急激に冬の様相に変わってきた昨今。体が慣れたら一番歩きやすい時。(低山)
何しろ汗をかかないイコール披露が少ない。適度に道が凍っていれば歩きやすい。
葉が落ちて展望良好。空気は澄みわたってアルプス・富士の一番いい展望時期。
11月19日(月)
10時30分 瑞牆山荘前(登山口)
11時30分 富士見平
韮崎駅からバスで登山口まで(11月23日まで運行)
南アルプス、八ヶ岳方面山頂は完全に雪景色。
登山口に到着する頃には、瑞牆山山頂は雲。冷たい風が吹いている。
こんなもんだったけと思うほど楽に、富士見平到着。
小屋の主人ほか下山準備中。
瑞牆山は、最後のロープ場所、凍結。金峰山雪あり。国師岳からは雪結構ありそうとのこと。
軽アイゼン歯科持参していないので、あすは軽装で金峰山ピストンで偵察することとする。
今日は瑞牆山へ登っても展望なさそうなので、ここでのんびり酒呑み。
アイゼン持参しない人、瑞牆山への途中で大分引き返してくる。
夜中は大分寒い。まだまだ体慣れていない。
11月20日(火)
06時00分 出発
08時00分 大日岩
10時40分 金峰山
13時00分 大日岩
14時10分 富士見平
大日岩までは氷あるが、問題なし。
ここから氷しっかり張ってくるが、露出した石、木の根が多いのでアイゼン付けず登る。
結局山頂までアイゼン装着せず。
荷がないと、軽快に動ける。疲れもほとんど感じず山頂到着。
360度の景観。富士山・八ヶ岳・日本アルプス最高。
下山時は砂払の頭でアイゼン装着。快調に大日岩まで下り
アイゼン外す。
この調子だと大弛まではいけると思うが、国師から甲武信岳まで
何度も迷っているので、トレースがないと危ないと判断。今回は縦走断念。
あすは瑞垣山へピストン後帰宅する予定。
昨日より暖かい。
11月21日(水)
05時45分 出発
08時10分 瑞牆山
10時20分 富士見平
11時30分 富士見平
12時10分 瑞牆山山荘前
帰宅予定もあるので、少し早く出発。
山頂付近、不動滝との分岐までは問題なし。
最後のロープある岩場は、完全に氷に覆われている。
アイゼン装着し、すべらないよう氷に蹴り込みよじ登る。
寒さでカメラの電池が働かず、山頂の景観撮影断念。
八ヶ岳が最高だった。
富士見平に戻る途中、多くの登山者に出会ったが、アイゼン持たない人多数。
今の時期、最低でも軽アイゼン持たないで2000mクラスの山には来て欲しくない。
使わなければよかったという意識で、安全第一。
テント撤去、昼食後帰宅。