何日か前の占いで「挨拶」が盛運のきっかけ、との言があった。
する方も受ける方もそんなに重いものではないかもしれないが、それでいいと思う。
軽く「こんにちわ」「ご苦労様です」「いい天気ですね」「今日は本当に寒いですね」等々
話しかけ、笑顔ですれ違うのには意味があります。
下界と山では条件が違います。
二つに分けて挨拶の考察をしてみました。
下界
顔を合わせる人全員に挨拶する人はまずいない。基本的に他人には関わりたくない人が大部分。
(都会の話)
そんな訳ですれ違う人とは目を合わさずやり過ごすのが基本。そんなのが常識と思われる。
挨拶する人
1.顔見知り
近所の人、ウヲーキング・買い物等でよく合う人。互の健康他確認。
2.交差点の指導員・警察官・清掃のボランティア他
ありがとうの気持ち。
(一言)ゴミ拾いしていると「おはようございます」と声かけられることがなんか嬉しい。
山
下界の気分が抜けない人(上記の気分のまま)、基本的に他人を拒否している人、
必死で周りが見えない人、仲間内の世界しか見えない人等々いるが、基本的には
挨拶すれば、挨拶は返ってくる。元気な女性グループは楽しい。
山は必死で登るものではない、周りの状況(人・動植物・景観・空気)を感じ楽しむもの。
そんなポリシーで登ると、挨拶もひとつの楽しみ。
ラッシュアワーの観光ルートはそんな余裕もないので好きでない。
誰も歩いていないと思っている所で、人に会うと、半分残念・半分嬉しい気分。
そんなところで無視されると腹が立つが、まあレベルから言って無視されても仕方がないか。
結論
山は、下界とは違います。同じ空気を吸い、汗を流し、それぞれの感性で楽しんでいる場所。
出会う人にお互い頑張ろう、楽しいですねとの気持ちを挨拶しましょう。
きっと一層山歩きが、楽しくなります。