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ウクライナがクリミア橋を攻撃し、ロシアが穀物協定を離脱 ウクライナの農産物輸出の圧倒的多数は「貧困国とは無関係な国」だった

2023年07月19日 05時27分54秒 | 日記

ウクライナがクリミア橋を攻撃し、ロシアが穀物協定を離脱 ウクライナの農産物輸出の圧倒的多数は「貧困国とは無関係な国」だった

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画像:Budilnikov Yuriy / Shutterstock.com

《ニュース》

ウクライナ南部のクリミア半島とロシア本土を結ぶ「クリミア橋」がウクライナの仕業と見られる攻撃を受け、ロシアのプーチン大統領は17日、「新たなテロ攻撃」だと断じ、「ロシアから返答があるだろう。国防省が適切な提案を準備している」と報復すると宣言しました。その後、18日にウクライナ南部の都市を巡航ミサイルなどで攻撃しています。

 

《詳細》

ロシア当局は、今回の攻撃によって民間人の夫婦が死亡し、その子どもが負傷したと発表しました。仏AFP通信は取材に応じたウクライナ情報筋の話として、「ウクライナ保安局と海軍による特別作戦で、水上ドローンが攻撃した」と報道。ウクライナのポドリャク大統領府顧問はSNSのテレグラムに「ロシアの大量殺りくの道具を運ぶための違法建造物は、必然的に短命だ」と投稿しています。

 

ウクライナは6月より、領土の奪還に向けた反攻作戦を本格化しています。その中で、ロシア軍の補給路を寸断するため、クリミア橋が標的になっているとの見方が出ていました。

 

一方、ロシアは攻撃を受けたほぼ24時間後の18日未明、南部のオデッサなどに対し、巡航ミサイルと無人機で攻撃するなど、報復に出た可能性が指摘されています。

 

また重要な橋が攻撃されたことを受け、ロシアは、ウクライナ産の穀物を黒海経由で輸出する国際協定(黒海イニシアティブ)を延長せず、今月18日に失効しました。ペスコフ露大統領報道官は「ロシアに関する部分が履行されておらず、協定は終了する」と発表しています。


米議会が政府にUFO情報の開示求める動き 「JFK暗殺記録収集法」をモデルとするも、どこまで開示なるか

2023年07月19日 05時26分38秒 | 日記

米議会が政府にUFO情報の開示求める動き 「JFK暗殺記録収集法」をモデルとするも、どこまで開示なるか

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《ニュース》

米議会で政府に対し、UFOに関する報告書の機密解除を要求する動きが盛り上がっています。

 

《詳細》

アメリカでは先月、政府による「UFO回収プログラム」を元空軍将校ディビッド・グラシュ(David Grusch)氏が実名で告発し、注目を集めました(詳細は関連記事)。

 

告発に先立ち4月には、米国防総省のUAP(未確認異常現象)調査機関である「全領域異常解決局(AARO)」の局長ショーン・カークパトリック氏が上院軍事員会で証言し、AAROに寄せられているUAP報告が650件に上るとコメント(詳細は関連記事)。カークパトリック氏は3月にも、「異星人の母船来訪」を主張する論文草稿を、ハーバード大学の宇宙物理学者と共著で発表しています(詳細は関連記事)。

 

地球外生命体をめぐる議論が少しずつ進む一方、AAROにも共有されていないUAP情報がリークされるなど、さらなる情報開示を求める動きが政府内外で高まっています(詳細は関連記事)。

 

一連の状況を受けて、米議会は国防予算の大枠を決める年次法案を活用し、UFOに関する報告書の機密解除を要求しました。上院ではチャック・シューマー院内総務(民主党)とマイク・ラウンズ議員(共和党)が主導する形で、国防権限法(NDAA)案に対し、政府全体のUAP記録を国立公文書館が収集・保管することを義務付ける修正案を提出しました。

 

これは、1992年に制定された「ジョン.F.ケネディ暗殺記録収集法」をモデルにしたものと報じられています。同法は、非公開の延長が必要であると大統領が承認する場合を除き、法律制定後25年以内に、関連文書を全て公開することが定められたというものです。

 

同様の修正案は下院でも、ティム・バーチェット議員(共和党)が主導する形で提出されました。