支給されるが、従業員数の多い店からは「焼け石に水」と悲鳴が上がる。一方で、個人事業主からは「平常でも1日6万円の売り上げは上がらないのでありがたい」との声もある。ただ、政府がいくら支援しても、本末転倒の感はぬぐえない。

 

大川隆法・幸福の科学総裁は昨年、コロナ禍という未曽有の事態に直面するビジネスマンや経営者に向け、『コロナ不況下のサバイバル術』『人の温もりの経済学』を発刊している。

 

そしてこのたび、半年ほど経った現在の考えを語るという趣旨で、法話「二宮尊徳流経営サバイバル術」を説いた。本法話は、幸福の科学の支部や精舎で公開されている。

 

 

天災・飢饉・両親の死・貧困……二宮尊徳はいかに立ち向かったか

法話の内容は多岐に及んだが、大川総裁が特に注目したのは、演題にもある「二宮尊徳精神」である。

 

二宮尊徳(幼名・金次郎)の生家は裕福な農家だった。しかし、子供時代、異常気象で大飢饉が起こる。また、近くの川が氾濫して田畑は荒廃。両親は相次いで亡くなり、伯父に預けられて農作業を手伝うことになった。

 

しかも伯父は厳しく、夜に菜種油のランプを灯して勉強していたところを見つかり、「お前の時間も、その油もわしのものだ」と怒られる。そこでも金次郎はめげることなく、休みの時に荒地を開墾し、菜種を育てて菜種油を自分で絞り、勉強を続けた。

 

そして、余暇に荒地の開墾を続け、そこで収穫した農作物から上がった収益によって田畑を買い戻し、ついに生家を再興させることに成功したのだ。

 

尊徳はその後、各地の藩の財政改革や、農村の復興を次々と手がけた。藩政においては質素倹約を進め、財政再建の鬼となる。そして、農村では開墾を進めたり、収穫を増やすことを促す。この両輪で「財政赤字を解消しながら、継続的に発展する国をつくる」ことを実現した。

 

尊徳の発想の原点には、いかに厳しい環境にあろうとも、「人のせい、環境のせいにしない」で日々小さな工夫を積み重ね、大きな発展へとつなげるといった精神態度が伺える。

 

 

ゼロから富を作っていく方法に立ち返る

大川総裁は尊徳の生き方を例に挙げ、コロナ禍においても「現在の仕事が当然ある、経済体制が当然ある、政治体制が当然、自分の生活パターンが当然と思わないで、少し時代を昔に戻ってみて、その頃と引き比べて、今どうなのかということを考えてみる必要はあるだろうと思うし。根本には、ゼロから富を作っていく方法は、今も必要なんだなということは考えなきゃいけない」と指摘した。

 

その「少し時代を昔に戻る」ことの一例として挙げたのが、「今までは企業がやってくれていたことが、家庭に回帰してくる可能性はある」ということだ。「原始的と思われるようなことが、本来の人間の喜びにも関係があったんだと知る必要がある」と指摘。仕事のあり方はもちろん、各人の生き方についても、ゼロから見直す視点に満ちている。

 

大川総裁は一貫して「自助の精神」の大切さを説くが、世界的な危機の時代であっても、その原則は変わらないということだ。経営者はもちろん、一人ひとりが新たな一手を打つ際のヒントが数多く散りばめられた法話だ。

 

本法話では、他にも次のような論点への言及があった。

 

 

  • 緊急事態宣言が、万一長引いたら?
  • 日本の財政赤字がここまで膨れ上がった理由
  • 大川総裁が商社時代に見た、商社や銀行の危うい経営
  • 明治維新が起きた理由の一つの、幕末経済の大変化
  • 二宮尊徳が藩政改革で苦心したポイントは
  • 実はバブル期は終わっていなかった!?
  • AIを使って全体主義ができる
  • コロナ禍で「脱炭素」に取り組んだら、経済はどうなる!?
  • 「人間社会を前進させる仕事、後退させる仕事」という見方
  • コロナにワクチンは効くのか
  • 生き延びるための、松下幸之助の経営論

 

 

ここに紹介したのは法話のごく一部です。

詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727

火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00

・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス

http://map.happy-science.jp/まで。

 

【関連書籍】

コロナ不況下のサバイバル術

 

『コロナ不況下のサバイバル術』

幸福の科学出版 大川隆法著

幸福の科学出版にて購入

Amazonにて購入

 

 

人の温もりの経済学

 

『人の温もりの経済学』

幸福の科学出版 大川隆法著

幸福の科学出版で購入

Amazonにて購入

 

 

【関連記事】

2019年10月7日付本欄 どんどん深まる中国とEUとの溝【澁谷司──中国包囲網の現在地】

https://the-liberty.com/article/17654/


寒波で電力供給が綱渡り、検証作業を開始 やはり火力・原子力が必要な理由

2021年01月21日 06時05分29秒 | 日記

寒波で電力供給が綱渡り、検証作業を開始 やはり火力・原子力が必要な理由

<picture>寒波で電力供給が綱渡り、検証作業を開始 やはり火力・原子力が必要な理由</picture>

 

《ニュース》

年末から年始にかけ、寒波などの影響で電力の需給がひっ迫したことを受けて、経済産業省が原因や今後の対応について検証を始めています。

 

《詳細》

有識者会議である「電気・ガス基本政策小委員会」が、19日に会合を開催。他の地域からの電力融通が相次いだこと、火力発電所などを最大出力で運転するよう要請する事態になったことなどを受け、原因や今後の対応を検討しました。

 

電力ひっ迫の理由としては、「太陽光発電の発電量が大幅に減少したこと」「10年に一度の寒さを想定して設定している電力需要を上回る事態が各地で起きたこと」「火力発電の燃料の液化天然ガスの在庫が減少したこと」などが挙げられています。

 

委員会は、再生エネルギーが拡大すれば、電力不足の恐れがますますひどくなるとして、原子力の活用を含めた、電源の多様化が必要であると指摘。20日付日経新聞は、政府は、原発や火力発電を将来的に維持・活用できる環境整備を検討する、と伝えています。


20日から首都圏で最大30分の終電繰り上げ 飲食業にますます打撃

2021年01月21日 06時03分47秒 | 日記

20日から首都圏で最大30分の終電繰り上げ 飲食業にますます打撃

<picture>20日から首都圏で最大30分の終電繰り上げ 飲食業にますます打撃</picture>

 
画像:MAHATHIR MOHD YASIN / Shutterstock.com

《ニュース》

JR東日本や大手私鉄など、首都圏の鉄道事業者は20日の夜から、最終列車の発車時刻を10分から30分程度繰り上げます。

 

《詳細》

繰り上げは、新型コロナウィルスの感染拡大を背景に、首都圏の1都3県の知事や国土交通省が要請。夜間の外出自粛を促すのが目的です。

 

実施するのはJR東日本のほか、都営地下鉄を運営する東京都交通局、東京メトロ、東急電鉄、京急電鉄、小田急電鉄、西武鉄道、東武鉄道、京王電鉄、京成電鉄、相模鉄道──など計25事業者です。

 

首都圏以外では、大阪メトロが18日から中央線・堺筋線以外の路線で、平日午後10時以降に運行する列車を約2割減らしています。


中国は秘密裏にミサイルを大量生産・大量発射している

2021年01月21日 06時02分13秒 | 日記

中国は秘密裏にミサイルを大量生産・大量発射している

<picture>中国は秘密裏にミサイルを大量生産・大量発射している</picture>

 

《ニュース》

中国は過去10年間で、核と通常のミサイル戦力を急速に発展させ、弾道ミサイルの生産能力を3倍近くに引き上げ、多種多様なミサイル戦力を配備していると、米紙ワシントン・タイムズがこのほど、国務省の情報として報じました。

 

《詳細》

今回のニュースを報じたビル・ガーツ記者は、「北京の秘密の核戦力増強の一環として、中国のミサイル生産は、2015年以来180%増加していると、機密解除された情報が示している」とツイートしています。

 

このほか、マーシャル・ビリングスリー米国軍備管理担当大統領特使は、「中国はコロナ禍でさえ、昨年だけで250発以上の弾道ミサイルを発射した。これは2018年と19年を超える記録である。アメリカとその同盟国は、その事実から目を背けることはできない」とツイート。中国のミサイル戦力が近代化していることに警鐘を鳴らしています。