今日も晴天。一日家にいるつもり。
腹筋・上腕適当に慣らし、後は朝から酒。
奥多摩観光協会のHPを見ると、今年は結構雪があるみたい。
一杯水・酉谷山へ年始明けに行こうか、富士山周辺の山を歩くかデータだけでも調べておこう。
(まあ暇つぶしですが)
早朝BSで、メキシコの民の山岳ランニングが放送されていた。
山を走る人が増えているが、やる気はないし、やってる人にも関心わなかったが
これは一見の価値アリ。
標高2000m以上の奥地に生活し、トレーニングはなし。日常生活が練習になっている厳しい生活。
明るいが寡黙な人々。生活の中に走ることがしみついている。
女性も子供も関係なく、走る姿は美しい。
これを見ていると、「どこそこ踏破」とか「いくつ登ったか」なんぞは関係なく、
自然に染まり、自分のペースで素晴らしい世界を堪能したいと思う。
今年の目標「気ままに楽しく」てなことでいきます。
体・心の状態の確認には、舌が一番。
松前漬け・煮しめ・雑煮皆旨い。体が喜んでいる。
食も登山と同様いかに喜べるかだと思う。金はないので贅沢はできない。
ただ体が喜ぶ食は、素晴らしい。
特にヘルシーとか一流の料理(好きじゃない)なんぞをもとめるつもりはない。
なにしろ今作っている燻製とかインスタントラーメンにしても下界ではちっとも旨くない。
山に入って食っていた時の、体にしみる快感は全く別のもの。
要はTPOで食感は変わるもの。究極の料理なんぞはありはしない。
なんぞと勝手な思考を巡らしつつ、引きこもりは続く。