元気な人は日帰り出来るが、余裕をもって一泊されることをお勧め。
泊まるところは、「七ツ石小屋」「雲取山山荘」「三条の湯小屋」
以下ルート紹介の中で紹介する。
(1)鴨沢ルート
鴨沢バス停から出発。登山道を登ると、小袖乗越えに出る。此処に登山者用の駐車場が
ある。林道をちょっと歩くと登山道。
まあ長い。いつも石垣があるところで休憩。堂所の先の急坂を登った先から
岩が見えてくる。ひいこら登っていくと、七ツ石山と巻道の分岐に着く。
巻道のルートの方が、登りは楽だが、積雪時等は難しいこともある。
巻道ルートは、峠からはブナ坂まで水平。
七ツ石山ルートは、富士山がちょこっと見えるところがあり、いい景色。
途中に「七ツ石小屋」がある。こちらは、テント場と自炊の部屋がある。
直近の水場から水も引いている。
小屋の前は大菩薩領・富士山が真正面に見え、日の出・日の入り含めいいポイント。
テント泊で「鷹ノ巣山」「雲取山」散策する拠点にするのもお勧め。
頑張って歩く人には味わえない楽しみである。
ここから、山頂に登ると、雲取山までの展望が開ける。
富士山もよく見える。
急坂を下ると巻道と合流。ヘリポートを過ぎたところからいくつか登りを繰り返し
小雲取山への急坂をのぼりつめる。
最後に、頂上の避難小屋までの急坂を登る。小屋の裏から一寸歩いたところに
頂上がある。
真冬の星空と夜景は最高。都内の全貌が見渡せる。早朝の霧が尾根を流れる景色
は幻想的。
山頂の先から雲取山荘におりるが、時期により日陰で氷結しているので
小屋のHPみて、軽アイゼン持参のこと。こちらもテント場あり。
(2)北天のタルルート
お祭りバス停からから後山林道を歩く。バスの便が少ないので、鴨沢行きのバスで
終点まで行き歩くのもある。
林道は兎に角長い。渓流沿いの道でみるところはいろいろある。
日差しをさえぎるものが無いところもあるので、熱中症には注意。
9月上旬下山時血尿がでたことがある。
林道の終点から、水場を過ぎ、小屋までは元気になるだろう。
小屋前の橋を渡って、坂を上ると到着。
橋の下は渓流沿いのテント場。此処は沸かし湯の鉱泉がある。
肌にやさしいいい湯。テント場は渓流の脇で山に囲まれ展望はないが、
森に囲まれ本当に心落ち着くベストポイント。
ここから「飛龍山」「オサラ峠(丹波)」「雲取山(北天のタル)」の3方向に
道がある。今回は北天のタルルートのみ紹介。
小屋脇を渓流沿いに歩いていき橋を渡った所から登り始める。
崩落場所の迂回路があるが、まっすぐいけば楽なところが、かなりの登りと
下りでげんなりする。
北天のタルからの展望はいい。まあここまでは展望はほとんどない。
ここから山頂小屋までは本当にきつい急坂。最後まで到達点が見えない。
距離は短いが、時間はかかる。登って小屋見えるまで頑張ってください。
(3)三峯神社ルート
埼玉ルートだけど紹介しときます。
三峰口駅よりバスで三峰神社へ行く。
登山口分かりにくいので注意。霧藻小屋(休憩所)から若干岩場はあるが
楽な道。あんまりいい展望は記憶にない。白岩小屋(廃業)から先
芋の木ドッケの下は岩場でかなりきつい。凍結時は危険なのでそれなりに
対処してください。
大ダワのベンチから雲取山荘まで男坂・女坂の2ルートがある。
まあ元気なら男坂でちょっと山登り楽しんでください。
雲取山荘には各部屋に堀こたつがあり冬はぬくぬく。
年越し・年明けにはいろいろ趣向があり、大盛況。
小屋前の給水場の水で一服。
ここからの登りは山頂への最後の登りがかなりきつい。
凍結している時は特に注意。
状況は「雲取山山荘」のHPで確認できる。
なお全般の話だが、奥多摩町観光協会のHPは見ておくべき。ついでにビジターセンタ
の情報も収集されたい。林道情報等しっかり収集されたうえで安全な登山をされたい。
泊まるところは、「七ツ石小屋」「雲取山山荘」「三条の湯小屋」
以下ルート紹介の中で紹介する。
(1)鴨沢ルート
鴨沢バス停から出発。登山道を登ると、小袖乗越えに出る。此処に登山者用の駐車場が
ある。林道をちょっと歩くと登山道。
まあ長い。いつも石垣があるところで休憩。堂所の先の急坂を登った先から
岩が見えてくる。ひいこら登っていくと、七ツ石山と巻道の分岐に着く。
巻道のルートの方が、登りは楽だが、積雪時等は難しいこともある。
巻道ルートは、峠からはブナ坂まで水平。
七ツ石山ルートは、富士山がちょこっと見えるところがあり、いい景色。
途中に「七ツ石小屋」がある。こちらは、テント場と自炊の部屋がある。
直近の水場から水も引いている。
小屋の前は大菩薩領・富士山が真正面に見え、日の出・日の入り含めいいポイント。
テント泊で「鷹ノ巣山」「雲取山」散策する拠点にするのもお勧め。
頑張って歩く人には味わえない楽しみである。
ここから、山頂に登ると、雲取山までの展望が開ける。
富士山もよく見える。
急坂を下ると巻道と合流。ヘリポートを過ぎたところからいくつか登りを繰り返し
小雲取山への急坂をのぼりつめる。
最後に、頂上の避難小屋までの急坂を登る。小屋の裏から一寸歩いたところに
頂上がある。
真冬の星空と夜景は最高。都内の全貌が見渡せる。早朝の霧が尾根を流れる景色
は幻想的。
山頂の先から雲取山荘におりるが、時期により日陰で氷結しているので
小屋のHPみて、軽アイゼン持参のこと。こちらもテント場あり。
(2)北天のタルルート
お祭りバス停からから後山林道を歩く。バスの便が少ないので、鴨沢行きのバスで
終点まで行き歩くのもある。
林道は兎に角長い。渓流沿いの道でみるところはいろいろある。
日差しをさえぎるものが無いところもあるので、熱中症には注意。
9月上旬下山時血尿がでたことがある。
林道の終点から、水場を過ぎ、小屋までは元気になるだろう。
小屋前の橋を渡って、坂を上ると到着。
橋の下は渓流沿いのテント場。此処は沸かし湯の鉱泉がある。
肌にやさしいいい湯。テント場は渓流の脇で山に囲まれ展望はないが、
森に囲まれ本当に心落ち着くベストポイント。
ここから「飛龍山」「オサラ峠(丹波)」「雲取山(北天のタル)」の3方向に
道がある。今回は北天のタルルートのみ紹介。
小屋脇を渓流沿いに歩いていき橋を渡った所から登り始める。
崩落場所の迂回路があるが、まっすぐいけば楽なところが、かなりの登りと
下りでげんなりする。
北天のタルからの展望はいい。まあここまでは展望はほとんどない。
ここから山頂小屋までは本当にきつい急坂。最後まで到達点が見えない。
距離は短いが、時間はかかる。登って小屋見えるまで頑張ってください。
(3)三峯神社ルート
埼玉ルートだけど紹介しときます。
三峰口駅よりバスで三峰神社へ行く。
登山口分かりにくいので注意。霧藻小屋(休憩所)から若干岩場はあるが
楽な道。あんまりいい展望は記憶にない。白岩小屋(廃業)から先
芋の木ドッケの下は岩場でかなりきつい。凍結時は危険なのでそれなりに
対処してください。
大ダワのベンチから雲取山荘まで男坂・女坂の2ルートがある。
まあ元気なら男坂でちょっと山登り楽しんでください。
雲取山荘には各部屋に堀こたつがあり冬はぬくぬく。
年越し・年明けにはいろいろ趣向があり、大盛況。
小屋前の給水場の水で一服。
ここからの登りは山頂への最後の登りがかなりきつい。
凍結している時は特に注意。
状況は「雲取山山荘」のHPで確認できる。
なお全般の話だが、奥多摩町観光協会のHPは見ておくべき。ついでにビジターセンタ
の情報も収集されたい。林道情報等しっかり収集されたうえで安全な登山をされたい。