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現行の健康保険証廃止、自民内でも24年秋の期限「延長すべきでは」 岸田首相は国民の声を聴いて「マイナ保険証一本化」をやめる決断を

2023年07月29日 05時24分44秒 | 日記

現行の健康保険証廃止、自民内でも24年秋の期限「延長すべきでは」 岸田首相は国民の声を聴いて「マイナ保険証一本化」をやめる決断を

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画像: Princess_Anmitsu / Shutterstock.com

《ニュース》

現在の健康保険証を廃止して「マイナ保険証」に移行する時期について、岸田文雄首相が「24年秋」の期限を延長する可能性を示唆する発言をしています。

 

《詳細》

マイナンバーと「健康保険証」や「公金受取口座」などのひも付けのトラブルが多発する中、政府は総点検を今年秋までに行う方針を打ち出しています。そうした中、「現行保険証の廃止」について期限を延長すべきではないかという議論が、野党のみならず自民党内からも出ています。

 

26日の参院閉会中審査では、自民党の山田太郎氏が「信頼回復を優先し、来年秋の期限ありきではなく、丁寧に国民からの理解を得るよう努めるべきではないか」と発言。萩生田光一政務調査会長は24日、「無理に時間を切らずに、皆さんに理解してもらう機会をつくる必要があるのではないか」と指摘。世耕弘成参院幹事長も25日、「国民のカードへの信頼が回復しないならば、必ずしも期限にこだわる必要はないのではないか」と述べています。

 

岸田首相は27日、保険証廃止について「延期する考えはあるか」という記者の質問に対し、「マイナ保険証への移行のあり方についても、医療関係者の意見も含め、現場の意見を伺いながら対応を考えていきたい」と発言しました。

 

その後、現在の保険証廃止と「マイナ保険証」への一本化の旗振り役である河野太郎デジタル相は28日の記者会見で延期について「考えていない」と発言。一方、岸田首相は28日の閣議後の記者会見で、「いずれかの時点で、会見などで説明したい。国民の不安への対応については、これからも丁寧に説明を尽くしていく」と述べています。


ウクライナ軍が南部で大規模攻撃を再開 反攻作戦で多大な犠牲を出し、士気が低下するウクライナ兵

2023年07月29日 05時22分29秒 | 日記

ウクライナ軍が南部で大規模攻撃を再開 反攻作戦で多大な犠牲を出し、士気が低下するウクライナ兵

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《ニュース》

反攻作戦が遅々として進まないウクライナは26日より、ロシアが大半を支配している南部ザボリージャ州方面で、大規模な攻撃を再開しました。

 

《詳細》

ロシア国防省によると、ウクライナは西側諸国の戦車などを含む3個大隊(約3000人)による「大規模な攻撃」を行い、ロボチネ付近に接近したが、いずれも撃退されたといいます。この攻撃は、ウクライナが6月上旬に大量の装甲車などを投入して突破に失敗して以来の大規模なものでした。

 

ウクライナは緒戦でつまずいて以降、敵の防御線の弱点を見つけるまで、反攻用の戦力を温存してきました。今回、大規模な戦力を投入したとなれば、弱点を見つけた可能性もありますが、攻撃している箇所は従来攻撃してきた地域と変わらないため、作戦を急ぐ別の事情があったと見られます。

 

攻撃に先立ち米紙ニューヨーク・タイムズは、予備戦力を投入する反攻作戦の主攻が始まったと報じていました。