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大阪ダブル選のきっかけになった大阪都構想 そんなにこだわることなの?

2019年03月25日 22時19分11秒 | 日記

大阪ダブル選のきっかけになった大阪都構想 そんなにこだわることなの?

 

全国で統一地方選が始まっています。4月7日には、全国の知事選、県議選などが投開票され、同月21日にはその他の市区長選挙、市区町議選などが投開票を迎えます。

 

その中でもひときわ注目を集めているのが、大阪のダブル選でしょう。

 

「大阪維新の会」代表の松井一郎・大阪府知事が、「大阪維新の会」政調会長の吉村洋文・大阪市長と共に辞職し、大阪都構想の実現を掲げ、知事と市長の立場を入れ替えて立候補します。

 

立場を入れ替えるのは、同じ立場で当選した場合、今年中に任期を迎えることになるため、年内に再び知事・市長選を行わなくてはならないからです。

 

そこまでしてダブル選を行う理由は、大阪都構想の実現にあります。

 

松井知事は、都構想をめぐる住民投票の実施に意欲を燃やしていましたが、賛成票の過半数超えに不可欠な公明党の協力が得られなかったため、選挙に打って出て「民意を問う」とのことです。

 

ただ、大阪都構想をめぐる住民投票は、すでに2015年に行われて否決されています。

府民や国民の幸福に取って本当に大切なことならば、説得して実現すべきでしょうが、果たして、何度も民意を問うべきテーマなのでしょうか。

 

そこで今回は、都構想について考えてみたいと思います。


硫黄島の戦いから74年 国民は、死でもって日本を守った英雄を忘れてしまったのか

2019年03月25日 22時11分36秒 | 日記

硫黄島の戦いから74年 国民は、死でもって日本を守った英雄を忘れてしまったのか

 

硫黄島の戦いから74年 国民は、死でもって日本を守った英雄を忘れてしまったのか

 
硫黄島の空撮。画像はWikipediaより。

 

《本記事のポイント》

  • 2万人余の日本兵が命を賭して戦った「硫黄島の戦い」から74年
  • 日本人が、日本を守ってくれた先人の存在を忘れてしまっている
  • 健全な愛国心に目覚め、世界の平和に責任を持つ誇り高き日本人となるべき

 

硫黄島(いおうとう)の戦いから、26日で74年が経ちます。

 

1945年の2月19日から3月26日に至るまで、1カ月以上にわたって続き、日米双方で約2万9千人の死者が出たとされる激戦です。今月23日には、20回目となる日米合同の戦没者慰霊追悼顕彰式が行われ、遺族や日本政府関係者、米海兵隊のロバート・ネラー総司令官、米国退役軍人らが出席しました。

 

硫黄島の戦いと言えば、クリント・イーストウッド監督の映画「硫黄島からの手紙」を思い出す方もおられるでしょう。アメリカ側の視点を描いた「父親たちの星条旗」と対をなす形で、2006年に公開された映画です。「父親たちの星条旗」のメガホンをとったイーストウッド監督が、資料を調べる中で、どうしても日本側の視点で映画をつくりたくなったといいます。

 

硫黄島の戦いは、アメリカにとって「栄光」の象徴です。硫黄島で戦った米兵は「英雄」として扱われ、退役した海兵隊員同士の会話で「イオージマに行った」と答えると、その場の海兵隊員は飛び上がるように起立し、最敬礼するほどだと聞きます。

 

アメリカの栄光を示すためなら、アメリカ側から見た映画だけでよかったはず。しかし、日本の陸海軍の将兵もまた「英雄」であることに気がついたイーストウッド監督により、「硫黄島からの手紙」が誕生したのです。

 

 

日本人が忘れてしまった英霊

イーストウッド監督の「公平さ」には敬意の念を抱きます。ただ、本来であれば、日本人がすでに撮っておくべき作品だったはずです。「硫黄島からの手紙」がなければ、総指揮官を務めた栗林忠道(くりばやし・ただみち)中将や共に戦った将兵の存在は、多くの日本人から忘れられたままだったかもしれません。

 

硫黄島は、日米両軍にとって「要の島」でした。

 

当時、米軍は日本本土への空襲や上陸決戦を想定していました。硫黄島は、米軍の長距離爆撃機B29の基地があるマリアナ諸島と、日本本土のほぼ中間に位置し、長い滑走路を持つ飛行場が3つありました。アメリカ側としては、硫黄島を占領できれば、戦闘機の燃料補給や出撃のための重要な基地となります。

 

逆に硫黄島を奪われれば、日本の本土防衛は絶望的になりました。だからこそ、2万人余の日本兵が孤立無援でも、最後まで戦い抜いたのです。

 

戦略的に重要な島であるにもかかわらず、硫黄島は攻めやすく守りにくい地形でした。米軍は、圧倒的な戦力差もあり、「上陸作戦は5日で終わる」と高をくくっていました。ところが、日本軍は坑道を地下に張り巡らせ、36日間にわたって持久戦を繰り広げたのです。

 

日本軍の徹底抗戦ぶりは、作戦開始から3日目にして、米軍側に「史上最大の作戦」と呼ばれるノルマンディー作戦の死傷者を超える被害を出させるほどでした。そして、3月26日の未明、栗林中将は生き残った将兵約300人の先頭に立って最後の総攻撃を仕掛け、戦死を遂げました。

 

 

散っていった「無名の英雄」たち

先人が命を賭して戦ったのは、硫黄島だけではありません。

 

ビルマでの勇戦敢闘、神風特攻隊の雄雄しい戦いぶり、米軍に大きなダメージを与えて散華した義烈空挺隊(ぎれつくうていたい)。サイパン、フィリピン、沖縄などでも、陸海軍の将兵は激戦に身を捧げました。どのように戦い、全滅したか記録もない部隊が多く、私たちはそうした「無名の英雄たち」の犠牲の上に、今を生きているのです。

 

日本人が、日本を守ってくれた先人の存在を忘れ、むしろ外国人がその英雄ぶりを評価する現状を、悲しく思います。

 

戦場で命を散らした将兵を「犬死にだ」と評する人もいます。無駄な抵抗などせず、手を挙げて降伏すればよかったという理屈です。しかし、激戦の果てに降伏しても、「捕虜を取らない」という理由により、皆殺しにされる例などいくらでもありました。生き残った日本兵が少ないのは、そうした理由もあります。

 

 

健全な愛国心に目覚める

「民主主義的で自由なアメリカ軍と、ナチスと同類の残虐な日本軍」というイメージは、戦後につくられ、事実ではありません。

 

私たち日本人は、健全な愛国心に目覚めるべきでしょう。それは、他国を排撃して満足するような狭量な愛国主義ではありません。

 

冷静に過去の事実に向き合い、連合軍の占領下で押し付けられた「洗脳」を解き、真実を知ることが必要です。そうしてこそ、自国だけでなく、世界の平和にも責任を持つ、誇り高き日本人になれるはずです。

 

筆者プロフィール

飯田たけし

1959年、東京都品川区生まれ。東京都立大学経済学部卒。有限会社飯田商会・代表取締役。沖縄浦添市fm21「へんまもレイディオ」、ネット番組「名もなきサムライたち」などのコメンテーターとして出演。著作に『海軍特別救助隊』(元就出版社)など。

 

【関連記事】

2019年3月9日付本欄 東京大空襲から74年 なぜ日本人は、「原爆も空襲も当然の報い」と思うのか

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15504

 

2019年1月29日付本欄 辺野古反対、逆に戦争招く 今知りたい「日英同盟」の反省

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15365


幸福の科学学園の合格実績 東大、阪大、滋賀医大(医)、東工大、筑波大など難関大に合格多数

2019年03月25日 22時08分28秒 | 日記

幸福の科学学園の合格実績 東大、阪大、滋賀医大(医)、東工大、筑波大など難関大に合格多数

 

幸福の科学学園高等学校(那須本校、関西校)は今春、東京大学や筑波大学をはじめとする難関大学に多くの合格者を輩出した。

 

 

那須本校は東大3人、東工大1人、筑波大1人、早慶大10人

同学園の那須本校によると、24日までの国公立大学の合格者は以下の通り。

 

東京大学3人、東京工業大学1人、筑波大学1人、電気通信大学1人、東京学芸大学1人、小樽商科大学2人、山形大学1人、福島大学1人、埼玉大学1人、宇都宮大学1人、茨城大学1人、富山大学1人、青森公立大学1人、大阪市立大学1人、兵庫県立大学1人。

 

このほか、私立大学の合格者も多数輩出した。主な私立大学の合格者は次の通り。

 

早稲田大学9人、慶応義塾大学1人、上智大学1人、東京理科大学6人、明治大学2人、青山学院大学2人、立教大学3人、中央大学1人、法政大学3人、津田塾大学1人、日本大学3人、東洋大学2人、駒澤大学2人、専修大学1人、明治学院大学3人。

 

なお、ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ(HSU)にも、69人(1人)の合格者が出ている。

 

 

関西校は滋賀医大(医)1人、阪大1人、九大1人

滋賀県にある同学園の関西校によると、23日までの国公立大学の合格者は以下の通り(カッコ内の数字は浪人生)。

 

滋賀医科大学(医)1人、大阪大学1人、九州大学1人、名古屋大学1人、北海道大学1人、横浜国立大学1人(1人)、岡山大学1人(1人)、奈良教育大学1人、神戸市看護大学1人、兵庫県立大学1人。

 

このほか、私立大学の合格者も多数輩出した。主な私立大学の合格者は以下の通り。

 

早稲田大学5人、国際基督教大学1人、東京理科大学1人、青山学院大学2人、明治大学2人、同志社大学13人、立命館大学4人、関西大学13人、関西学院大学5人、専修大学1人、京都産業大学1人、近畿大学4人、龍谷大学1人。

 

なお、ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ(HSU)にも、66人(1人)の合格者が出ている。

 

 

「高貴なる義務」を背負った人材の輩出

同学園は、幸福の科学の教育理念に基づき、宗教教育をもとに徳力と学力を重視する「高貴なる義務」を背負った人材の輩出を目指し、2010年に栃木県に那須本校を、2013年に滋賀県に関西校を開校した。

 

また学業のみならず、那須本校のチアダンス部は、2月に開催されたUSA Regionals 東京大会で、中学チームがソングポン・ラージ編成1位、高校チームがソングポン・ミディアム編成2位となり、両チームともに国内最大級のチアダンス大会USA Nationals全国大会の出場権を獲得。

 

関西校女子ダンス部も1月に行われたUSA Regionals 愛知大会で、中学チームが中学校編成オープン部門2位、高校チームがJAZZ部門3位となり、両チームともにUSA Nationals全国大会の出場権を獲得した。

 

【関連サイト】

幸福の科学学園那須本校

http://happy-science.ac.jp

 

幸福の科学学園関西校

http://kansai.happy-science.ac.jp


「再創造」が生み出す新たな魅力 カーペンターズ、宇宙戦艦ヤマト、ちはやふる

2019年03月25日 22時07分03秒 | 日記

「再創造」が生み出す新たな魅力 カーペンターズ、宇宙戦艦ヤマト、ちはやふる

 

近年、音楽や映画などにおいて、過去の作品を今の時代に合わせて洗練させながら、新たな付加価値を加え、「魅力を再創造」する取り組みが行われています。

 

例えば、大ヒット映画「ボヘミアン・ラプソディ」は、クイーン世代の40~50代男性がターゲットでしたが、予想外に10~20代女性層の観客が多くいました。公開4週目週末を迎えた時点で、観客比は、20代以下が18%、30代が13%、40代が24%、50代が30%、60代以上が12%でした。

 

若者層の心に響いた理由は、ドラマやCMなどさまざまな場面でクイーンの曲が使われ、若者も「何となく、懐かしい」と感じる下地があったこと。そして、「天才で孤独な主人公・フレディが家族を求める」という共感を呼ぶ構成と優れた楽曲演出にあったと考えられます。

※しかし、大川隆法・幸福の科学総裁の霊言により、クイーンのフレディは死後迷っており、生前では悪魔の影響を受けていたことが明らかになっています。映画自体はヒットしましたが、天国に還れなかった霊的真実を踏まえる必要があるでしょう。

 


習近平国家主席が信奉する法家思想の二つの流れ 中国を導こうとする霊人たち

2019年03月24日 06時38分17秒 | 日記

習近平国家主席が信奉する法家思想の二つの流れ 中国を導こうとする霊人たち

 

《本記事のポイント》

  • 中国の習近平国家主席が語る「法治主義」は、共産党のやりたい放題にやること
  • 霊言により、習近平氏に影響を与える韓非と商鞅には、根本哲学に違いがあると判明
  • 神々は中国の人々を幸福に導こうとしている

 

中国の習近平国家主席は、「法によって国を治める」ことを高らかに宣言している。

 

しかし、その「法」は、日本やアメリカのような自由主義諸国の憲法や法律と同じではない。

 

約1年前に行われた全人代(全国人民代表大会)では、中華人民共和国憲法第79条にあった「国家主席、国家副主席の任期は二期10年を越えてはならない」という文言を削除する憲法改正案が採決された。これによって習近平国家主席の任期はなくなった。

 

さらに「反腐敗運動」「トラもハエも叩く」といったスローガンを掲げ、「法」に基づいて政敵を粛清している。

 

中国では事実上、民主的な選挙は行われていない。「法」によって国を治めるといっても、その法が時の権力者の意のままに変えられれば、独裁を強めるだけになる。

 

 

法家思想を「利用」する習近平氏

習近平氏は、自身が行う講話などで、韓非が著した『韓非子』などの法家思想の書物を好んで引用している。

 

韓非や商鞅に代表される「法家思想」とは、君主の権力を強くするために法を整備し、信賞必罰を徹底し、人民を統制する必要があるという考え方を指す。

 

秦の始皇帝も法家思想を統治の基本に置いたことで知られるが、「現代の始皇帝」を目指す習近平氏も、法家思想を用いて自身の統治のあり方を正当化しているようにも見える。

 

 

商鞅の思想は習近平国家主席の考えと一致?

現在の習近平氏に「都合よく」利用されるかたちとなった思想家らの本音はどこにあるか。

 

大川隆法・幸福の科学総裁は2月7日に商鞅の霊言を収録した。

 

そこで、商鞅の霊は、次のように法治主義の"真髄"を説明した。

 

法治主義は、共産党が決めたことを守るということだ。法律は共産党一党独裁で決めているから、法治主義は共産党の意見と一緒だから

法家思想というのは、神がなくてもいいようにする思想なんだ

 

つまり、法律という形をとっているだけで、中身は共産党がやりたい放題にやることが「法治主義」だと言いたいようだ。

 

2018年10月17日に収録された、習近平氏の守護霊霊言(『習近平守護霊 ウイグル弾圧を語る』所収)では、同氏の守護霊が次のように語っている。

 

「法律」というのは、みんなが読めるようにするためのかたちであって、実際は「共産党の意志」であり、「共産党の意志」は「習近平の意志」なんだ。だから、これが"神の意志"なんだよ。"神"は地上にしかいないんだよ。あの世にはいないんだ。あの世なんてないんだよ

 

法律は共産党の意思であるという点は、商鞅の考えと一致している。どうやら、商鞅の霊は、地上の習近平氏を霊的に「指導」しているようだ。

 

 

韓非と商鞅には根本哲学に違いがある

一方、韓非は、商鞅と同じ法家の思想家だが、根本の考え方は異なるようだ。

 

2月9日に収録された「韓非の霊言」では、法家思想を説いた意味として「異民族が入り乱れている国をまとめようとすれば、何かは必要だろう」と語った。

 

韓非の霊は、現実問題として、中国の国民に自由を与えたら反乱が起き、国がひとつにまとまらないと分析。法律で縛るか、褒美を与えるなどして、国民を誘導する何かを持っていなければ難しいだろうと語った。

 

さらに「全員が、投票権を持って、自分の頭で判断できる高等教育を受けた市民になれば、民主主義は成立する」と、自由と民主主義を根付かせるには、教育が不可欠だと述べた。

 

韓非の霊は、中国の現状を冷静に分析し、法律は国民の自由を縛るものではなく、国を安定させるために必要だと考えているようだ。

 

さらに韓非の霊は、驚くべき自身の転生を明かした。

 

韓非は、日本の鎌倉時代に、『神皇正統記』を著した北畠親房として転生したという。さらに最近では、社会学者の清水幾太郎として生まれ、天皇制の維持や愛国心の重要性を世に訴えた。

 

両者は共に、日本で皇室の大切さを説いた点で共通している。その意味では、韓非の魂は法の奥にある神仏の考えを大切にしようとしていると言えそうだ。

 

韓非の霊は、「日本の文化を中国に浸透させ、共存させようとしている。中国の日本化を起こそうとしているわけだ」と、自らの魂の役割を説明した。

 

 

神々は中国の人々を幸福に導こうとしている

中国の「建国の父」として尊敬を集める毛沢東は、幸福の科学の霊査によって、地球の悪魔の頂点に位置する存在であることが明らかになっている(関連記事参照)。

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15395

 

毛沢東から流れる国家理念に基づいて建設された現在の中国は、自国民の人権を奪い、他国に侵略的行為を繰り返すなど、人々を不幸にし続けている。

 

だが、神々は中国を見捨てているわけではない。商鞅のように習近平氏に誤ったメッセージを送っている霊人もいれば、韓非のように、中国を神々の願う方向に導こうとする霊人もいる。

 

すでに収録された大川総裁の霊言から明らかにされた、現在、中国を正しい方向に導こうとしている霊人たちの考えを紹介したい。

 

まずは、儒教の祖である孔子だ。儒教は、『論語』において「子、怪力乱神を語らず」という言葉があるため、宗教ではなく道徳として位置づけられることが多い。

 

だが、あの世にいる孔子の霊は、2014年10月11日に収録された霊言(『孔子、「怪力乱神」を語る』所収)で、自身が儒教を説いた時代は、あの世の存在は説くまでもなく当然のことだったとして、次のように述べた

 

本当に死後の世界を知っている人は、正しいことのために命を懸けて戦ったり、行動したりすることができますが、『神』も信じず、『正しい』ということさえ分からない状況であれば、自分の利得になることしかしないでしょう

結局、『智・仁・勇』にも、それを極めれば、十分に、宗教的なものになりえるものがあると思うんですけど、『それに、どこまでの悟りを伴うか』というところには、きっと、大きな違いがあるでしょうね

 

孔子の霊は、今の中国には、精神性、もっと言えば宗教が必要であると訴えたが、唯物論が広がって国全体が沈んだ場合、14億人全員が地獄で苦しむこともあり得るとの見方を示した。

 

 

太平天国の乱を起こした洪秀全やノーベル平和賞受賞者の劉暁波の願い

さらに、清の時代に、キリスト教的価値観で革命を起こそうと「太平天国の乱」を指導した洪秀全も、中国を民主化に導こうとしていることが明らかになっている。

 

2017年12月1日に収録された霊言(『「太平天国の乱」の宗教革命家 洪秀全の霊言』所収)において、洪秀全の霊は、次のように述べた。

 

『次の革命』ですね、中国に対する、さらには、毛沢東(革命)に対する反革命は、やっぱり、宗教的な理念を体現していなければ意味がないですよね。《中略》『エリート層が搾取し、ほかの人を貧しくして貧富の差を拡大する』っていう意味での共産主義思想はありえないので、やっぱり、"打ち壊し"は必ず起きますね。だから、まもなく、革命が始まります

 

洪秀全の霊は、中国で最高神、造物主とされる「天帝」に仕えており、地球系霊界では最高位に位置する九次元存在であることも明らかにした。

 

また、1989年の天安門事件を主導した中国の人権活動家でノーベル平和賞受賞者の劉暁波氏も、死から8日後の2017年7月21日に収録された霊言(『中国民主化運動の旗手 劉暁波の霊言』所収)で、後に続く民主化活動家たちにメッセージを送っている。

 

劉氏の霊は、人間を「手段」にする共産主義の間違いを述べた上で、民主主義の理想を次のように語った。

 

民主主義っていうのは、『人間そのものが目的』っていうか、『人間が自己実現し、自由に政治的意見を言うことができ、経済活動ができ、差別されることなく、いろんなものに挑戦していけるような世界をつくること自体が目的』なんだよ

 

神々は中国の人々の幸福を願い、中国が「自由」「民主」「信仰」を選び取る方向へと指導している。

 

この指導を地上の人たちがどれだけ受け止めることができるのか。中国の未来はそこにかかっているといえる。

 

今回紹介した商鞅、韓非の霊言は、4月3日に発刊予定。

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『中国 虚像の大国 商鞅・韓非・毛沢東・林彪の霊言』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=2174

 

【関連記事】

2014年11月19日付本欄 「怪力乱神を語らず」の孔子が語る霊界観 中国と香港の未来とは

https://the-liberty.com/article.php?item_id=8744

 

2018年8月号 孔子の転生 ―明治維新を“仕込んだ"男 - 新 過去世物語 人は生まれ変わる

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14587

 

2017年7月24日付本欄 劉暁波氏の他界第一声 霊言で語られた、死んでも消えぬ民主化への思い

https://the-liberty.com/article.php?item_id=13308

 

2018年4月号 劉暁波の過去世 - 新 過去世物語 人は生まれ変わる

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14148

 

2019年2月11日付本欄 大川総裁「『毛沢東の霊言』講義」で「アジアのリーダーとしての日本の使命」を語る

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15395


減税派のムーア氏が米FRB理事に指名 弊誌取材で消費増税に反対

2019年03月23日 07時52分00秒 | 日記

これだけ知っトクNews(3月23日版) 減税派のムーア氏が米FRB理事に指名 弊誌取材で消費増税に反対

 

 

「これさえ知っていれば、世の中の流れをつかめる」というニュースを、編集部がピックアップ。そもそモグラ博士が、ひと言コメントしてお送りします。新聞の代わりとして、ニュースチェックの習慣づくりに、ご活用下さい。

 

  • (1) 減税派のムーア氏が米FRB理事に指名 弊誌取材で消費増税に反対
  • (2) 首脳会談決裂で、アメリカが北朝鮮への制裁強化 同時に韓国にも警告
  • (3) 仁川市、朝鮮戦争の被害補償の条例案を通過 歯止めがかからない歴史補償

 


ボーイング墜落事件で見える米中の航空機覇権戦争

2019年03月23日 06時45分33秒 | 日記

ボーイング墜落事件で見える米中の航空機覇権戦争

 

ボーイング墜落事件で見える米中の航空機覇権戦争

 
画像はJordan Tan / Shutterstock.com。

 

《本記事のポイント》

  • ボーイング機が相次いで事故を起こし、各国は運行停止を命令
  • 中国は貿易交渉で、この事件を大いに利用するだろう
  • 航空機業界をめぐる覇権争いが起きている

 

エチオピア航空の米航空機大手ボーイングの旅客機「737MAX」が、10日午前に墜落事故を起こし、乗客・乗員157人が亡くなったことは、さまざまに報じられている。インドネシアのLCCライオンエアの同型機も、昨年10月に墜落事故を起こし、189人の死者を出したばかり。相次ぐ事故により、同航空機は運行停止に追い込まれている。犠牲者の冥福を心より祈りたい。

 

事故原因は、機体の欠陥にあるのか、操縦士の運転ミスなのか、さまざまな憶測を呼んでいる。この事件で最も早く動いたのは、中国だった。中国は事故が起きた翌日、事故を起こした同型機の運航停止を航空各社に命じた。その直後、世界は中国に続くかのように同様の判断を行い、アメリカはそれを追認する形となった。

 

これまでの国際慣例では、運航停止について、機体の設計認証を与えたアメリカ当局が判断し、その後に世界が動くことになっていた。しかし今回は、中国が判断を下し、世界が追随したという意味で、中国の影響力の大きさが世界に示されることになった。

 

日本の国土交通省は、アメリカが運航停止を判断した13日にようやく腰を上げ、同様の措置をとった。「判断が遅い日本のお役所体質」や「アメリカ追随」などの批判が起きている。

 

 

事件は米中貿易戦争の最中で起きた

中国が運航停止を命じた理由には、機体の安全性だけでなく、「政治的な側面」が透けて見える。中国は、トランプ米政権から対米貿易赤字の削減を要求され、アメリカの航空機を大量に購入する契約も、交渉の俎上にあがっている。

 

中国の航空会社は、737MAXを大量に保有しているが、トランプ大統領が2017年11月に訪中し、習近平国家主席が購入を約束したためだ。

 

中国は、現在進めている貿易交渉を有利にするために、安全性というもっともらしい理由を挙げて条件をつけ、その後、あえてボーイング機を買ってあげる、という貸しをつくることができる。貿易交渉のカードとして、ボーイングの事件を大いに利用するだろう。

 

 

中国は格安航空機をつくり、航空業界の覇権をとる狙い

中国は、2024年までにアメリカを抜いて、世界最大の航空市場になるという見通しがある。ボーイングのみならず、ヨーロッパのエアバスにとっても、重要な顧客だ。

 

そんな中国は、米欧の技術や部品を使って、格安な航空機を製造し、新興国に輸出攻勢をかけるという見方がある。アフリカなどでは、航空機は高価であるため、中古の航空機が現役で活躍しているためだ。

 

中国は、経済圏構想「一帯一路」に参加する国々に輸出をかけ、長らく航空業界をけん引してきた米欧を駆逐するだろう。アメリカはそれを警戒し、トランプ氏は「アメリカ・ファースト」を掲げ、製造業を守ろうとしているのだ。

 

事故を起こしたボーイング機に問題はなかったか、原因の究明を進める必要がある。しかし、事件を最大限に利用しようとする勢力がいることも、また頭に入れておく必要があるだろう。米中貿易戦争の最中に、航空機業界をめぐる覇権争いが起きている。

(山本慧)

 

【関連記事】

2017年6月号 【短縮版】マレーシア航空370便 謎の行方不明から5年 誰が何を隠しているのか

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15501


イチローの過去世 - 新・過去世物語 人は生まれ変わる

2019年03月23日 06時38分08秒 | 日記

イチローの過去世 - 新・過去世物語 人は生まれ変わる

 イチローの過去世 - 新・過去世物語 人は生まれ変わる

 

 

米メジャーリーグのマリナーズに所属するイチロー選手が、21日、現役引退を表明した。

 

日米通算4256安打をはじめ、日米両国で前人未到の記録を次々と打ち立ててきたイチロー選手の姿は、多くのファンに感動を与えた。

 

イチロー選手のストイックなプレースタイルは、その魂の歴史からも来ているようだ。 

 

イチロー選手の過去世を明かした「新・過去世物語」を紹介する(2016年9月号記事再掲。年齢やチームは当時のもの)。

 

◆            ◆            ◆

 

「僕は野球の研究者でいたいというか。自分が今44歳で、アスリートとしてこの先どうなっていくのか、というのを見てみたい」――。

 

米メジャーリーグのシアトル・マリナーズで活躍するイチロー選手が現地時間3日(日本時間4日)、ベンチ入りメンバーを外れ、会長付特別補佐に就任することが発表された。引退ではないが、今後、チームに帯同しながら首脳陣や同僚のサポートを中心に行っていくという。

 

日米通算安打4000本超の大記録のみならず、求道者のような真摯なプレースタイルは世界中の野球ファンの心をつかんで離さない。

 

本欄では、本紙連載中の「新・過去世物語」より、記念すべき連載復活第一弾となったイチロー選手の過去世に迫った記事を紹介する。

 

◆            ◆            ◆

 

新・過去世物語 人は生まれ変わる

イチローの過去世

 

  • 日米通算8年連続首位打者
  • メジャーシーズン最多安打262本
  • メジャー10年連続200本安打
  • 日米通算4000本安打

 

 これらはすべて、一人の天才バッターが打ち立てた金字塔の数々だ。その名は、米メジャーリーグのマイアミ・マーリンズに所属する、イチロー(42歳)。

 バブル崩壊後の1992年、愛知工業大学名電高校を卒業したイチローは、当時、神戸を拠点にしていたオリックス・ブルーウェーブに入団。「振り子打法」という独特のフォームでヒットを量産し、日本のプロ野球界の歴史を次々と塗り替えた。

 2001年、日本人野手として初めて、野球の本場・メジャーリーグに挑戦。ホームランという"大技"が好まれるアメリカ文化に、シングルヒットという"小技"で挑み、アメリカ人を魅了した。今シーズンは、メジャー通算3000安打の大記録達成に迫っており、注目を集めている(7月19日時点)。

 そんなイチローの「求道心」の強さは、常人には理解が及ばないが、過去世にそのルーツを求めることができる。

 2013年夏に行われた大川隆法・幸福の科学総裁の霊査では、イチローの過去世は、戦国時代の剣豪・塚原卜伝(1489~1571年)であるとされている(注)。

 卜伝は、生涯戦歴212戦212勝の「無敗の剣豪」と言われ、多くの弟子を育てた「剣聖」とも呼ばれる(戦歴は諸説ある)。卜伝が生まれた茨城県鹿嶋市では、NHK大河ドラマの主人公に推す動きもある。

 卜伝の人生を振り返り、イチローの神髄に迫りたい。

(注)大川隆法著『天才打者イチロー4000本ヒットの秘密』幸福の科学出版。

 

 

バットは剣そのもの

 イチローをイチローたらしめているのは、あらゆることに対してこだわり抜くことだ。そのこだわりが最もよく表れているのが、バットである。

 イチローは、職人にオーダーした選りすぐりのバットを、ジュラルミンでできた金属ケースに入れて持ち運ぶ。湿気が多い時には、その中に除湿剤を入れて保管し、木製バットを湿気から守る。

 極めつけは、フォアボールで出塁する際、バットを地面に優しく置くこだわりぶり。まるで「自分の魂の一部」であるかのように大切に扱うのだ。

 こうした姿に、布製のバットケースが当たり前のメジャー選手は度肝を抜かれた。イチローが道具を大切にする姿勢は、他の選手たちに"野球人としての作法"を伝道しているかのようだ。

 バットに特別なこだわりを見せる理由を、塚原卜伝の「刀」に求めれば納得がいく。

 卜伝の刀は、当時の一般的なものよりも長く、1メートル近くあったと言われている。

 剣豪にとって、「刀は武士の魂」。もし錆びてしまえば、それは武士の恥となる。刀に新しい油を塗り直す手入れを怠ってはならないのだ。

 イチローが打席に立つ時、バットを真っすぐに立て、ピッチャーを見据える。イチローの代名詞であるこのフォームは、集中力を極限にまで高める"自己流の礼法"だ。

 それは卜伝のような剣豪が、対峙する相手を一瞬で捉えるかのように、刀を構える姿と重なる。イチローにとって、バットは「真剣そのもの」なのだ。

 

 

究極を追い求める貪欲さ

鹿嶋市にある塚原卜伝の墓。きれいに清掃されており、地元から愛されていることが分かる。

 イチローと言えば、「練習の虫」として知られる。

 小学3年生の時から、1年365日のうち、360日を練習に費やした。中学では、朝7時から早朝練習をし、寮生活だった高校の時には、自由時間を素振りやランニングに当てた。プロになるための練習を積み重ねた。

 その後、ドラフト4位ながらも、プロ入りしたイチローは、日本の野球界で大活躍を見せ、アメリカに渡った。

 異国生活は、今年で16年目を迎え、42歳という年齢は選手の中で高齢に位置する。野球選手の平均引退年齢は29歳だが、本人は、50歳まで現役を続けると強気だ。

 それだけではない。専門家が驚くのは、高齢であるのに、イチローの筋肉が、餅のように柔らかいことだという。

 この肉体を作り上げているのは、徹底した自己管理。食べる時間や試合に向かう時間もすべて決め、誰よりも早く球場入りすると、入念なストレッチを行う。計算された体の管理が、選手寿命を伸ばしている。これらは、すべてベストパフォーマンスを発揮するためだ。

 こうした姿に、多くの人は「なぜそこまで野球を究めようとするのか」と不思議に思うかもしれない。

 実はこうした姿も、剣の道を貪欲に求めた卜伝とオーバーラップ(二重写し)する。

 卜伝は幼少期より、剣術の名人から奥義をみっちりと教え込まれた。毎日が鍛錬の日々だった。16歳になると、恩師から実力を認められ、武者修行として諸国を巡る廻国修行に出る。

 だが、卜伝は一度の修行では満足せず、周囲の反対を押し切って、生涯三度の旅に出る。この異国生活は約30年もの長きにわたり、3回目の旅はなんと68歳の時だった。平均寿命が40歳にも満たなかった戦国時代を考えれば、異例の長寿。しかも高齢でありながら、体の衰えを感じさせなかったという。これほど剣の道を究めようとした人物は他にいただろうか。

 その修行の間、卜伝は、室町幕府の将軍・足利義輝や、武田家に仕えた軍師・山本勘助などに剣術を指南した。当時、卜伝の流派は、「無手勝流」と呼ばれ、現在、「鹿島新当流」という名で継承されている。

 卜伝とイチローの人生は、究極の世界を追い求める「求道者」そのもの。

 実際にイチローは、8年連続200本安打という107年ぶりの大記録を達成したことについて、こう語っている。

「僕の中では、それは旅に近い。(100年に1人の)旅行って言いたくなる」

 卜伝の魂にある貪欲に道を求める傾向性が、イチローのメジャー挑戦を後押ししたのだろう。

 

 

「神が降りてきましたね」

天才打者イチロー4000本ヒットの秘密

天才打者イチロー4000本ヒットの秘密

大川隆法著

幸福の科学出版

 イチローの真骨頂とされているのが、「メンタルの強さ」だ。数々の記録を築いてきたイチローだが、その分、逆境にぶち当たり、苦しむ時もある。その時、一つの信念に立ち返るという。

「マイナスの空気っていうのは、どうしても、皮膚から入ってくる。悪い方に流れることだけは、絶対にしない、という信念を持ってやっている」

 チームが不振にあえいでも、その空気にのまれない。心は常に平常心であることを心掛け、重圧にもあえて立ち向かい、むしろ、それを楽しんだ。

 先述した霊言で、イチローの潜在意識である守護霊は、プレッシャーについてこう語っている。

「プロでやってて『恐怖』を感じない人はいないと思う。(中略)打てない恐怖。クビになる恐怖。現役でなくなる恐怖。事故の恐怖。それから死球を当てられたり、ファンの人気が去っていく恐怖。もう、いろんなものはある」

 恐怖と戦う定めを負うイチローはよく、「覚悟」という言葉を口にする。覚悟とは何か。尊敬する王貞治氏の名前を挙げながら、次のように語る。

「王監督にも僕にも、野球のために命を削る覚悟があるということです」

 イチローにとって、ピッチャーとの対戦は「決闘」。血は流さないものの、命を懸けるに値する"戦場"なのだ。

 自らの心を追い込み、命を懸けて戦場に出る姿は、卜伝とて同じこと。

 卜伝は、37回も戦に出たにもかかわらず、6カ所の矢傷しか負わなかった。その勇名が全国に広まると、数多くの名だたる剣豪が勝負を挑んできた。真剣での立ち合いとなれば、明日の命はないかもしれない。命を懸ける戦いの連続に、卜伝は全人生を捧げた。

 しかし卜伝は、勝てば勝つほど、心に苦しみをつくった。これまで倒してきた剣豪の亡霊が、彼の前に現れ、心に「死の恐怖」が渦巻いたのだ。そして、自分の心が神からどんどん遠ざかる感覚にさいなまれた。

 魂を新生させるために、卜伝は、鹿島神宮で3年間、人との交わりを一切絶ち、自分と徹底的に向き合う「千日参籠」に入った。

 その修行の最終日に、神の啓示を受け、一撃で相手を仕留める奥義「一の太刀」という悟りを得る。この時、卜伝はついに神と一体になったのだ。

 最悪の状態から神の臨在を感じたのは、イチローにも当てはまる。

 それは、2009年の野球世界一を決めるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でのこと。日本中の期待を一身に背負ったイチローだったが、極度の不振に陥った。そのストレスにより、胃潰瘍をわずらい、立つのもやっとの状況に追い込まれた。

 だが、極限状態だったイチローは、決勝の韓国戦、同点で迎えた10回表にヒットを放ち、チームを世界一へと導いた。このヒットに、日本国民は歓喜の声を上げ、テレビの平均視聴率は36%を叩き出した。

 イチローは、試合後のインタビューでこう絞り出した。

「神が降りてきましたね」

 武道で重んじる「心技体」が一つとなったことで、出るべくして出たヒットと言えるだろう。

 イチローの守護霊は、神と一体になることについて次のように述べている。

「鹿島の神の霊流を引くには、やっぱり、『剣禅一如』じゃないけども、『剣』と『無我の心』でもって、神とつながっているところに、一直線に雷を引いてくるようなつもりだ」

 アメリカ発のベースボールに武士の魂を吹き込んだイチロー。彼の神髄は、過去世という霊的真実を知らなければ、十分に理解できまい。(編集部 山本慧)

 

※過去世については、複数の霊人に話を聞きながら、多角的に霊界探究を進めており、更新されることもある。

 

鹿嶋市に立つ塚原卜伝の銅像。卜伝は鹿島神宮の神官の家に生まれ、信仰心も篤かった。

 

 

イチローと塚原卜伝に共通する心技体

恐怖心を練習で乗り越え、命を懸けて戦う

道具に精神を宿す

生涯現役で道を究める

 

茨城県・鹿島神宮 武士道の神宮が「神なき日本」を叱る に続く  

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『天才打者イチロー4000本ヒットの秘密 プロフェッショナルの守護霊は語る』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1024

 

幸福の科学出版『サッカー日本代表エース 本田圭佑 守護霊インタビュー』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1182

 

【関連記事】

Web限定記事 大川隆法総裁 公開霊言抜粋レポート 独占インタビュー!! ビジネスパーソン必見

4000本安打のイチロー守護霊が語る「プロフェッショナル」の条件

https://the-liberty.com/article.php?item_id=6570

 

Web限定記事 ワールドカップ 日本代表エース・本田圭佑のビッグマウスの真意に迫る 「11人で『国の命運』を変える」

https://the-liberty.com/article.php?item_id=7976

 

2018年1月号 西郷隆盛の過去世 - 新・過去世物語 人は生まれ変わる

https://the-liberty.com/article.php?item_id=13815


参院選・東京選挙区 幸福実現党・七海ひろこ氏が出馬表明

2019年03月23日 06時35分39秒 | 日記

参院選・東京選挙区 幸福実現党・七海ひろこ氏が出馬表明

 

 

一都市だけで、一国レベルのGDPを稼ぎ出す世界有数の大都市・東京。広大な平野に人口が集中しており、治安もよく、大企業の本社も集まっており、日本と世界の経済を牽引する潜在力が眠っている。

 

その大都市・東京、そして日本の活力を取り戻すべく、七海ひろこ・幸福の科学広報本部長が、今夏に行われる参院選に、幸福実現党の公認候補として東京選挙区から立候補することを表明した。

 

22日、東京都庁で記者会見を開いた七海氏は、以下の七つの政策を掲げている。

 

1.消費増税に反対し、5%に減税

消費税は年金生活者にもシングルマザーにも日々重くのしかかる。消費税の減税は最大の福祉であり、まずは消費税を5%に戻す。

 

2.軽減税率は導入しない

ライフスタイルやサービスを縛る軽減税率には反対する。

 

3.空を活用した未来型の街づくりを行う

容積率などの規制を緩和し、空中を利用できるようにして民間の活力を引き出す。広くて安い家に住める東京を目指す。

 

4.多様な立場の人が住みやすい環境をつくる

介護が必要な人や障害のある人、小さな子供を育てる女性など、多様な立場の人たちにとって住みやすい環境をつくる。

 

5.世界平和を守るネットワークをつくる

台湾との関係を強め、アメリカやロシア等と協力して、自由、民主、信仰を大切にする国家と手を結び、世界の平和を守る。

 

6.自分のお金は自分で守る

現在の年金制度は時代に合っていない。勤倹貯蓄、自助努力の精神、家族の絆によって豊かに生きていけるよう、金融教育や道徳教育を推進する。

 

7.憲法は時代に合わせる

「自分の国を自分で守る」ための9条の改正、「予算の無駄遣い」を防ぐ予算の単年度制の見直しなど、憲法改正を目指す。

 

七海氏は仕事や旅行で30カ国以上を訪れ、開発途上国の現状を知り、逆に日本の優れたところも多く見てきた。その中で、日本の使命は大きいと感じて、政治家を志したという。

 

日本を発展させることで、世界の紛争も解決したいという大きな志を持つ七海氏の情熱が、政界に革命を起こす力になることを期待したい。

 

【関連記事】

2018年11月30日付本欄 幸福実現党が内閣府に「消費税10%への増税中止を求める要望書」を提出

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15163

 

2019年3月20日付本欄 幸福実現党が内閣府に「台湾と国交回復を求める」要望書を提出

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15531


大津市いじめ自殺判決 大きな前進と残る課題

2019年03月23日 06時32分09秒 | 日記

大津市いじめ自殺判決 大きな前進と残る課題

 

大津市の市立中学2年だった男子生徒(当時13歳)が2011年10月に自殺したのはいじめが原因だとして、遺族が加害者側の元同級生3人と保護者に慰謝料など計約3850万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が、先月、下されました。

 

大津地裁は「いじめが自殺の原因になった」と認め、元同級生2人に計約3750万円の支払いを命じました。

 

本欄では、この判決がもたらす影響や、今後の課題などについてお伝えします。


トランプ大統領が対中関税の継続を表明 中国に妥協しない姿勢を

2019年03月22日 06時54分51秒 | 日記

これだけ知っトクNews(3月22日版) トランプ大統領が対中関税の継続を表明 中国に妥協しない姿勢を

 

 

「これさえ知っていれば、世の中の流れをつかめる」というニュースを、編集部がピックアップ。そもそモグラ博士が、ひと言コメントしてお送りします。新聞の代わりとして、ニュースチェックの習慣づくりに、ご活用下さい。

 

  • (1) トランプ大統領が対中関税の継続を表明 中国に妥協しない姿勢を
  • (2) ふるさと納税を多く集めた4市町に特別交付税を減税 努力が報われない制度に疑問
  • (3) イチロー選手が引退発表 自らに厳しく鍛錬し続けた野球人生

北海道知事選でも野党共闘 「日本解体運動」につながるか

2019年03月21日 06時21分42秒 | 日記

これだけ知っトクNews(3月21日版) 北海道知事選でも野党共闘 「日本解体運動」につながるか

 

 

「これさえ知っていれば、世の中の流れをつかめる」というニュースを、編集部がピックアップ。そもそモグラ博士が、ひと言コメントしてお送りします。新聞の代わりとして、ニュースチェックの習慣づくりに、ご活用下さい。

 

  • (1) 北海道知事選でも野党共闘 「日本解体運動」につながるか
  • (2) 軍事研究に否定的な日本天文学会に変化 若い層ほど防衛省の支援制度に賛成
  • (3) カンボジアに中国の軍事基地建設の動き 日本は声を上げるべき

【緊急取材】台湾の中国人留学生が習近平批判動画で帰国命令 「両親と連絡取れない」

2019年03月21日 06時20分01秒 | 日記

【緊急取材】台湾の中国人留学生が習近平批判動画で帰国命令 「両親と連絡取れない」

 

【緊急取材】台湾の中国人留学生が習近平批判動画で帰国命令 「両親と連絡取れない」

 
写真:台北市内で取材に応じる中国人留学生の李家宝さん。

 

中国から台湾に留学している21歳の男子学生が11日、ツイッター上で習近平政権の独裁体制を痛烈に批判する動画を公開し、波紋を呼んでいる。

 

渦中の人となったのは、中国・山東省から台湾・台南市の嘉南薬理大学に短期留学している大学2年生の李家宝さん。

 

動画は「私は反対する」と題し、習近平・中国国家主席が昨年の憲法改正で国家主席の任期を撤廃したことについて、「事実上の皇帝誕生」と批判している。中国の言論弾圧の現状についても、「イギリスの作家ジョージ・オーウェルが描いた荒唐無稽な世界そのものだ」と指摘している。

 

さらに、中国本土で迫害された何百万人もの法輪功学習者、逮捕され拷問を受ける709人の人権弁護士、そして天安門事件の犠牲者など、人権侵害に遭っている人々を例に挙げ、「みな自由を渇望している」と述べた。

 

そして、「中国人には自由も尊厳もない」として、中国にも台湾のように言論の自由や民主主義を満喫できる日が訪れることを願った。

 

この動画は瞬く間に拡散された。すると13日、突然、下宿先に電話があった。中国政府傘下の中台留学生交換手続きをしている政府系機関から「7月の卒業を待たずに、すぐ帰国せよ」との命令を受けたのだ。さらに、山東省の実家の両親からも、「すぐに帰ってこい」などと伝えられた。李さんは、そのまま帰国すれば中国政府から政治的迫害を受ける可能性があるとして、台湾当局に「政治保護」を申請している。

 

李さんが身を危険にさらしてまで、中国批判をした真意はどこにあるのか。台北市で李さんに独占インタビューを行った。

 

◆      ◆      ◆

 

動画公開時、心は平静だった

──動画を公開する時、中国政府に対する恐怖心はありませんでしたか。

私の学生ビザは7月に切れてしまうので、中国に帰国したら逮捕されるのではないかという不安はありました。しかし、自分の本心を語った動画を公開した後、私の心はとても平静で、まったく動揺していませんでした。

 

それは、共産党の残虐な体制を批判しなければならないという私の「良心」が根本にあったからだと思います。中国の実情を一人でも多くの人に伝えたかった。(中国の人々が)真実を言えないのは可哀想です。私がしたことは人間としての義務であり、権利です。こうした使命感のもと、決意して、自分の意見を公開しました。

 

 

両親と連絡が取れなくなった

自分のことよりも、中国にいる両親の方が心配です。動画を公開してから両親とはまったく連絡が取れなくなりました。いつも連絡していた微信(WeChat)も通じなくなりました。

 

両親は、私が小さい頃から「国に対して、共産党に対して忠誠心を持ってほしい」という愛国的な教育をしてきました。私の今回の発言で両親が逮捕されることはないと願っていますが、おそらく中国政府からの嫌がらせは受けていると思います。

 

中国にいる友人を通して両親に連絡することができるかもしれませんが、私が連絡したら友人たちが被害を受ける口実になる恐れがあるので、連絡はできません。中国は「連座制」の社会なので、一人が党に反することをしたら、周りの人も罰せられるのです。本当にひどい制度です。

 

 

台湾の「自由の空気」に魅了された

──あなたはなぜ中国から台湾に留学したのですか。

実は昨年、大学1年生の時にも台湾に短期留学で来ました。その時に感じた台湾の自由な空気はとても魅力的でした。だから今年も再申請して台湾に来たのです。

 

台湾に来て「中国とは完全に違う」と感じました。中国で習近平を批判したら逮捕されるか、酷い目にあうのは間違いないので、誰も批判できません。しかし台湾では、ネット上で何を調べても、どんな情報を見ても自由です。習近平政権を自由に批判することもできます。こうした台湾の自由な空気がとても好きになりました。

 

 

留学仲間も去っていった

──動画の公開後、中国政府から圧力はありましたか。

中国政府から直接、私に連絡があったわけではなく、両親と留学先の大学の方に、「すぐ帰国するように」という連絡があったようです。

 

留学先の台湾の大学にとって、私は「迷惑な存在」のようです。私は決して間違ったことを言ったつもりはなく、事実を言っただけですが、厄介者として扱われてとても悲しいです。

 

一緒に留学してきた中国人の友達も、「自分とは関係ない」という感じで私との関係を切り離そうとしています。私の友達の多くは、共産党が支配している中国に対して不満を抱いていますが、それを指摘することはありません。それを言ったら逮捕される恐れがあるからです。

 

また、直接的に関係があるかどうかは分かりませんが、私が動画を公開した翌週の18日、北京で「学校思想政治理論科目 教師座談会」という会合が開かれ、その場で習近平が演説したというニュースもありました。

 

 

中国は『1984年』の世界

──中国の問題点について、改めて強調したい点は何ですか。

皆さんにぜひ知ってもらいたいことは、今の中国が超監視社会になっている現状です。イギリスの作家ジョージ・オーウェルが小説『1984年』で描いた社会は、現代の中国で現実のものとなっています。

 

例えば上海の道を歩くと、道のいたるところに監視カメラがついていて、常に監視されていることに気付きます。こうした状況は各地方都市にも広がっていくと思うので、今後ますます中国国民の自由はなくなっていくでしょう。

 

 

反日教育を受けてきたが、日本は憧れの国

──台湾、そして日本について思うことや、あなたの願いについて教えてください。

私自身については、中国に戻ったら即逮捕される可能性が高いので、これからも台湾に滞在できるよう、台湾政府が学生ビザの延長を認めてくれるよう願っています。

 

また、日本は素晴らしい国だと思います。日本の環境はとても清潔で美しく整っていますし、日本人はみんなとても親切で善良です。私自身は反日教育を受けて育ってきましたが、その影響はまったく受けていません。日本は私の大好きな国、憧れの国です。

 

中国の未来については、台湾や日本のように、言論の自由をはじめとする、あらゆる自由が認められている国に変わっていくことを心から願っています。

 

◆      ◆      ◆

 

今年は1989年に起きた「6・4天安門事件」から30周年となる。李さんの動画が公開された同じ11日、湖北省天門市で学生がデモを行ったことを報じたが(関連記事参照)、学生たちが中国民主化の発火点となっていくのだろうか。

(国際政治局 小林真由美)

 

【関連記事】

2019年3月20日付本欄 中国警察、学生デモを「棍棒で殴る」などして弾圧【澁谷司──中国包囲網の現在地】

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15527

 

2019年2月号 取材相手の牧師が逮捕 敗れざる信仰者たち - 中国宗教弾圧ルポ

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15220

 

2019年1月14日付本欄 台湾民主基金会トップに聞く中台問題 「台湾は、中国とは違う『一つの国家』」

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15301

 

2018年12月号 呑み込む中国、守るアメリカ - 日本は今こそ「台湾防衛・独立支援」を

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15022


幸福実現党が内閣府に「台湾と国交回復を求める」要望書を提出

2019年03月21日 06時18分25秒 | 日記

幸福実現党が内閣府に「台湾と国交回復を求める」要望書を提出

 

 

台湾は現在、アジアにおける「自由」をめぐる戦いの主戦場となっている。

 

1月2日、中国の習近平国家主席が演説の中で台湾政策について、「一つの中国」の堅持、「一国二制度の適用」、そして、統一に向けて「武力行使は放棄しない」ことを明言し、国際社会に波紋を呼んだ。

 

対する台湾の蔡英文総統は、即座に反論。自身の公式ツイッターでは、日本語で「中国が言う『一国二制度』は断固拒否する」「他国と協力して、台湾を中国からの攻撃(世論操作、偽情報、武力)から守りたい」「経済的に中国以外の国との繋がりを強くしたい」「そのために、日本と話し合いがしたい」との旨を発信している。

 

この呼びかけに対して、日本政府からは何の返答もない。

 

そうした中、幸福実現党の釈量子党首は20日、内閣府を訪れ、安倍晋三首相に対して「台湾と国交回復し関係強化を求める要望書」を提出した。主旨は、以下の通り。

 

  • もし台湾が中国に併合されれば、次は沖縄にまで軍事的な脅威が迫る。日本と台湾は国防上も運命共同体の関係にある。
  • 台湾は、世界で一番外交関係の多い日本とつながることで世界とつながることができる。
  • 台湾は中国に吸収合併されるべきではなく、「信仰」に基づく人権と自由は護られなければならない。
  • そして台湾の「自由・民主・信仰」の価値観が中国大陸まで広がることが全世界の平和の安定につながっていく。
  • よって、政府に対して下記要望する。

 一、「日台関係基本法」を制定し、台湾との関係を強化すること。

 一、日台FTAを締結して経済関係を強化すること。

 一、日台の安全保障の交流を行うこと。

 一、台湾との同盟関係を念頭に、台湾が独立国家であることを承認し国交回復を図ること。

 一、米国とも協力し台湾の国連への加盟など国際社会への復帰を後押しすること。

 

要望書提出後、記者会見を行う釈量子党首。

釈党首は要望提出後、記者会見を開き、「中国の全体主義的な圧力の強まりを考えたときに、『一国二制度』の嘘に騙されることなく、アジアの平和を守り抜くために日本が責任を果たすべき」「日本にとって、台湾を取るのか、中国を取るのかという、ある意味究極の選択のようなものが迫ってきている」と訴えた。

アメリカはすでに「台湾関係法」を制定している。トランプ政権も、米台の高級官僚の行き来を促進する「台湾旅行法」をつくり、実質的に米国大使館といえる「米国在台協会(AIT)」台北事務所を開設するなど、台湾との関係を強化している。

 

日本はかつて、中国との国交正常化のために、台湾との国交を破棄している。もう二度と、台湾を"見捨てる"ことがあってはならない。

 

【関連記事】

2019年3月3日付本欄 大川総裁が台湾で講演 台湾の自由、民主主義、信仰を中国本土にも広げるべき

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15486


押井守監督がILC誘致をPR!? ILCで、未来科学を開くべき

2019年03月21日 06時16分16秒 | 日記

押井守監督がILC誘致をPR!? ILCで、未来科学を開くべき

 

宇宙誕生の謎を解き明かす次世代加速器「国際リニアコライダー(ILC)」の日本への誘致は、実現するのでしょうか――。

 

文部科学省研究振興局は3月上旬、「学術界のさらなる議論が必要」だとして、「現時点では、誘致を表明しない」と発表しました。ただ、ILC誘致の議論は、継続します。

 

国際的な物理学者のチームは2013年、ILCの建設候補地として、宮城・岩手両県の北上山地を選びました。

 

ILCの建設には7~8000億円かかり、日本にも巨額の負担が発生します。そんな中、少ない科学予算枠の中で"パイの取り合い"が行われ、日本の科学者たちはILC誘致に反対しています。

 

しかし、ILCの誘致は、日本の科学の苦境を乗り越える上で、かなり強力な武器になるはずです。